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妖精専属菓子職人ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!

妖精専属菓子職人ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!
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『妖精専属菓子職人』ネタバレを知りたい!
『妖精専属菓子職人』最終回の結末が気になる!
『妖精専属菓子職人』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

主人公のソフィアが、ある日突然妖精の姿が見えるようになったことから始まる物語です。

今回はそんな「妖精専属菓子職人」のネタバレと最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪

 


妖精専属菓子職人ネタバレ!

【登場人物】

ソフィア・ジェイビス
お菓子作りが得意な15歳。突然妖精の姿が見えるようになった。

ルーカス・フィリップ
フィリップ伯爵家の次男。10歳。ソフィアに手紙を送ってきた。

ソフィアはルーカスに何を言われたのでしょうか?

ここからは、「妖精専属菓子職人」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

妖精専属菓子職人ネタバレ1話

ソフィアは仲の良かったひいお祖父さんを亡くしてしまいました。

ひい叔父さんは妖精が好きで、よく話をしてくれていたのです。

ソフィアは幼い頃のように、ひいお祖父さんを想って窓際にお菓子を置き、眠りにつきました。

すると妖精がそのお菓子を食べているのを目撃してしまったのです。

それから半月、ずっと妖精の姿が見えてしまうようになったソフィア。

妖精たちはソフィアにしか見えず、お菓子をねだってくるのです。

妖精のうちの1人は、失恋したと言って泣いていました。

ソフィアは妖精に恋愛感情があったことに驚きながらも、お菓子をあげて慰めるのでした。

そんなある日、ソフィアの元に貴族であるフィリップ伯爵家に次男、ルーカスから手紙が届きました。

お菓子作りが得意だという噂を聞きつけたため、お菓子を持ってきて欲しいというものです。

立場上断れず、ソフィアはお菓子を持ってフィリップ伯爵家に行くことにします。

ルーカスは可愛い10歳の少年でした。

可愛らしいと癒されていたソフィア。

ですが使用人がいなくなった途端、ルーカスの態度は一変します。

とんでもなく生意気な態度になってしまったのです。

そんなルーカスに腹を立てながらも、ソフィアは約束のお菓子を渡しました。

するとルーカスは、リリーという妖精にそのお菓子を食べさせたのです。

なんと、ルーカスも妖精が見えるのでした。

普段ソフィアが見ている妖精とは違い、美しい女性なのです。

ルーカスは6年ほど前から妖精が見えるのだと言います。

妖精が見える瞳は、祝福の瞳と言われており、持った者が亡くなると引き継がれるのだそう。

つまり、ソフィアのひいお祖父さんはどうやら妖精が見えていたようで、それがソフィアに引き継がれたのでした。

さらにソフィアは妖精の好むお菓子を作ることのできる特別な手も持っているのです。

今回ソフィアが呼ばれたのは、リリーがソフィアのそばにいる妖精からお菓子をもらったからだったのでした。

ルーカスはソフィアのお菓子に惚れ込み、専属のパティシエールとしてそばにいて欲しいと言うのです。

そのために妻になれ、とまで言い出す始末。

ソフィアが慌てていると、ルーカスの兄であるエリオットが入ってきました。

ルーカスのわがままな様子を見て、エリオットはまずソフィアと友達になるようにと伝えます。

いったんは友達ということになりましたが、ルーカスは妻として娶ることを諦めないと言うのです。

ルーカスの豹変ぶりはすごいですが、リリーに対する優しい態度も本当のルーカスなんだと思いました!2人は結婚するに至るのでしょうか。

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妖精専属菓子職人ネタバレ2話

ソフィアは3日に1回、ルーカスの元へお菓子を届けることになりました。

すべてはリリーにお菓子を食べさせるため。

ソフィアはなんとかして結婚を阻止しようと話をしますが、ルーカスは聞く耳を持ちません。

そんな中でも、ソフィアはフィリップ家の美味しいお菓子を楽しんでいたのです。

ですがルーカスはそのお菓子は食べません。

そこでリリーに持ってきたお菓子を食べてみてと促してみました。

すると口では素直ではないものの、食べてくれたのです。

ソフィアはルーカスにもお菓子を持ってこようと思ったのでした。

そのあとエリオットとばったり会ったソフィアは、少しルーカスの話を聞くことができました。

エリオットには妖精が見えていないようですが、ルーカスは祖母が亡くなってすぐの頃に妖精のことを言い出したのだそう。

そして2人は腹違いの兄弟なのだということなのでした。

ソフィアはまた自宅で、お菓子を作り、妖精たちにそれを振る舞っていました。

特別な手と言われたソフィアは、編み物をしてカチューシャなどを編んであげます。

ですがその編み物からは特別な感じはしないと言われたのでした。

お菓子じゃないとダメなのかと思いつつも、ソフィアはリリーにもストールを編んであげます。

そして持っていくと、リリーは受け取って羽織って見せてくれたのでした。

また持ってきて欲しいと言ってくれたリリーを見て、ソフィアは嬉しくなったのです。

また3日後、ソフィアはシュークリームを持ってフィリップ家にやってきました。

ルーカスの元へ向かう途中、メイドとぶつかってしまい水がかかってしまいます。

ソフィアは大丈夫と言いましたが、強引に乾かすと言って部屋に連れて行かれてしまいました。

メイドはどこか不穏な動きを見せます

その後ルーカスにお菓子を持っていきました。

いつもなら一緒に食べるところですが、その日は家族での食事があると言い、ソフィアはそのまま帰ってしまいます。

ルーカスは静かだと感じてしまったのでした。

ソフィアのことを考えながらシュークリームを口にしたルーカス。

すると胸を痛め、倒れてしまったのです。

日光浴に出掛けていたリリーが戻り、ルーカスに駆け寄ります。

メイドの動きがかなり怪しかったですね!ルーカスを狙っているのでしょうか?意図がまったくわかりませんでした。

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妖精専属菓子職人 最終回・結末どうなる?

「妖精専属菓子職人」の結末は、成長したルーカスに改めてプロポーズされたソフィアはそれを受け、幸せに暮らすと思います!

最終回までのポイントはこちらの3つです。

  • ルーカスにとってのリリー
  • すれ違うルーカスとソフィア
  • 妖精とともに楽しく暮らす2人

考察を踏まえて、1つずつ解説していきます。

 

ルーカスにとってのリリー

ルーカスにとってリリーは、たった1人の友達なのでしょう。

エリオットの祖母が亡くなってからどうやら妖精が見えるようになったと思われるルーカス。

ルーカスとそのエリオットの祖母は、友達のように仲が良かったのではないでしょうか。

大切な存在から引き継いだのが、妖精の瞳ということですね。

ルーカスは友達という存在を失ったと思ったら、妖精のリリーが見えるようになったのでしょう。

そこからリリーは祖母の生まれ変わりと思うかのように、リリーと仲良くしてきたのだと思います。

それほどリリーは特別な存在で、誰にも変われない存在。

リリーのためにソフィアと結婚するというぐらいですからね。

ルーカスにとってリリーは、唯一の友達で、本当に特別な存在だと思います。

 

すれ違うルーカスとソフィア

ソフィアがフィリップ家に通うようになり、徐々に距離を詰めていくルーカスとソフィアですが、ルーカスの性格もあってすれ違うときがくると思います。

ルーカスはソフィアと暮らしていくにつれ、どんどんソフィアに対しても特別な気持ちを抱くようになるのではないでしょうか。

すでに寂しさを感じているようですからね。

ですが逆にソフィアを特別に思うことで、ソフィアのことを好きなわけではないと強がってしまうと思います。

ルーカスの性格上、素直になれないと思うので、ソフィアを避けてしまうのではないでしょうか。

するとソフィアも自分は嫌われてしまったと思い、なかなかルーカスの元にいけなくなるかもしれません。

その2人をまた近づけるのは、妖精の存在なのではないでしょうか。

 

妖精とともに楽しく暮らす2人

ルーカスとソフィアは結婚し、妖精とともに楽しく幸せに暮らしていくと思います!

ルーカスはまだ10歳なので、今すぐに結婚はできないでしょう。

成長しながらもソフィアとともに過ごしていく中で、ルーカスはちゃんと成長してからソフィアを幸せにしたいと思うようになるのではないでしょうか。

ソフィアにとってもルーカスがかけがえのない存在になっていくでしょう。

2人をつなぐのは妖精です。

リリーやソフィアの家にいる妖精たちがルーカスとソフィアを繋ぎ、2人は結ばれると思います!

成長した2人はちゃんと結婚をし、妖精たちとともに楽しく暮らしていくことでしょう。

 

妖精専属菓子職人を読んだ感想

「妖精専属菓子職人」を読んだ感想としては、ルーカスに垣間見える寂しさが気になるということですね。

リリーを大切に思っている裏で、どこか寂しさを感じているように思いました。

妖精の瞳を手に入れたのが6年前くらいということだったので、そのときに何かあったのでしょうね。

リリーがいたおかげで乗り越えてきたのだと思いました。

ルーカスの気持ちを埋めるのがソフィアだと嬉しいですね!

ルーカスとソフィアの仲がこれからどんどん近づいていくのが楽しみだなぁと思いました!

2人とリリーがお菓子を食べているのが可愛くて癒されますね。

そしてソフィアの妖精たちが可愛いです。

これからの展開が楽しみです!

 

妖精専属菓子職人の作品情報

作品名 妖精専属菓子職人
漫画 じろあるば
原作 おきょう
キャラクター原案 黒裄
出版社 小学館
雑誌 フラコミlike!/異世界フラワーコミックス

原作は、小説家になろうで連載していた「妖精専属菓子職人」です。

そちらでも楽しんでみてくださいね!

 

あらすじ

ひいお祖父さんを亡くしたことで、妖精が見えるようになったソフィア。

その妖精たちに、甘いものをせがまれる毎日です。

ソフィアはお菓子作りが得意で、そのお菓子を妖精たちに振舞っていました。

ある日その噂を聞きつけたということで、フィリップ家の次男、ルーカスからお招きの手紙を受け取ります。

貴族からのお願いのため断れず、ソフィアはフィリップ家を訪ねました。

そこにいたのは10歳の美少年のルーカスだったのです。

そしてルーカスのそばにはリリーという妖精がいたのでした。

リリーのためにお菓子を作って欲しいと言うルーカス。

それも自分と結婚して専属になって欲しい、と言うのです!

 

まとめ

これまで”妖精専属菓子職人ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。

ルーカスのツンデレ具合が可愛らしいですね!

ソフィアとの関係性がどうなっていくのか気になります。

妖精の存在がかなり鍵になっていきそうですね!

先の展開が気になる方はぜひ「妖精専属菓子職人」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”妖精専属菓子職人ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!”と題してお届けしました。