『私を軽蔑するあなたに』全話ネタバレと感想！最終回・結末も考察！

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「私を軽蔑するあなたに」は、自分を嫌う婚約者と契約結婚することになったジャネットが主人公のお話です。

今回はそんな「私を軽蔑するあなたに」のネタバレや最終回・結末の考察について紹介していきます♪

 

『私を軽蔑するあなたに』全話ネタバレ！

ここからは『私を軽蔑するあなたに』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ1話

ジャネットは5年の禁固刑を受けて釈放を受けた後、多くの記者によって囲まれそうになりました。

そんな中、ジャネットを庇ってくれたのは婚約者のリハネルであり、優しくリハネルの屋敷に迎え入れてくれるのでした。

しかし、記者たちの前ではジャネットを気遣う優しい婚約者のふりをしたリハネルですが、実際のところは罪を犯したジャネットを酷く嫌っています。

それでも愛しているふりをするのは、先代公爵である祖父が”ジャネットと結婚しなければ遺産を渡さない”と取り決めてしまったからです。

ジャネットの放火の罪を知ってもその提案を変えなかった祖父に悩まされながらも、リハネルは仕方なく愛してもいないジャネットの婚約者として振舞っているのでした。

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ2話

ジャネットはこの国の法律から、父親が亡くなった後に女であるジャネットが父親の事業を継ぐことはできませんでした。

そのため、一旦叔父に預けた後、”貴族と結婚した後に返してくれる”と約束を受けていたジャネット。

しかし、釈放されて会いにいった叔父が事業を帰すつもりはないようで、ジャネットのことを愛してもいないリオネルが結婚してくれるはずもないだろうと馬鹿にするのでした。

叔父の言葉に酷く傷ついたジャネットですが…刑務所に入る前まで優しかったリオネルのことが忘れられません。

町の子供たちに罪人だと馬鹿にされ、リオネルとの思い出の婚約指輪を川に投げられても…ジャネットは諦めることができませんでした。

そんなことからジャネットはわざわざ川に入って、指輪を探し始めて…？

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ3話

実はリハネルには特別な力がありました。

それは相手の血に触れると、相手の記憶を垣間見ることが出来る特別な力であり、先代公爵が平民のネル・シフレンだった頃のリハネルを引き取ったのもこの力があるからでした。

川で何やら探し物をしているジャネットの血にうっかり触れてしまった時、自分たちが初めて出会った頃の記憶を思い出したリハネル。

リハネルは初対面で出会ったジャネットに惹かれたのと同時に、優しくて綺麗な彼女に少しだけ劣等感のようなものも感じました。

リハネルはそんな過去を不意に思い出したのです。

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ4話

ジャネットは招待されたパーティで、過ごしづらさを感じていました。

罪人であったジャネットは魔女として名前が知られており、周囲では貴族たちが多くの噂話をしています。

更にはパートナーであるはずのリハネルがまだパーティにやってきていないことから、ジャネットは余計に気まずさを感じるのでした。

そんなとき、ジャネットに8年前に知り合った別の国の貴族であるテオが声をかけてきました。

ただし、テオはジャネットの罪を知らないようで、ジャネットはテオの評判を下げてはいけないと少ない会話の後に距離を取ります。

しかし、テオは別れ際も優しく声をかけてくれるのでした。

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ5話

パーティに遅れて現れたリハネルの提案で、男性と女性それぞれランダムでペアを作って過ごすことが決まりました。

リハネルの考えはわからないものの、そんなイベントに参加することになってしまったジャネット。

このイベントでは男性側が持ち物を用意し、女性側がそこから1つ選ぶことでペアを決めるといったものでした。

ジャネットを気遣ってくれるテオからは事前に用意するブローチについて聞いていたジャネットですが、並べられた男性の品の中に川でなくした指輪があるのを発見します。

ジャネットにとってその指輪は、まだリハネルが公爵家の養子になる前に知り合った時にもらったものであり、ずっと宝物にしていたものなのでした。

そんなことからジャネットは指輪を選び…？

 

私を軽蔑するあなたに ネタバレ6話

パーティのイベントでリハネルと2人きりになったあと、ジャネットはリハネルから指輪を取り返すためにキスを求められます。

そんな提案に従って、指輪を取り返したジャネット。

この時ジャネットは詳しくは知らされていないものの、”リハネルが嫌っているはずの自分と結婚するつもりなのは、遺産が絡んでいるんじゃないか”と気づいていました。

しかし、ジャネットも叔父から父親の事業の経営権を奪うために、リハネルとの結婚は絶対に避けることができないものです。

そんなことから2人はお互いの利害が一致して契約結婚をすることになるのですが…そんな中でリハネルがたった1つ提案してくることがありました。

それは自分たちの結婚生活の中で、ジャネットの体に合計10回の傷をつける権利が欲しいというもので…？

 

『私を軽蔑するあなたに』最終回・結末どうなる？

『私を軽蔑するあなたに』の最終回の結末は、リハネルはジャネットの過去を覗き、ジャネットの本心を知って両思いになると予想します！

ここからは最終回を予想するにあたって、

1. ジャネットが犯した罪
2. リハネルの力について

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

ジャネットが犯した罪

ジャネットは大聖堂に火を放ったとして、罪に問われていました。

ただし…お話の中ではジャネットの心優しい様子ばかりが描かれていたこともあり、本当にジャネットが大聖堂に火を放ったのかは怪しい部分です。

無実なのか、それとも何かを隠して自分が犯人に成り代わったのか？

ジャネットがどんな本心を隠しているのかは気になる部分です！

更には禁固刑によってジャネットがやせ細っていることや、ジャネットの体に傷や痣が多くついている部分も気になります。

禁固刑の間、ジャネットはどれほど苦しめられることになったのでしょう？

 

リハネルの力について

リハネルは血に触れると相手の本心が分かるという特殊な力を持っていました。

そんなことから、第6話では”結婚生活の間で傷をつけたい”とリハネルがいきなり提案するのは驚きの展開ですよね。

なにも知らないジャネットが、リハネルには女性を傷つける趣味があると勘違いしているのも面白い部分です。

リハネルはジャネットにずっと片思いをしており…罪を犯して自分を裏切ったと知ってもなお、まだ未練を捨てきれていないように思います。

拗れた2人の恋愛の行方も気になります！

 

『私を軽蔑するあなたに』読んだ感想

この作品はいきなりヒロインのジャネットが罪人だと明かされ、婚約者のリハネルはそんなジャネットを嫌っていると明かされるところから始まります。

いきなり拗れすぎている2人の関係ですが、最後にはどういった結末を迎えることになるのでしょうか？

身分差や特殊能力など様々な要素も含まれている作品であり、徐々に秘密が明かされていくのも面白いです！

ずっと苦しんできたジャネットなので、最後には愛するリハネルと幸せになる結末を応援したいと思います！

 

『私を軽蔑するあなたに』作品情報

作品名	私を軽蔑するあなたに
作者	Seoseo Seohan
ジャンル	女性漫画
レーベル	ttstudio

『私を軽蔑するあなたに』は、めちゃコミックで先行配信中の作品です。

興味のある方は、ぜひチェックしてみてください！

 

あらすじ

ジャネットは罪人として5年もの間、禁固刑を受けていました。

そんなジャネットが釈放されたとき、迎えに来てくれたのは以前からの婚約者であるリハネルです。

しかし、リハネルは優しい婚約者のふりをしながらも、ジャネットを恨んでいるようでした。

リハネルには愛していないジャネットを妻として受け入れなければいけない理由があって…？

 

まとめ

ここまで『私を軽蔑するあなたに』全話ネタバレと感想！最終回・結末も考察！について記事にしてきました。

『私を軽蔑するあなたに』は、拗れまくっているジャネットとリハネルの恋愛の行方が気になるお話になっていました。

綺麗なイラストと切ない恋愛ロマンスが楽しめる作品になっているため、興味がある方はぜひ一度手に取ってみてくださいね！

それでは今回は『私を軽蔑するあなたに』全話ネタバレと感想！最終回・結末も考察！と題してお届けしました。