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『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!

『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!
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『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレを知りたい!
『私、嫌われ皇妃で構いません!』最終回の結末が気になる!
『私、嫌われ皇妃で構いません!』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

聖女として命を落とした千年後に、前世の記憶を持って王女として一番後悔していることをやりなおす、ファンタジーラブストーリーです。

今回はそんな「私、嫌われ皇妃で構いません!」のネタバレと感想、最終回の結末の考察を紹介していきます♪

 


『私、嫌われ皇妃で構いません!』作品情報

作品名 私、嫌われ皇妃で構いません!
漫画 桜倉メグ
原作 雨川透子
出版社 KADOKAWA
雑誌 FLOS COMIC

雨川先生による原作ですが、小説はなく、マンガオリジナル作品です!

 

あらすじ

シェイラは、アーガルディアの皇帝・クライヴの妻です。

シェリウスの国の王女であったシェイラとクライヴは国の半永久的な休戦条約のため、政略結婚をしていました。

それはシェイラの思惑だったのです。

千年前の前世の記憶を持って生まれ変わったシェイラ。

愛するクライヴは千年前殺されてしまったのです。

今世ではどんな手を使ってでもクライヴを守る、と決めているシェイラは、政略結婚まで漕ぎ着けたのです。

シェイラの加護の力を使い、クライヴが殺されない未来を作りたいというのが願い。

加護の力を使うには、自分のことを好きになってもらうということが必要なのです。

シェイラはそのために試行錯誤、誘惑もしてみますがクライヴはなびきません。

ですがクライヴはそう振る舞っているようなのでした。

 

登場人物

シェイラ
クライヴの妻。千年前は世界を救った聖女とされている。

クライヴ
アーガルディアの皇帝。シェイラの夫であるがシェイラには冷たい態度も多くとる。

 

『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレ!

シェイラの気持ちはクライヴに届くでしょうか。

ここからは、「私、嫌われ皇妃で構いません!」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

ネタバレ1話

アーガルディアの皇帝の妻、シェイラには千年前の前世の記憶があります。

千年前、シェイラは父親に生贄としてアーガルディア国に差し出されました。

そのときの皇帝もクライヴ。

シェイラは生贄であった身でしたが、数ヶ月殺されてはいませんでした。

冷酷なクライヴでしたが接する中で、彼の中に優しさを見出していたのです。

シェイラは治癒する力を持っており、それだけを重宝されて戦場に出向いていました。

危ないときにはクライヴが守ってくれたのです。

冷たい言葉を発する中でも、シェイラへの配慮があることを感じていました。

そんなクライヴに恋をしていたのです。

ですがクライヴは国のために悪役となり、殺されてしまったのでした。

その真実を知ったシェイラはひどく後悔したのです。

そして今世、シェイラは前世の記憶を持ったまま、同じ容姿で生まれ変わりました。

さらにはクライヴとも出会うことができたのです。

クライヴは前世の記憶はないようです。

千年前と同じことが繰り返されそうになっていると感じたシェイラは、今世こそクライヴを守ると決意。

そしてクライヴと政略結婚するところまで漕ぎ着けます。

その理由は、シェイラの加護の力をつかうため。

自分に恋をした人に命令ができるという力であり、それをつかってクライヴを守ろうとしているのです。

好きになってもらおうと試行錯誤するシェイラですが、クライヴはまったく興味を示そうとしません。

それでも諦めないシェイラ。

夜会でもひとりぼっちにされてしまいました。

そんな中、魔物の気配を感じたシェイラは退治しに向かいます。

クライヴのためにずっと鍛錬してきたのでした。

倒せたと思った束の間、2体いることに気が付きます。

そこへやってきたのはクライヴ。

シェイラを守ってくれたのです。

それでもクライヴはこの結婚に政略以上の意味がないと言うのです。

シェイラはそう言われてもへこたれません。

自分を好きになって欲しい、好きだと伝えるのでした。

シェイラは改めて今世では絶対にクライヴを守ろうと決意します。

一方、実はクライヴには前世の記憶があり、シェイラのことを好きでいるようなのです。

千年前も今世も、シェイラのまっすぐな気持ちが素敵ですね。クライヴも本当は好きだったのですね!何か我慢しているようです。

 

ネタバレ2話

クライヴは夢に見るほどシェイラのことを想っています。

朝目覚めると、シェイラは寝ぼけているのかクライヴを抱きしめていたのでした。

その後剣の稽古に向かったクライヴについて行き、シェイラはその様子を見守ります。

そこへやってきたのはシェイラの兄、エルヴィスがやってきました。

エルヴィスはシェイラがクライヴに冷たい扱いを受けていると知っていて、心配しているのです。

愛されていないようなら、国に連れて帰りたいとさえ思っているのでした。

クレイヴに事情を聞こうとするエルヴィス。

シェイラは愛されていると示すため、たくさん嘘をつきます。

ですがクレイヴはまったく合わせてはくれず、事実を伝えてしまうのでした。

シェイラはいてもたってもいられず、その場を離れました。

エルヴィスはクライヴに、シェイラがおらず自国で寂しがっている人がいること、モテるので幼馴染と結婚させた方がいいと思っていることを伝えます。

その話の途中で、異様な気配を感じた2人。

辿っていくと、そこにはシェイラがドレスに血をつけていたのです。

エルヴィスはシェイラのことが心配なのですね。クライヴとシェイラが仲良くしているところが見たいです!

 

ネタバレ3話

政略結婚をしてから2ヶ月、シェイラはなかなかクライヴに好きになってもらえずにいました。

そのため、他の方法を探り始めていたのです。

本で調べていると、スタンリーというクライヴの幼馴染が声をかけてきました。

元々は拷問や暗殺の専門部隊の隊長をしていた人物です。

千年前のことを調べていたシェイラに対し、何を考えているか知りたい、と言うのです。

実際、千年前のシェイラの史料は嘘だらけ。

スタンリーは秘密を自白する魔法陣を手に仕込んでおり、それをシェイラに向けてきたのです。

シェイラは目が離せず、怯えてしまいます。

前世のことを知られてしまうと、嫌われてしまうからでした。

すると、クライヴが間に入ってきてくれました。

クライヴにより、スタンリーはその場を去って行きます。

シェイラは幼馴染であるスタンリーとうまく付き合えないことを謝罪しました。

するとクライヴはシェイラのことを綺麗だと思った、と語り始めたのです。

どうやらクライヴにスタンリーの自白魔法がかかっている様子。

そしてシェイラを押し倒したのでした。

いよいよクライヴの本音が出ましたね!!魔法とはいえ、ここから2人のラブラブな様子が見れるかもしれません!

 

『私、嫌われ皇妃で構いません!』最終回・結末は?

「私、嫌われ皇妃で構いません!」の結末は、シェイラとクライヴが周りからも祝福され、幸せに暮らしていくと思います。

結末までのポイントは、こちらの3つです。

  • クライヴの気持ちが爆発
  • スタンリーの横槍
  • クライヴを自分の力で守るシェイラ

こちらを考察も踏まえながら、解説していきますね!

 

クライヴの気持ちが爆発

クライヴはシェイラへの気持ちが今まで抑えていた分爆発してしまうと思います!

前世から今に至るまで、シェイラへの気持ちを抑え続けていたクライヴ。

自分の運命に、シェイラを巻き込まないようにするためもあったと思います。

ですが抑えていた分、爆発したらとんでもない溺愛ぶりをみせるのではないでしょうか。

それもシェイラが困るほどになってしまうと思います。

クライヴは前世からずっと気持ちを秘めてきているため、一度解放して仕舞えば止めることはできないでしょう。

シェイラへの気持ちを爆発させたクライヴは、とことん愛していくと思います。

 

スタンリーの横槍

スタンリーはシェイラにちょっかいをかけ、横槍を入れてくると思います。

クライヴの幼馴染であるスタンリー。

シェイラに興味を持ち、ちょっかいをかけるようになってくると思います。

クライヴのシェイラへの冷たい態度を見て、自分がシェイラを口説きにいったらどうなるか試してやろうと思うのではないでしょうか。

当然シェイラは見向きもしないでしょうが。

そんな中で、もしかしたらスタンリーが本当にシェイラを好きになってしまう瞬間もあるかもしれませんね。

その気持ちはスタンリーの中だけで収めるでしょう。

結局そのスタンリーの行動で、クライヴも変わると思います。

 

クライヴを自分の力で守るシェイラ

クライヴがシェイラに気持ちを寄せてきたことで、シェイラは自分の加護の力でクライヴを守ることに成功するでしょう!

自分に恋をしてくれたら、シェイラの加護の力は使える、ということでした。

なかなかそうなれずにシェイラは試行錯誤していましたね。

最終的には、クライヴがシェイラのことを好きだということが判明したことで、やっとシェイラは自分のやり遂げたかったことが叶えられるでしょう。

そして2人は幸せに暮らしていけるのだと思います!

 

『私、嫌われ皇妃で構いません!』を読んだ感想!

「私、嫌われ皇妃で構いません!」の感想は、ひたむきなシェイラがとにかく可愛い!というのが大きいですね。

とにかくクライヴを愛し、守るために行動し続けているところが本当に可愛いです。

すべての行動がクライヴに好きになってもらう、ということにつながっていますよね。

一本芯が通っていて、かっこいいとも思いました。

クライヴがどれだけ冷たくても、彼の命を守るということを忘れない。

そして前世でクライヴが殺されてしまったことも忘れない。

シェイラは自分の使命ともいえることだけに向かっていますよね。

そこが本当に素敵ですし、尊敬できると思いました!

 

まとめ

これまで”『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。

嫌われていても、クライヴのことを守るために捧げているシェイラが本当に可愛くてかっこいいですね。

クライヴが本当の気持ちを言ってくれるのを楽しみにしています。

前世が辛すぎる展開だったので、今世で2人が幸せになってほしいですね!

先の展開が気になる方はぜひ「私、嫌われ皇妃で構いません!」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”『私、嫌われ皇妃で構いません!』ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!と題してお届けしました。