『つがいの嫁入り』全話ネタバレを知りたい!
『つがいの嫁入り』最終回の結末が気になる!
『つがいの嫁入り』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『つがいの嫁入り ~異形の巫女は朱雀の当主に愛される~ 』は、家族に虐げられていた銀花が幸せを掴むお話です。
今回はそんな『つがいの嫁入り』の全話ネタバレや最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
- 1 『つがいの嫁入り』全話ネタバレ!
- 1.1 つがいの嫁入り ネタバレ1話
- 1.2 つがいの嫁入り ネタバレ2話
- 1.3 つがいの嫁入り ネタバレ3話
- 1.4 つがいの嫁入り ネタバレ4話
- 1.5 つがいの嫁入り ネタバレ5話
- 1.6 つがいの嫁入り ネタバレ6話
- 1.7 つがいの嫁入り ネタバレ7話
- 1.8 つがいの嫁入り ネタバレ8話
- 1.9 つがいの嫁入り ネタバレ9話
- 1.10 つがいの嫁入り ネタバレ10話
- 1.11 つがいの嫁入り ネタバレ11話
- 1.12 つがいの嫁入り ネタバレ12話
- 1.13 つがいの嫁入り ネタバレ13話
- 1.14 つがいの嫁入り ネタバレ14話
- 1.15 つがいの嫁入り ネタバレ15話
- 1.16 つがいの嫁入り ネタバレ16話
- 1.17 つがいの嫁入り ネタバレ17話
- 1.18 つがいの嫁入り ネタバレ18話
- 1.19 つがいの嫁入り ネタバレ19話
- 1.20 つがいの嫁入り ネタバレ20話
- 1.21 つがいの嫁入り ネタバレ21話
- 1.22 つがいの嫁入り ネタバレ22話
- 1.23 つがいの嫁入り ネタバレ23話
- 1.24 つがいの嫁入り ネタバレ24話
- 1.25 つがいの嫁入り ネタバレ25話
- 1.26 つがいの嫁入り ネタバレ26話
- 2 『つがいの嫁入り』最終回・結末は?
- 3 『つがいの嫁入り』読んだ感想
- 4 『つがいの嫁入り』作品情報
- 5 まとめ
『つがいの嫁入り』全話ネタバレ!
登場人物
榮枝 銀花(さかえだ ぎんこ)
榮枝家の長女
色素の薄い髪と右半身の鱗の痣を気味悪がられる
家族には虐げられて過ごしていた
榮枝 朱音(さかえだ あかね)
榮枝家の次女であり、里でも評判の美女
朱雀宮家へ嫁ぐ最有力候補の女性でもある
甘やかされて育ち、幼いころから銀花を馬鹿にしていた
朱雀宮 万羽(すざくみや かずは)
炎の神様でもある朱雀の血を引く朱雀宮家の現当主
美しい容姿で女性にも人気
ここからは『つがいの嫁入り ~異形の巫女は朱雀の当主に愛される~ 』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
つがいの嫁入り ネタバレ1話
銀花は生まれながらに体に鱗の様な痣があり、家族にも気味悪がられていました。
妹の朱音が愛らしい容姿で生まれたこともあり、両親は朱音ばかりを可愛がり、ずっと愛されたいと願っていながらも、一度も気に掛けられたことはなかった銀花。
そんな中、朱音が朱雀への嫁入りの儀でもある「羽舞の儀」に参加することが決まり、両親は朱音の結婚を祝う一方で、銀花には容姿を馬鹿にするような言葉を掛けてきます。
結果的に…いつかは愛されるかもしれないと頑張っていた銀花も諦めがつき、朱音が家を離れるタイミングで、銀花も出家することを決断しました。
そんなことを亡くなった乳母への墓に伝えに行った日の夜、銀花は美しい男性と出会って…?
つがいの嫁入り ネタバレ2話
万羽と出会って、自分の体にあたたかな何かが流れ込んでくると感じた銀花ですが、訳が分からないままその場は逃げてしまいました。
そうして、妹の朱音の「羽舞の儀」が行われる日、銀花は家族に別れを告げて出家をするために1人で家を出ます。
しかし、家の前に待っていたのは朱雀宮家からの使いであり、銀花は万羽のもとに連れられたのでした。
「羽舞の儀」で起きたこと
- 朱雀への嫁入りが決まるという「羽舞の儀」には妹の朱音が参加予定で、舞を披露した
→人々も朱音の美しさを見て、朱音が嫁に決まるだろうと考えていた - 「羽舞の儀」が終わった後、和羽は大々的に今回は儀式の中から嫁を選ばないと宣言した
- 周囲が騒ぎになる中、万羽は銀花に対して”銀花が稀にしか現れないという自分の運命の番であることや、家をより反映してくれる存在であること”を話す
万羽から告げられた事実を受け入れられない中、朱音が嫁に選ばれなかった理由を聞きに朱音や両親が万羽の元にやってきました。
家を追い出したはずの銀花がこの場にいることに驚いた家族たちですが、万羽はそんなタイミングで銀花を嫁にもらいたいと口にして…?
つがいの嫁入り ネタバレ3話
銀花は家族は自分に対して態度を変えたものの、家族として受け入れるには気味が悪いと考えていることを知って、ショックを受けました。
結局このまま家にいても愛されないと知って、以前考えていたように出家をして尼になるつもりだった銀花。
しかし、そんな銀花の元に万羽が何度も訪ねてきて、銀花への愛を囁いて帰っていくのでした。
一方で、銀花は両親によって榮枝家に連れ戻されましたが、この状況を良く思わない朱音が家を訪ねてきた万羽に直接自分の方が相応しいと打診しました。
ただ、そこでも万羽の考えが変わることはなく、朱音はより苛立ちを強めていき…?
つがいの嫁入り ネタバレ4話
雪山で目を覚ました銀花は今の状況が理解できないものの、体が冷え切っていく中で万羽のことだけを考えてしまう自分の気持ちに気付きます。
まだ死にたくないと考えながらも、銀花の空のだ上には少しずつ雪が降り積もっていくのでした。
一方で、万羽は急に嫌な予感がして、銀花の身を案じてすぐに姿を探しに向かいました。
そんな中では、銀花の姿がどこにもないのにも関わらずこの状況でも朱音を妻にしようと動く両親に怒りを感じて、力を爆発させる万羽。
すると、辺りを炎に囲まれて恐怖を感じた朱音が、ようやく意識を失った銀花を雪山に捨てたと明かすのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ5話
5話の注目したい人物
朱雀宮 翼(すざくみや つばさ)
万羽の妹
銀花のことを良く思っていない?
万羽によって救出され、暫く朱雀宮家でお世話になることになった銀花。
そんな銀花は万羽の妹である翼の言動から良く思われていないと感じていましたが、ある日、直接呼び出されて「本当に番なのか」と疑うようにして告げられました。
翼が話したこと
- 朱雀宮家の伝承で番が登場するのは、いつも里で良くないことが起こるとき
→今年も例年よりも雪の量が多かった - 伝承では番と力を合わせて危機を乗り越えるはずだが、銀花は何も力がなく頼りなく思える
翼から伝承の話を聞いて、自分になにが出来るかわからないものの…万羽の力になりたいと感じ、ずっと隠していた背中にある鱗のような痣に関しても万羽に明かすことにした銀花。
最初は驚いた様子の万羽ですが、元々鳥の羽は鱗から進化したものだといい、この鱗も万羽の番である証拠となっていると話をしてくれるのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ6話
万羽は騒ぎを起こしている里の人々の元に向かいました。
そこでは里の人々が不満を抱いていることや、銀花の妹である朱音から直接”異形の存在である銀花が里を破滅させようとしている”と話を聞くことになった万羽。
里の人々は今年の大雪から異変を感じており、朱音の発言をすっかり信じているようなのでした。
万羽が話したこと
- 「羽舞の儀」で嫁を選ばなかったのは、特別な番に出会ったから
→その番の相手が銀花であると話すと、周囲はまさかのことに驚いた様子だった - そもそも「羽舞の儀」は嫁選びの儀式と知られているが、実際は大雪を収める巫女の儀式であり、時代と共に勘違いする人が増えているだけ
- 銀花は特殊な力を持つ特別な番であり、誰も恐れる必要はない
里の人々は万羽の言葉に納得したものの、朱音は万羽がその場を去った瞬間にすぐに万羽は勘違いしているだけと告げて、銀花が異形であることと里の人々に信じさせました。
更に、嫁に相応しいのはやっぱり自分だと、その場で宣言して…?
つがいの嫁入り ネタバレ7話
里で雪崩が発生し騒ぎとなりましたが、そんな場面茜が動き出します。
実は朱音は万羽に自分の力を見せつけるためにわざと小さな雪崩を起こし、その雪を自分の舞による巫女の力で吹き飛ばして見せたのです。
しかし、人々が喜んだのは一瞬だけで、その後大きな雪崩が起こってしまいます。
その場にいた万羽も巻き込まれることとなり…?
一方で、万羽に名前が呼ばれた気がしたものの、里の異変を知らない銀花は万羽との少し前の話を思い出していました。
銀花と万羽の少し前の会話
- 万羽は銀花に舞を踊って欲しいと言い、伝承に残る番は炎を強めて雪を解かすという
- 更には朱雀の魂を呼び寄せて当主である人間に降ろすこともできるといい、その力を使えば人々を雪害から守れるかもしれないと話す
→万羽はあくまでも伝承だと話すものの、銀花も力になりたいと感じて色々と勉強していた
そんな中で、銀花は万羽が雪崩に巻き込まれたことを知り、すぐに駆け付けるのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ8話
万羽が雪崩に巻き込まれたことを知った銀花は、すぐに舞の準備をして現場へと駆け付けます。
この時の銀花は炎を纏った状態であり、周囲の雪が溶かされていく状況に人々は驚きます。
更には銀花がその場で舞を披露すると雪崩によって人々を巻き込んだ雪は解けていき、万羽のことも救出することが出来ました。
この出来事から銀花を異形だと呼んでいた人々も、銀花のことを万羽の番として認めることとなったのです。
一方で、朱音はこの状況を受け入れることができません。
雪崩を起こした責任を負わされそうにもなった朱音は、騒ぎ立てて…?
つがいの嫁入り ネタバレ9話
9話で注目したい人物
長縄 寒月(ながなわ かんげつ)
長縄家の当主であり、普段は人前に姿を現さない
銀花と同じ白い髪と白い肌を持つ
今までの悪事も明かされて捕らえられていた朱音でしたが、何者かの力を借りて逃げ出し…そうして自害したという報告が銀花と万羽の元に届きました。
詳しく調査すると朱音が飛び降りて自殺したという話には怪しい点も多く、万羽はきっとどこかに朱音が隠れているのだろうと捜索を続けさせます。
一方で、里では銀花が番と認められ、万羽の妻としてのお披露目式が行われました。
つい先日の雪崩事件もあって多くの人によって番と認められ、祝福される銀花。
そんな中で殆ど姿を現さないという寒月という長縄家の当主に出会った銀花は、彼が自分と同じ白い髪と白い肌の持ち主だと気づくのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ10話
場面は長縄家に救出された朱音とのやり取りのシーンです。
長縄家は古くから朱雀宮家と争っており、今は戦いに敗れて里を離れていました。
本当ならば里の上に立つのは自分たちのはずで、朱雀宮家から力を取り戻すためにも朱音を利用しようと計画した寒月たち。
長縄家に伝わる特別な弓を朱音に授け、銀花を排除するために利用するよう唆します。
更には朱音を上手く誘導し、本当の里の主として相応しいのは万羽ではなく自分だと思い込ませるのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ11話
里では朱音が飛び降りた崖に幽霊が出ることから、朱音の死によって不吉なことが起こると噂となっていました。
そんな噂を聞き、銀花は崖を目指します。
すると銀花が崖で会ったのは寒月であり、銀花の容姿からしても朱雀家の番なんかではなく天敵である長縄家の力を引き継いでいると話すのでした。
寒月から告げられた、自分が万羽に相応しくない存在だということにショックを受ける銀花。
更には銀花の周りで”蛇に噛まれたような不自然な噛み痕”が残り、倒れる人々が増えていくのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ12話
銀花の周りでは蛇の噛み痕が付いた謎の病が広がり、万羽の母親も倒れることとなりました。
そんな中で犯人探しに動いた万羽は、無事病の元凶だった犯人を捕らえることが出来ます。
しかし、銀花の方はどうしても寒月が話していたことが頭から離れません。
本当に自分は、長縄家の血を引いてしまっているのか?
そんなことを確かめるために、銀花は両親のもとへと向かって…?
つがいの嫁入り ネタバレ13話
銀花は両親の元を訪ねた後、自殺したと噂となっていた朱音と顔を合わせます。
やっぱり生きていたとホッとする銀花ですが、朱音は変わらず銀花に敵対心を持っていました。
更には朱音は寒月によって助けられたと言い、精神的にも寒月によって支配されているのか言動もおかしくなっていました。
そんな中、この場に現れた寒月は銀花を襲い、意識を失わせて連れ去ることとするのです。
つがいの嫁入り ネタバレ14話
寒月の目的は、捕らえた銀花から力をもらい受けることでした。
しかし、銀花は朱雀の加護があるせいで、寒月が力を奪い取ることはできません。
そんな状況に寒月はとりあえず銀花を捕らえておくことにして、まずは万羽を排除しようと動き出すこととしました。
寒月は万羽を狙って、とある人物を操っており…?
つがいの嫁入り ネタバレ15話
15話の注目したい人物
止木(とまりぎ)
里の神社の神主
万羽にとっては父親のように感じている人物
朱音は寒月の指示通りに止木の正気を失わせ、万羽を襲うように仕向けていました。
父親のように思っている止木との戦いに苦戦する万羽。
しかし、万羽には隠し持っていた拳銃があり、朱音のことを追い詰めながらも戦っていくのでした。
一方で、銀花は寒月から衝撃の事実を知ります。
銀花が知った事実
- 寒月の父親は榮田家に朱雀宮家の番が生まれそうだと占いで知った
- 父親は朱雀宮家に番の力をつけさせないためにも、銀花の容姿を長縄家に似たものにした
→里から嫌われる気味が悪い容姿となった銀花は、結果的に虐げられて育ってきた
→父親は嫌われた銀花を自分たちが迎え入れ、力を奪うつもりだった?
銀花はそうして、長い間虐げられる原因となった自分の容姿の秘密を知ることになったのです。
つがいの嫁入り ネタバレ16話
止木を操っていた朱音を追いかけ、寒月の元までやってきた万羽。
万羽は寒月や朱音の攻撃によって劣勢となりますが、持っていた拳銃で戦っていきます。
そんな中、万羽は寒月が操る蛇によって噛まれてしまいます。
慌てて万羽の元に駆けつける銀花。
万羽は銀花を安心させるように微笑だものの、そのまま気を失ってしまって…?
つがいの嫁入り ネタバレ17話
万羽の看病をしながらも、寒月たちからの反撃に備えていた銀花。
特に銀花は自分だけが踊れる特別な舞で朱雀を呼び寄せることが出来れば、万羽にも強い力を授けることが出来るため、必死に舞の練習をしていました。
一方で、一時撤退をした寒月は自分の過去を思い出していました。
実は寒月自身も、生まれながらに銀花のように”まがい物”として扱われてきた過去がありました。
父親に愛されることはなく、道具として扱われてきたことで色々と歪んだ考えを持つようになった寒月は、今は亡き父親のことを絶対に超える存在になりたいと考えていたのです。
つがいの嫁入り ネタバレ18話
ついに寒月が万羽たちの前に姿を現しました。
そのとき、朱音の容姿は以前とは変化しており、一部が白くなった髪と鱗の様なものが現れた姿に変わっていて驚く銀花。
それでも銀花は自分がやるべきことは完璧な舞を踊って朱雀を呼び寄せることであり、今は朱音を気に掛けている場合ではありませんでした。
銀花が舞を踊り、そんな銀花を守るようにして万羽が戦います。
万羽と寒月の戦いはどんどんと激しくなっていき…?
つがいの嫁入り ネタバレ19話
銀花の舞が炎の神でもある朱雀を呼び寄せ、万羽は今までとは桁違いの力を手に入れました。
この事態に寒月は銀花の舞を止めようと動きましたが、朱雀の力を操る万羽に敵うはずもありませんでした。
そんな中、朱音が動き出します。
朱雀の力を手に入れた万羽たちに勝てるはずがないと悟った朱音は、自身が持っていた特別な弓で寒月の胸を射って…?
つがいの嫁入り ネタバレ20話
銀花に敵わなかったことにプライドが許さず、結局朱音自身も自害してしまいました。
最後まで朱音とは分かり合えなかったことに、酷くショックを受けることとなった銀花。
寒月や朱音たちが起こしたトラブルは解決して平和な日々が訪れるものの、銀花の心は沈んだままでした。
そんな中、銀花は万羽の態度に違和感を感じます。
実は万羽ににもとある異変がおきていて…?
つがいの嫁入り ネタバレ21話
銀花は万羽が普段の彼にはあり得ないほどの横暴な振る舞いをすることから、万羽の体なにかおかしなことが起きていると感じました。
その後、万羽の発言から彼は今までの万羽ではなく、別の魂が入っていることが分かった銀花。
本物の万羽の魂はどこかえ消えてしまったのか、今は別の人格が万羽の体を乗っ取っているようなのでした。
すぐさま銀花は、本物の万羽を取り戻そうと動き出すことにして…?
つがいの嫁入り ネタバレ22話
体を乗っ取られている万羽によって押し倒されて無理やり犯されそうになった銀花ですが、一瞬の隙に本物の万羽が意識を奪うことに成功したようでした。
その後は本物の万羽と話す中で、万羽の体を乗っ取っている人物は朱雀宮家の真祖でもある朱雀であることが分かった銀花。
更に朱雀は色々と記憶も混濁しているのか、銀花のことを自分の番だと勘違いしているようでした。
銀花は元の万羽を取り戻すためにも、朱雀の抱えていることを調べてみることにして…?
つがいの嫁入り ネタバレ23話
万羽の魂を取り戻すためにも、銀花は禁足地でもある朱雀とその番が眠っている地を訪れました。
そんな中、詳しく調べを進めた銀花たちは、初代当主でもある朱雀の番であった”六華”の骨壺が消えていることに気付きました。
すぐさま、六華の骨壺の行方を探る銀花たち。
しかし、隙を見て万羽の体はまた朱雀によって乗っ取られてしまうのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ24話
万羽の体を乗っ取っていた朱雀ですが、突然番である六華の姿が見えるように動きはじめました。
そんな中で無事六華の骨壺が見つかることとなりました。
その瞬間、万羽の体に入り込んでいた朱雀の魂が消えます。
その後は朱雀と六華の過去が描かれて…?
つがいの嫁入り ネタバレ25話
初代朱雀と六華の記憶の続きです。
六華は朱雀を守りたいと動いた結果…逆に自分が利用されることになり、瀕死にまで追い込まれてしまいました。
倒れてしまった六華の姿を見た朱雀は怒りを感じ、すぐさま六華を傷つけた男たちを痛めつけます。
一方で傷ついた六華を生かすためにも、朱雀は自らの片翼を六華に渡して生きる力を分け与えるのでした。
つがいの嫁入り ネタバレ26話
万羽を振り回していた朱雀の魂が去っていき、ようやく平和な日々が戻ったように思えた銀花。
しかし、銀花は万羽がどこか浮かない顔をしていることが気になります。
そんな中、万羽に話を聞いた銀花は”実は朱雀の魂はずっと昔から万羽の中にいた”と知ることになりました。
その原因は、万羽が幼いころから朱雀宮家の後継者として、様々な重圧を感じていたことにあるようで…?
『つがいの嫁入り』最終回・結末は?
『つがいの嫁入り』の最終回の結末は、銀花と万羽が無事結ばれることになり、ハッピーエンドと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 運命の番について
- 妹の朱音はどうなった?
- この先どうなる?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
運命の番について
銀花は万羽にとっての運命の番であり、舞によって万羽に強い力を授けることが出来る特別な存在でした。
様々な波乱がありながらも、無事結ばれることになった銀花と万羽。
銀花が舞を踊って万羽に力を授ける展開も、見ていてドキドキのシーンとなっていました。
ラストでは、そんな2人が幸せに暮らす日々を手に入れられるハッピーエンドが描かれてほしいと思います。
とにかく事件続きの2人なので、様々な事件が解決した後はゆっくりと過ごせる日々を手に入れることが出来たら良いですね!
妹の朱音はどうなった?
幼いころからずっと両親によって銀花が虐げられて、自分だけが愛される環境で生きてきた朱音。
そんな朱音にとって、”朱雀宮家の当主である万羽によって自分が選ばれず、銀花が選ばれたこと”がプライド的にも許せなかったみたいです。
散々拗らせて、銀花を不幸にさせようと動いていた朱音ですが…結果的に、最後まで銀花と分かり合うことはできませんでした。
最後には自殺を選ぶことになった朱音のシーンも衝撃的でしたし、分かり合えない姉妹を描いた19話のお話は、ぜひぜひじっくり読んでみてほしい部分です!
この先どうなる?
妹の朱音や朱雀宮家に敵対する寒月との戦いのほかにも、初代朱雀とのトラブルなど様々な事件が起きていました。
ですが、それらも無事解決していき、今のところ残った伏線も少なさそうですし、最終回に近づいているんじゃないかと予想できます。
第26話では重たい過去を抱えた万羽のスポットライトが当たっているので、万羽と銀花の関係がより深まることになりそうですね!
『つがいの嫁入り』読んだ感想
今回の作品は、ヒロインである銀花のシンデレラストーリーが描かれる作品となっていました。
ただし、王道のシンデレラストーリー作品は、スパダリ男性が登場してヒロインの悩む全ての物事を解決してくれることが多いですが…今回は少し違います。
今回ヒーローポジションとして登場した万羽は権力を持っているものの周囲からどんどん裏切りが発生したり、詰めが甘くて不利になってしまう展開も多く振り回されっぱなしです!
そんな中で一緒にトラブルを乗り越えようと協力する万羽と銀花。
とにかく事件だらけのお話なので、飽きずに読み進めることが出来ておすすめです!
『つがいの嫁入り』作品情報
| 作品名 | つがいの嫁入り |
|---|---|
| 作者 | 島くらげ |
| ジャンル | 女性マンガ |
| 雑誌・レーベル | トレモア・ロマンス / トレモアcollection |
『つがいの嫁入り』は、コミックシーモアで先行配信されている作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
顔や体に気味が悪い鱗があることから、家族に愛されずに育った銀花。
耐えず努力することで家族には振り向いてもらえると努力してきた銀花ですが、結局愛されることはありませんでした。
傷ついた銀花は家を出ようと考えていましたが、そんな中で出会った男性から運命の番だと告げられ…?
まとめ
ここまで『つがいの嫁入り』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『つがいの嫁入り ~異形の巫女は朱雀の当主に愛される~ 』は、次々とハプニングが起こるために目が離せない展開となっていました。
隠された秘密が明かされていくのも面白い作品になっていたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
じっくり楽しめる和風ファンタジー作品でした!
それでは今回は『つがいの嫁入り』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。





