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『鳥籠のお姫様』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!

『鳥籠のお姫様』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!
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『鳥籠のお姫様』ネタバレを知りたい!
『鳥籠のお姫様』最終回の結末が気になる!
『鳥籠のお姫様』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「鳥籠のお姫様」は、呪いによって鶏になってしまった王女と干ばつを止めようとする皇帝の恋愛の様子を描いた作品です。

今回はそんな漫画「鳥籠のお姫様」のネタバレと感想、最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪

 


『鳥籠のお姫様』作品情報

作品名 鳥籠のお姫様
作者 mieun-lee/Samyeon/DOHA
掲載誌・レーベル DCC
ジャンル 少女漫画
巻数 31巻
(2025年5月時点)

こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

呪いによって鶏になった王女、干ばつを止めるために頑張ろうとする皇帝レノクが偶然出会いました。

そして王女が人間になるには、干ばつを止めるにはお互い好きになるしかなかったのです。

しかし問題はレノクは恋愛に非常に疎いことでした。

 

 

 

『鳥籠のお姫様』ネタバレ!

ここからは「鳥籠のお姫様」のネタバレになりますので、ご注意ください。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ1話

ムオー大陸にはシェーン王国と呼ばれる国があり、そこにはソリアと言う金髪と金色の瞳を持つ姫が存在していました。

成人を迎えたとき、彼女の存在を危険視した魔法使いが王国全体に魔法をかけて、蔦で覆うことで人が住めない場所へと変貌させたのです。

それから長い時が流れ、白い髪の女性が庭で働いていると決壊が壊れたので、英雄が来たと感じて部屋へと向かいます。

やがてレノクと呼ばれる男性が部屋に入るのですが、そこにいたのは女性じゃなくて1羽の鶏でした。

その女性がソリアであり、かつてシェーン王国がレノクが皇帝をしているクロシア帝国を支配下にしていることも発覚。

おまけにソリアの声はレノクにしか聞こえておらず、他の者達はただ鶏が鳴いているだけしか感じられませんでした。

しかしソリアが魔法を使ったことで信じると共に、反撃しようとしてきたのでソリアは逃げます。

そしてレノクはソリアを追いかけることにしたのです。

鶏が魔術なんて使ったら、やばい存在だと思うのも無理ないでしょう。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ2話

レノクはソリアを追いかけている途中、彼女とその家族の肖像画を見つけると共に、羽根を見つけたので追いかけると地面に埋まっていた彼女を発見します。

そして本当は嫉妬じゃなくて告白を拒んだ結果呪いをかけられたこと等、ソリアは真実と違うことになっていて驚いていたのです。

レノクは蔦を取り払うように頼むが、ソリアはレノクが自分の国を支配しようとしていると思って逃げようとするも捕まり、籠に入れられます。

ソリアは自分の呪いが解ければ、いずれ国を去った者達の子孫が戻ってくると信じており、レノクも一旦は信じるから蔦をどかすように言うも、ソリアは断ったのです。

その理由は今の状態では魔法をうまく扱えないから、呪いを解くには英雄の存在が不可欠なのでその存在をずっと待っていました。

話を聞いたレノクは大魔法使いのオーウェルにその役を与えるのですが、オーウェルはソリアと会話できるレノクが英雄ではないかと言います。

しかし両者はそれを拒み、特にレノクは鶏にキスすること自体嫌だったのです。

ソリアは国が復活すればかつての国民の子孫が来ると思っていますが、かつての国民の子孫は国に思い入れがないので来る可能性は低いんじゃないでしょうか。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ3話

そしてレノク達は帝国へと戻ろうとしていました。

ただ蔦の存在の有無がレノク達とソリアの間に齟齬が生まれたりもしていたのです。

そして帝国に戻ってきて、皇宮に到着したと同時にソリアが逃げ出してしまいました。

オーウェルはいまだに鶏=ソリアとは信用しておらず、蔦の一件も全部自作自演の可能性も考えていたのです。

それでもレノクは彼女がそうだと信じており、貴族の相手をしつつ、オーウェルに捜索を命じます。

その頃、ソリアはタカをかたどった金のバッジを持つ存在を探すため、騎士団がいる建物に入って騒ぎを起こしたのです。

どうしてタカをかたどった金のバッジなのか、気になるところですね。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ4話

レノク達は騒ぎの元凶はソリアだと感じており、すぐさま探そうとしていました。

ソリアもまたまだ騎士達を探していたのです。

そしてソリアは別の騎士の部屋に忍び込むのですが、そこにはレノクがいたので彼女は捕まりました。

それから袋に詰め込んだ状態のソリアに対し、レノクは自分達は川が欲しいのだと言います。

その理由は雨も干ばつのせいで降ってこないからで、川も蔦のせいでせき止められていたのです。

話を聞いたソリアはレノクを国民のために動く良き人物とほめるも、褒め慣れていないレノクはオーウェルを呼んで、彼女は感情を支配するやばい奴と言います。

オーウェルはそれを聞いてあきれており、ソリアもいずれ国は滅亡すると思ってもいたのです。

レノクからすれば、自分がしていることは義務だと思っているから、褒められることじゃないと思っているからああいう反応なのでしょう。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ5話

そしてレノクは自室に戻り、騎士の1人であるチェンを呼びつけました。

それからチェンに対し、ソリアにキスをするように命じたのです。

チェンは命令なので従うことにして、ソリアもようやく元通りになれるとわくわくしていました。

2人は一応キスをするのですが、元には戻らないのでチェンは帰されたのです。

レノクは一応結婚する相手じゃないとキスはしないと決めていたのですが、国のためにそれを破ってソリアにキスしようとします。

ソリアは激しく抵抗するも、レノクはキスをしたのです。

その結果、元には戻りませんでしたがオーウェルにもソリアの声が聞こえ、尻尾も金色になっていました。

いったんキスで元に戻ったのもあるので、これからも頻繁にキスする展開があるかもしれません。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ6話

ソリアは川の管理を怠ったことを謝罪し、レノクは気にしていなかったのです。

ただ中にはソリアを犠牲にしようとして、干ばつを何とかしようとする官僚がいるので、レノクは彼らの排除を検討します。

翌日、ソリアはオーウェルの元に行き、干ばつを何とかできるかもしれないと口にしました。

なのでかつて自分で書いた魔法書を開いたら、光が発して元の人間に戻っていたのです。

しかし5分しか維持できませんでしたので、部屋にこもって落ち込んでしまうソリア。

オーウェルからその報告を受けたレノクは彼女と関係を持つようにと言われ、そして彼女が干ばつを何とかする方法があると言うことを聞かされます。

更に王国も支配下にするように言われるのですが、レノクは納得していなかったのです。

人間に戻れたのは魔法書を開いたからなので、そこにあった彼女の魔力に当てられたのかもしれません。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ7話

オーウェルは王国を帝国の支配下にしようとするように進言するも、レノクはそこまで帝国は落ちぶれていないのと、自分はその策に納得していない理由から拒否。

そしてソリアがいる部屋へと行き、干ばつがなくなり川が元通りになったら王国の自立を認めると言います。

同時にソリアが落ち込んでいるのは、元に戻るために必要な真実の愛の定義が分からないからでした。

レノク自体は真実の愛に関心を持たなかったが、それでも現状どうしようもできなかったので、ソリアに対して元に戻る時間を増やすために複数回のキスを提案。

しかしそれに怒ったソリアにつつかれたのです。

翌日、レノクはオーウェルの妻のマブリンとお茶しながら、今の状況を話しつつ、他愛ない話もしました。

複数回もキスするような真似しようとするのですから、怒られるのは無理ないでしょう。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ8話

その頃、ソリアは複数回のキスの一件でレノクじゃなくてまた別の男性を探そうとします。

しかしながら魔法使いがこの時代にそんなにいないのもあり、全然見つからなかったのです。

翌日、レノクから魔法使いは皆南の方に行って、人っ子一人いないことを知りました。

そしてソリアの声がかろうじて聞こえるらしいメーガンと言う騎士に近辺警護を行わせることになったのです。

ただ彼のことに関して2人はもめ始め、メーガンは2人が真実の愛を知るのは永遠に来ないだろうと内心思っていました。

そしてソリアは宮殿内を移動するが、道に迷った挙句に調理場に顔を出してしまい、コックに食材扱いされて追いかけられてしまいます。

今の自分の外見は理解している筈なのに、堂々と動いたら脱走した鶏扱いされちゃいますよね。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ9話

コックから追いかけられたソリアは通りかかったレノクに助けられました。

そしてソリアはレノクの協力もあって、前に忍び込んで迷惑をかけた騎士達に対して謝罪したのです。

しかしながら、ソリアの言葉が通じなかったので騎士達は自分達に事情を想像して盛り上がりました。

一方でソリアがオーウェルに伝えた水脈を探す作戦に関しては地下水を見つけられたが、それでも水量が足りなかったのです。

なので呪いの方を何とかしないといけませんでした。

そのため、レノクはマブリンからもらった資料を基に、ダーリンと呼べとソリアに言います。

普通は「あなた」とかだと思いますのに、なぜよりによってダーリンなのでしょうか。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ10話

レノクとのやり取りで、ソリアは初恋の経験がレノクにないと感じ取りました。

後日、ソリアはメーガンとお茶を飲みつつ、レノクについて話し合います。

メーガンはレノクはほとんど戦場か宮殿の中に入れ、恋愛ごとをする暇はなかったのだと説明。

ソリアは一応初恋の経験自体はあるのだが、レノクのことを男として見ることが出来ないとはっきり言いました。

レノクが彼女にしようとしたことはメーガンも知っていたので、正直否定できずに困り果てます。

そしてソリアはメイドを伴って執務室に行き、仕事をしているレノクに対して酒を飲もうと提案しました。

酒を飲んで腹を割って話し合おうということなのでしょう。

 

鳥籠のお姫様ネタバレ11話

酒を勧めるソリアだったが、レノクは仕事を抱えているので無理そうでした。

その合間に色々と動いているなので、ソリアはレノクの評価を改めます。

そして酒を飲むことになりましたが、その前にレノクがもし妻が出来たら仕事の一部を彼女に託し、子供が出来たら残りを渡して自由を謳歌したいと言ったのです。

それを聞いたソリアは何を言っているのか、理解できませんでした。

レノクの父親が息子に対して仕事を押し付けたりしていたのでそのような発言に至り、ソリアも似た経験があるのでその点で意気投合します。

やがてソリアは酒に酔ってしまって暴走していった結果、急に元に戻ったのです。

酒に酔って呪いがあやふやになって、一時期元に戻ったのでしょうか。

 

『鳥籠のお姫様』最終回・結末は?

「鳥籠のお姫様」の最終回の結末は、

  1. ソリアがちゃんと元に戻る
  2. ソリアが国を再建する
  3. レノクとソリアが結婚する

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

ソリアがちゃんと元に戻る

ソリアは呪いによって現在鶏になっている状態になっています。

なので不自由な感じになっていますが、キスをしたりなどの理由で元に戻ったりするという現象も起こっているのです。

このことからも、これから先色んなことをしていけば、ちゃんと元に戻るようになるんじゃないでしょうか。

そのためにも真実の愛を見つけ、それを実践していくしかないと思います。

最終的に真実の愛を見つけて、完全にソリアが元に戻るでしょう。

 

ソリアが国を再建する

ソリアはシェーン王国について、いまだに未練があるように感じられました。

帝国につれてこられる前、自分が元に戻れば昔の国民の子孫が戻ってくると本気で信じていたのです。

そのため、最終的に元に戻ったら国に戻って、再建を行っていくんじゃないでしょうか。

再建し終わったばかりはまだ人は戻ってこないでしょうが、やがて子孫じゃなくても色んな人が来てくれると思います。

それゆえにいずれはかつて以上に栄える王国になっていると思いますね。

 

レノクとソリアが結婚する

レノクとソリアは完全に真実の愛を見つけられる様子がありません。

レノクは恋愛経験がありませんし、ソリアはレノクのことを今一つ快く思っていないのです。

しかしながら、話が進んでいくにつれて関係性が進展していくんじゃないでしょうか。

それが次第に真実の愛と言うことに気づき、関係性も深まっていくと思います。

なので最終的に結婚をするでしょう。

 

『鳥籠のお姫様』を読んだ感想

姫が呪いにかけられているという展開はよくありますが、それが鶏の姿になって、しかも呪いを解くカギは真実の愛なのには驚きでしたね。

しかもレノクとかオーウェルみたいな優秀な魔法使いじゃないと普通の鶏にしか見えないのも、結構厄介です。

実際、コックに追いかけられたり、扉を守る門番に不信感を抱かれたりしていましたからね。

このように全員が全員知っているわけではありませんので、命の危機になることはまだまだあるでしょう。

なので早く元に戻ってほしいものです。

しかしながら2人の関係性を踏まえると、まだ時間がかかりそうなので苦労しそうだなと思います。

 

まとめ

これまで「『鳥籠のお姫様』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」のテーマでお伝えしてきました。

「鳥籠のお姫様」は姫が鶏になるとは斬新ですね。

普通だったら別のになりそうな感じだと思いますが、まさかの鶏でした。

もしかしたら鶏の姿になったのにも、何か理由があるんじゃないでしょうか。

それでは今回は、「『鳥籠のお姫様』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。