『白天狗の贄嫁』最終回の結末が気になる!
『白天狗の贄嫁』読んだ感想が知りたい!
『白天狗の贄嫁』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「白天狗の贄嫁 ~毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる~」は、家族のために身売りをして生贄となった少女と孤独な天狗が織りなす明治ロマンストーリーです。
人気原作小説をコミカライズした作品で、配信直後より話題となっているので気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「白天狗の贄嫁 ~毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる~」のネタバレと最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
白天狗の贄嫁ネタバレ!

【登場人物】
中村 志乃(なかむら しの)
家族のために見受けした少女
美しい容姿を持っているため、吉原に行くことなる
が、なぜか白天狗の生贄になってしまって…
左京(さきょう)
山に住む白天狗
志乃を自分たちが住んでいる屋敷に連れて行く
山之内(やまのうち)
陰陽師として地域を納めている有力者
吉原に売られる少女たちを助けているというが裏があるようで…
白天狗の贄嫁ネタバレ1話
志乃は病気がちな母親と弟たちを養うために姉と共に働きにでていました。
今日の賃金をもらって家に帰ると、父親がある男と揉めています。
お金がないんだから娘を売ればいいと言う女衒に拒否している様子。
志乃と姉は家族のために自ら着いていくといいました。
帝都につくと、女衒が一帯を治めている陰陽師の山之内に頼まれているという男性に助けられました。
そのまま山之内のお世話になることに。
志乃たちと同じように助けられた少女2人と女衒に見つからないように蔵で過ごすことになりました。
蔵から出られない以外は不自由なく過ごしていた志乃たちですが、日に日に体調を崩していく2人の少女は、最後には血を吐いて倒れてしまいます。
不審に思った志乃と姉は味噌汁になにかあると気づきました。
志乃だけでも逃がしたい姉は自らを犠牲にしますが、志乃も捕まってしまいます。
捕まった志乃は竹ノ内から天狗の生贄になれといわれるのです。
そのために毒入りの味噌汁と飲ませていたのだと明かされるのでした。
白天狗の贄嫁ネタバレ2話
生贄として山に連れて行かれた志乃の前に、美しい男性が現れます。
左京という天狗に志乃は自分の状況や人間を襲わないでほしいと伝えていきました。
話していると、志乃の身体の毒が回ってしまい意識を失ってしまうのでした。
目を覚ますと、知らない場所ですが左京が自分たちの屋敷に連れてきたのだと教えてもらいます。
どうして命を救ってくれたのかと疑問に思う志乃ですが、身体はまだ本調子ではないのでそのまま眠ってしまいました。
志乃もこれから一緒にすごしていくのでしょうか?
白天狗の贄嫁ネタバレ3話
不安な気持ちを抱えながらも左京たちに優しくされるので感謝していました。
竹ノ内に裏切られているので、左京もそうするのではないかと思っていると人間は襲わないし、竹ノ内が話していた天狗は別の山にいると言うのです。
しかも、結界はないことや天狗が毒では死なないことも教えてくれます。
志乃も左京を信頼して自分のことを話していきました。
すると、左京からある提案をされるのです。
白天狗の贄嫁ネタバレ4話
竹ノ内の屋敷へ行き、志乃の言いたいことを伝えた方がいいと左京は提案してくれました。
姉が無残に殺された恨みをぶつけた方がいいと。
志乃は決心し、左京とともに屋敷へ向かいます。
その時も左京に”斎賀家”の生き残りではないのかと聞かれました。
妖の信頼を得てきた一族だったが、陰陽師たちが一族ごと滅ぼしてしまったようです。
昔から家族と容姿が似ていなかった志乃ですが、自分が違う家の子だったと思うことはできません。
志乃にとっても重い話ですが、もし本当に斎賀家の生き残りだったら素晴らしい存在だと左京が話し終えると屋敷につきました。
左京とともに志乃は屋敷へ乗り込むのです。
白天狗の贄嫁の最終回・結末は?
最終回の結末は、
- 志乃と左京が結ばれて人間と妖の懸け橋となる
- 志乃が陰陽師として左京たちと協力していく
のどちらかではないでしょうか。
どちらもハッピーエンドかもしれませんが、タイトルに含まれている”かりそめの妻”というところが最終回までにどう変化するのかによって変わってきそうです。
そこでここからは、一つ一つ詳しく紹介していきますよ!
志乃と左京が結ばれて人間と妖の懸け橋となる
志乃が斎賀家の人間かもしれないとありますが、本当に斎賀家の生き残りなのかもしれません。
家族と容姿が違うことや父親や姉はなにか秘密を知っているような素振りがありますよね。
志乃が何者かは関係なく左京は志乃のことを気に入っているので斎賀家とかは関係なく、溺愛していきそうですが…
志乃が斎賀家の生き残りであれば、妖達と人間の懸け橋になっていきそうです。
最終回までにどんな展開が待ち受けているのか楽しみです♪
志乃が陰陽師として左京たちと協力していく
斎賀家の生き残りの可能性が強い志乃は、陰陽師としても活躍していくかもしれません。
志乃を信頼している左京たちと協力していくのではないでしょうか。
人間との関係を良くしたり、悪さをしようとしている妖を成敗したりしていくかも。
タイトルには”かりそめの妻”となっているので、本当の妻にならないという可能性もあるかもしれませんね。
白天狗の贄嫁を読んだ感想!
まだまだ始まったばかりで伏線も多い作品なので、追いかけたくなりました!
志乃が斎賀家の生き残りなのかも気になりますが、左京との関係にも注目したいところです。
手毬や蘭丸など主要キャラ以外にも魅力的なキャラたちも多くいるので、推しが見つかること間違いないと思います。
明治ロマンや妖ものが好きな方にはぜひおすすめしたい作品でした!!
白天狗の贄嫁の作品情報

作品名 | 白天狗の贄嫁 ~毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる~ |
原作 | 朝比奈希夜 |
作者 | 田中 文 |
原作 イラスト レーター |
桜花舞 |
ジャンル | 女性マンガ |
雑誌 レーベル |
やわらかスピリッツ女子部 |
配信状況 | 4巻 (2025年7月現在) |
あらすじ
田舎で暮らしていた美しい少女、志乃は家族のために姉と見受けを受けることに。
吉原へ行く覚悟を決めて帝都に着くと、陰陽師の竹ノ内に助けられて保護してもらうのです。
ですが、親切にしてくれていた竹ノ内にはある秘密がありました。
志乃たちを天狗の毒餌にして、生贄にしようとしていたのです。
生贄となった志乃の前に現れたのは、美しい白天狗の左京。
ですが、志乃を襲う様子がないようです。
まとめ
これまで”白天狗の贄嫁ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。
「白天狗の贄嫁 ~毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる~」のネタバレを紹介してきました。
斎賀家の生き残りかもしれない志乃と天狗の左京との今後の関係にも注目したいですよね!
竹ノ内以外の陰陽師や他の天狗や妖など登場してきそうな雰囲気もあるので、目が離せませんね♪
それでは今回は、「白天狗の贄嫁 ~毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる~ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!」と題してお届けしました。