『戦隊タブー』全巻ネタバレと感想！最終回・結末までご紹介！

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『戦隊タブー』は、戦隊ヒーローたちの様々な波乱な日常を描いた作品です。

今回はそんな『戦隊タブー』の全巻ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

 

『戦隊タブー』全巻ネタバレ！

ここからは『戦隊タブー』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

戦隊タブー ネタバレ1巻

クロスレンジャーは今日も、人々を襲う怪人を倒すために戦います。

名前		クロスレンジャーのメンバー
赤間 烈央 （あかま れお）		結束戦隊クロスレンジャーの【クロスレッド】 正義感が強く熱血気質、妻子持ち
園田 桃 （そのだ もも）		結束戦隊クロスレンジャーの【クロスピンク】 隠している秘密がある
青重 息吹 （あおしげ いぶき）		結束戦隊クロスレンジャーの【クロスブルー】 正義感が強く、過ちを許せない
黄美宮 光輝 （きみみや こうき）		結束戦隊クロスレンジャーの【クロスイエロー】 ナルシストであり、美しくないものが許せない
葉向井 心晴 （はむかい ここは）		結束戦隊クロスレンジャーの【クロスグリーン】 気弱で泣き虫、父親に問題を抱える
玄野 茂 （くろの しげる）		BARRIER総指揮官で博士 怪人の研究や対策を立て、クロスレンジャーを指揮する

しかし、そんなある日、烈央だけが玄野博士に呼ばれ、今回クロスレンジャー内で問題が起きていると告げられます。

桃が何か悩みを抱えているのは確かで、話を聞こうと一緒に飲んだ日、急に泣き出した桃を放ってはおけなくて抱いてしまった烈央。

行為後、桃が元気を取り戻したことから自分のしたことはきっと間違いではないと感じる烈央ですが…問題は烈央は妻子持ちであり、その事実を妻の橙花に隠していることです。

それでも、その後も桃が弱気になればキスをしたり、体の関係を持ったりと桃の背中を押し続けました。

段々と烈央に本気になっていく桃と、家族のためにその事実を秘密にしている烈央。

ですが、そんな中でクロスブルーでもある息吹に不倫の事実がバレてしまいました。

正義を執行する立場の自分たちが過ちを犯すことはいけないと烈央を責めてくる息吹に、烈央はすぐさま頭を下げてメンバーから抜けると告げました。

しかし、烈央の頭の中には既に別の考えがあります。

それは自分の秘密が明かされる前に息吹を殺してしまうだなんて最低の考えであり…？

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戦隊タブー ネタバレ2巻

烈央の完全犯罪が成功し、息吹は怪人との戦いで破れたと周囲は信じ切っていました。

全ては正義のために行ったことだと、すっかり思い込んでいる烈央。

そんな烈央の正義感は暴走していき、今度は怪人を自ら尋問して、情報を吐かせようとします。

このことを博士に話すべきかと悩んだ烈央ですが、博士が和平の道を考えていることを知り…話すことを辞めました。

自分1人で怪人たちを全て殺してやると考えた烈央。

一方で、クロスバスターには新たなクロスブルーとして殉職した息吹の妹の凜が入隊しました。

しかし、観察眼が鋭い凜は烈央と桃の不倫だけでなく、烈央が怪人を隠しているかもしれないということまで見抜いて…？

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戦隊タブー ネタバレ3巻

烈央は観察眼が鋭く、色々と探ってくる凜のことを…逆に味方にすることを思いつきました。

そうして、桃との不倫関係と尋問後に監禁している怪人のことを話し、協力関係を結ぶことにした2人。

王衛守護団の鬼怪人のシュラの襲来も、凜と烈央の活躍で無事倒すことが出来たのでした。

一方で、シュラの戦いを見て烈央に興味を持った王衛守護団のユラが人間界にやってきて、烈央に近づきます。

烈央の小学校時代の友人のふりをして近づいてきたユラですが…烈央はすぐに正体に気付き、わざと騙されたふりをしてユラと連絡先を交換するのでした。

 

戦隊タブー ネタバレ4巻

ネオシルバーとして登場したユラは、クロスレンジャーとはまた別のヒーローとして活躍を残していきます。

かっこよくて、様々な武器を使うネオシルバー人気は世間でもどんどんと高まっていきました。

一方でユラはクロスレンジャーを内部から壊そうと動いていきます。

まずは桃の心を揺さぶり、次に烈央の妻と子供が遊びに来ていたショッピングセンターを怪人に襲わせたユラ。

その結果、桃は烈央が一番に妻子を気遣う姿に酷くショックを受けて、精神的にも不安定となりました。

全ては上手くいき、クロスレンジャーも内部分裂させて、人間たちは自分の手の中にあると感じたユラ。

しかし、全ては烈央の思い通りに進んでいて…？

 

戦隊タブー ネタバレ5巻

ユラの過去が明かされます。

結果的には烈央によってネオシルバーとして活躍する兵器のNEOを奪われ、用なしとして殺されたユラ。

世間にはユラがクロスレンジャーを内部から破滅に導いていたと明かされ、烈央と桃が周囲の信頼を取り戻してクロスレンジャーに戻る筋書きもうまくいくのでした。

しかし、人間界には更なる怪人が姿を現していました。

そんな中、セフィムは男たちを操り、邪魔な人間を滅ぼすために動き出して…？

 

『戦隊タブー』最終回・結末は？

『戦隊タブー』の最終回の結末は、烈央の後ろ暗いことが全て明かされると予想します！

ここからは最終回を予想するにあたって、

1. 怪人とヒーローの関係
2. 烈央の悪事に関して

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

怪人とヒーローの関係

この世界には人間たちを滅ぼしたいと考える怪人たちがいて、彼らは王と呼ばれる今はまだ卵の中にいる主人に従って動いています。

そうして、人間界にやってくる怪人たちを倒すのがクロスレンジャーたちの仕事であり、主には”正義への思い”を力にして戦っていました。

一見すると、人間を傷つける怪人が悪で、怪人を倒すクロスレンジャーたちが正義に思えますよね。

けれど、クロスレンジャー側にそうではない後ろ暗いところが多いのもこの作品の面白い部分なんです！

 

烈央の悪事に関して

烈央は自分を好いている桃という隊員の正義を守るために、桃の思いに応えて体の関係を持っています。

烈央には妻子がいるため、この行為は不倫ですが…烈央は正義のために仕方のないことだと考えていました。

実際に桃は烈央が自分の思いに応えてくれたということから、レンジャーとして力を発揮して様々な活躍をしていきます。

その他にも、不倫を知って暴露しようとした仲間を殺して口封じしたり、敵である怪人を飼いならして自分の思い通りに動かしたりと…ヤバイ行動ばかりの烈央。

この先、烈央の悪事が知られることになるのかは、気になる部分ですね！

 

『戦隊タブー』読んだ感想

戦隊もの作品と聞くと正義や仲間といった部分に注目されがちですが、この作品はダークな部分がたっぷりで見ていて本当に面白い内容となっていました。

正義のためにといいながら、後ろ暗いことをいくつもこなしていく烈央。

まだまだ波乱の展開は続きそうで、見逃せない作品です！

 

『戦隊タブー』作品情報

作品名	戦隊タブー
作者	原作： TK2 作画：エド・バルスト
ジャンル	青年マンガ
雑誌・レーベル	コミックＤＡＹＳ

『戦隊タブー』は、「コミックＤＡＹＳ」で連載されている作品です。

気になる方はぜひチェックして見てください！

 

あらすじ

人間界にやってきて暴れる怪人から、人々を守るクロスレンジャー。

クロスレンジャーの活躍によって平和な日々は保たれていましたが…実は、メンバー内では様々なトラブルが発覚します。

正義のためにと突き進む烈央は、特に暴走していき…？

 

まとめ

ここまで『戦隊タブー』全巻ネタバレと感想！最終回・結末までご紹介！について記事にしてきました。

『戦隊タブー』は腹黒い烈央の本性が面白い作品であり、目が離せない展開になっていました。

気になる方はぜひ本編の方を手に取ってみてくださいね！

それでは今回は『戦隊タブー』全巻ネタバレと感想！最終回・結末までご紹介！と題してお届けしました。