『おまえの靴を履いてみる』最終回の結末が気になる!
『おまえの靴を履いてみる』読んだ感想が知りたい!
『おまえの靴を履いてみる』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「おまえの靴を履いてみる」は、それぞれ問題を抱えている男子達の愛の様子を描いた物語です。
今回はそんな「おまえの靴を履いてみる」のネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪
Contents
『おまえの靴を履いてみる』全話ネタバレ!

【登場人物】
二宮清正
本作の主人公で黒髪の男性で、男性好きな一面がある。
律とすれ違ったときに、すぐさま恋に落ちた。
宮沢律
清正と同じ学校に通う金髪の男性で、家庭とかに問題を抱えている。
ここからは「おまえの靴を履いてみる」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
清正は友人と会話をしていると、金色の短髪の男子生徒とすれ違うと恋に落ちます。
追いかけるとその男子生徒は気配に気づいたのか、秘かに彼の背後をついていて清正は真正面から見ていた彼によりほれ込むも途中で転んでしまったのです。
そして男子生徒はスルーして去っていったので、清正はイラッとします。
清正は前に男子生徒と付き合ったことが原因で、完全にバイセクシャルになっていたのです。
ある日、男子生徒こと律は男子生徒に絡まれていたところ、清正はたまたま見つけて助けました。
これを機会に2人は意気投合して、自己紹介をしたのです。
ファストフートを食べている中、清正は律が家庭に何か問題を抱えていると察します。
同時に律の言葉で胸のときめきを抑えられませんでした。
清正と別れた律だったが、先ほどの男子生徒に絡まれてしまいます。
ネタバレ2話
男子生徒に絡まれた律は彼の言葉に対し、表向きは冷静に返していきます。
内心では清正と違って気持ち悪さを感じている律。
そして翌日、清正は律の元に行き、メールアドレスを交換したのです。
色々教えていく中で、清正は律も男がいけるクチなのかを考えていきます。
それから一緒に食事を食べる中で、絡んでくる男子生徒が的場であること、律と趣味が合っていることを清正。
ネタバレ3話
律との会話で盛り上がっている清正だったが、自分がバイセクシャルであることはまだ隠そうとしていました。
その後、律は友人と一緒に歩いている清正を目撃。
家に戻った清正は本を見ながら、かつて付き合っていた男性のことを思い出していました。
次の日も清正は律と食事をしていたが、なぜか的場がそばにいたので清正は不気味に感じます。
なので律と共に席を離れ、別の場所で話していると律は的場を拒絶できないのは何か理由があるのだと清正は感じていたのです。
清正は律に何かあれば頼るように言い、律は清正に仲のいい幼馴染の男子がいるのに嫉妬します。
ネタバレ4話
相変わらず律に絡んでくる的場ですが、律はこれまでと違いはっきりと拒絶の言葉を発してきたのです。
的場が去っていたところで、他の男子生徒が声をかけてきましたが敬語だったので、律は本当に人を寄せ付けなかった影響だろうと思っていました。
同時に清正は違うので、もしかしたら彼は人ではないのかとも思っていたのです。
そして清正は的場と偶然遭遇し、遠回しにあまり律に関わらないように言ってきたので、清正はイラッとします。
改めて律に会うと、少しずつ距離を縮めようと決意したのです。
ネタバレ5話
清正は姉から虫を退治するように言われたので、律を連れて自宅へと向かいます。
姉は律を見て、清正がかつて付き合っていたあらたに瓜二つと言ってきたので、清正は何とか誤魔化したのです。
そして話の中で、律がBLが好かないことを知った清正はショックを受けます。
律は傷つけたと思いますが、清正はどう思うのかは人次第だと言って慰めたのです。
律と別れた後、清正は昔の人とは違うと思い、律は母親と本音で話してみて泣いてしまった彼女を見て、改めて清正への信頼度を増していきます。
ネタバレ6話
清正は登校中の律に会うと、体育祭の話をしだします。
そして的場がリレーに出る可能性を知って清正は対抗心をむき出しにし、律は清正を応援するつもりでいましたが、自分の家庭事情を知られたくないのですれ違いを起こしたのです。
それからクラス内でポンポンつくりをする律は前に敬語で喋っていた松山と仲良くなりました。
そして律は帰宅しようとしていると、的場がやってきてリレーでは自分を応援するように言ったのです。
律は的場に気持ち悪さを覚えつつ、清正のスキンシップが余計に心地よいと感じていました。
ネタバレ7話
体育祭が始まり、清正は的場とリレーで戦うことになりましたが、結果は敗北してしまったのです。
律はそんな清正を励ましつつ、こうして清正を応援できたことで体育祭が楽しく感じたと言います。
なので清正は余計に悔しい思いをし、律に立たせてもらったのです。
体育祭が終わって、清正は友人とご飯を食べている中で、律とどうすれば恋愛関係になれるのかと思っていました。
同時に律の元に的場がやってきたのです。
ネタバレ8話
律に近づいた的場は最初は良くても、次第に清正は興味を失って見捨てるかもしれないと言い出します。
律は否定したいけど、否定できずに清正に対して助けに来てほしいとメールを送り、清正はすぐさま動き出そうとしたのです。
そして律も次第に罪悪感を抱き、的場を振り払って駆けつけた清正の元に合流して謝罪します。
清正は大切な人だからと言うと、律は嬉しそうにしました。
後日、清正は律に対してなぜ的場を拒絶できないのかを尋ねたのです。
いよいよ律が的場を拒絶できないのかが明らかになりますので、楽しみですね。
ネタバレ9話
律は清正からなぜ的場を否定したくても出来ないのかと聞かれるも、その時は言いませんでした。
それから放課後になり、律は覚悟を決めて清正を自分の家に招き、話をします。
律は母親から女性扱いされていたり、母親が的場の母親の手芸教室に通っているので的場をはっきり拒めないことを話したのです。
話を聞いた清正はそいつらをコテンパンにしたいと口にして、律を抱きしめました。
律は自分を支配しようとする人間は好かないと口にし、清正は自分を否定したあらたのことを思い出したのです。
ネタバレ10話
律の悩み事を清正は力づくでも解決しようとしていましたが、律は暴力ごとに頼りたくなかったので穏便に済ませる形になりました。
そんな中で清正はあらたとのことを思い浮かべます。
元々清正はノーマルな性癖でしたが、ある日バイセクシャルのあらたに告白されたのです。
取りあえず付き合うことになった清正でしたが、あらたによって陥落していきました。
同時に同性愛にすっかり夢中になっていったのです。
ネタバレ11話
あらたに告白されてから1週間が経過し、清正はあらたと本格的に付き合うことになりました。
付き合うことになったので、清正とあらたはお互いの家に何度も行き、キスを交わしたりしていったのです。
やがて清正はあらたを押し倒したのですが、なぜか彼に抵抗されてしまいました。
しかし勢いのままやろうとしていた清正だったが、あらたに拒絶されてしまったのです。
翌日、清正はあらたに謝罪しましたが、彼から恋人関係を白紙にされました。
ネタバレ12話
恋人関係を白紙にしたと言っても嫌いになったと言っていなかったので、清正は白紙にした理由をあらたに尋ねるも答えてくれなかったのです。
やがてあらたは転校してしまったので、清正は聞く機会を完全に失ってしまいました。
現在に至り、律は悩みを言ったので気持ちが楽になりましたが、清正はあらたのことで悩んでいたのです。
それを律に話すこともできないので、余計に悩んでしまいました。
なので一旦転校生が来ると言う話になり、清正は律が転校生と深い仲とする気はないと思っていないのを知ってホッとします。
ネタバレ13話
律は清正と映画を見に行きたかったのですが、彼をどう誘えばいいのか困っていました。
そんな中、転校生の正体があらただったので、清正は衝撃を受けます。
まだ心の傷が言えていない彼にとって衝撃的な展開だったので、帰り道でもその衝撃は消えなかったのです。
そして律のおかげで我に返ることが出来た清正は映画館に行こうと誘いをかけます。
そちらから言われたので、律は驚きながらも応じたのです。
ネタバレ14話
律はあらたに話しかけていき、彼との話で彼が清正と付き合っていたのを知りました。
いぜん同性愛を否定したこともあって、律は血の気が引いていたのです。
ショックを受けていると清正がやってきて、具合が悪いと思ったのか律を保健室に連れていきます。
律はこの時に熱を帯びたので、もしかしたら清正が好きかもと思い込み始めたのです。
そして清正はあらたに屋上へと来るように言われました。
ネタバレ15話
あらたとともに屋上へときた清正は彼から謝罪を受けました。
行為を拒んだのは、やってみたら女性の方がいいと思われるのが嫌だったからでした。
これで無事に和解することが出来、あらたは清正は律が好きなのを察していたので後押しをしてくれることになりました。
翌日律はまた的場が絡んできて、清正はあらたと一緒に帰ったからそろそろ飽きられる頃だと煽りを言われてしまったのです。
そして昼休みに律は清正に会うと、彼の元に倒れ込みました。
ネタバレ16話
清正は自分に倒れ込んできた律が甘えてほしいんだと思い、律は寂しい思いを的場が絡んできたからと言って誤魔化したのです。
あらたは2人の仲を後押しするも、意図せず清正は自分の方がよく知っているムーブをしたので律は苛立ってしまいました。
土曜日になり、2人は映画館で映画を見ることになり、私服姿で合流。
2人はお互いの私服を見てより惚れこんだのです。
そして映画を見た後、お手洗いに行っている清正を待っている律の元に、ナンパ目的の男性が来たので清正がすぐさま助けに来ました。
ネタバレ17話
律は前までは同棲に言い寄られるのは嫌だったが、今では幾分大丈夫になったと言ったのです。
それは清正の影響だとは言えず、そのことを知らない清正はもしかしたらうまくいくかもと内心喜びます。
休憩中に律は清正とあらたのことについて踏み込んだのです。
もう今は律に惚れ込んでいる清正はあらたと復縁する気はさらさらありませんでした。
それから腹を割って話し合える場所へと向かうことになりました。
ネタバレ18話
ちゃんと腹を割って話し合うために、カラオケへとやってきた2人。
清正ははっきりと律に告白し、律は少しじらしてから愛の言葉を言い放ったのです。
律は清正のことは体育祭のころから意識していたと言い、2人は抱き合ってキスしました。
帰路についていると、清正は両想いになったことに充実感を抱きます。
なのであまり面白くないお笑い芸人のネタをテレビで見て、爆笑するぐらい気分が良かったのです。
ネタバレ19話
そして的場は律に言葉を言い放って表情を曇らせることに快感を覚えていたことが発覚。
最近は笑みを浮かべるようになった彼にイライラを覚えます。
なので遠回しに嫌味を言って、彼に不快な顔にさせて満足感を得ていたのです。
そんなことを知らない清正は友人達に律のことを報告していました。
それから律と体育館裏でイチャイチャしてから、この日は律の家でテスト勉強をすることになったのです。
ネタバレ20話
清正は律の母親に会い、コミュ力を生かして彼女に気に入られました。
そして律はちゃんと勉強をしようとしていましたが、清正にその気がないのでされるがままでした。
話の中で旅行に行こうと言うことになり、律は許可が出るのか不安を感じます。
そのため、清正は律の母親と交渉し、日帰りなら大丈夫という許可を得ました。
しかしながらそのことは的場に知られ、おまけに律の母親は的場の母親に呼びつけられます。
ネタバレ21話
的場の母親から旅行に行くときに別荘に来るように言われ、律は断るのですが母親に泣き疲れたので仕方なく了承しました。
律はやるせない思いを抱えながら、清正に対して甘えたりしたのです。
そしてたまたま的場と遭遇し、清正も来たことで清正に別荘のことについて聞かれてしまいました。
ろくなことにならないからやめろと清正は言うも、律は母親のこともあって中々首を縦に触れなかったのです。
しかし絶対にひどいことになると思った清正は絶対に阻止すると言い放ちます。
ネタバレ22話
清正は律の母親と話し合って、正論をぶつけようと言っていき、話の中で的場が悪いと言うよりも母親が悪いと言う考えに行きついたのです。
最終的に色々ありながらも、律は今一度母親と話し合うことにしました。
もしそれが失敗したら、清正の家に家出すると伝えたのです。
清正はとりあえず話し合って何とかしようと固く誓い合います。
それが終わった後にキスをしたのです。
『おまえの靴を履いてみる』最終回・結末どうなる?
「おまえの靴を履いてみる」の最終回の結末は、
- 清正と律は公認カップルになる
- 的場はやばい奴として見られることになる
- 律は精神的に成長する
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
清正と律は公認カップルになる
清正と律はもう付き合っている状態にあります。
しかしこうして2人が一緒にいると、他の人達も少なからず感づくことになるでしょう。
ただ2人は学校の中ではイケメンの分類に当たる男性となっています。
なので最初は拒否感はあっても、次第に皆受け入れていくんじゃないでしょうか。
最終的には学校での公認カップルになると思います。
的場はやばい奴として見られることになる
的場は律にこれまでねちっこく付きまとい、気持ち悪い言葉を浴びせてきました。
しかも律に拒絶されているのにも関わらず、自分は嫌われていないと思っているのか、しつこいです。
正直な話、何らかの形で断罪されてほしいと感じるんじゃないでしょうか。
なので恐らく清正は彼との会話を録音して、それを流すんじゃないかと思います。
そうすることで、清正はやばい奴扱いされて、孤立される末路を辿るんじゃないでしょうか。
律は精神的に成長する
最初は流されるままに生活していた律。
しかしながら清正に出会ったことがきっかけで、少しずつ成長していきました。
その影響で感情のままに活動したり、発言したりしてきたのです。
それ故に真の意味で人間らしい感じになってきたと言えるんじゃないでしょうか。
なので最終的には誰であっても自分の意見を言えたりするようになり、本当に精神的に成熟するんじゃないかと思います。
『おまえの靴を履いてみる』を読んだ感想
清正があらたに仕込まれたとはいえ、バイセクシャルとして律に接するとか驚きましたね。
普通だったら律のほうがバイセクシャルで、清正がそれにはまっていく流れになりそうでしたが、逆なのは新鮮だなと思います。
そして清正に関わったことで、最初の頃はBLを拒絶していた律がほだされていくのは、やはり清正が自分と親しくなれるそうな相手だと思えたからなのでしょう。
これまで的場や家庭の問題で、皆彼らと同類と思って、自分から関わらなかったのだと思います。
しかし清正は気持ち悪い言葉は発しませんし、趣味も似ているので受け入れやすい土台はあったのでしょう。
そしてどんどんのめり込んでいった感じだったのだと思います。
正直なところ、的場の存在は何とかならないかなと思ってしまいますね。
的場の粘着質な行動な発言が気持ち悪く感じますし、早くどっか行ってくれないかなと感じてしまいます。
なので最終的に痛い目に遭ってほしいです。
『おまえの靴を履いてみる』作品情報

作品名 | おまえの靴を履いてみる |
作者 | 望月わらべ |
掲載誌・レーベル | Blend |
ジャンル | BL漫画 |
巻数 | 全30巻 (2025年9月現在) |
こちらの作品は、コミックシーモア等で配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
主人公のはたまたま出会った男性に恋をしました。
しかしその男性は家庭などに様々な問題を抱えていたのです。
主人公もまた恋愛に酷いトラウマを覚えているが、その男性に惹かれずにはいられませんでした。
まとめ
これまで「『おまえの靴を履いてみる』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「おまえの靴を履いてみる」は物語的にはクライマックスを迎えています。
しかし的場、的場の母親、律の母親の存在が邪魔となっているのです。
なので2人の幸せのために何とか乗り切ってほしいと思います。
それでは今回は、「『おまえの靴を履いてみる』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。