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『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!

『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!
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『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレを知りたい!
『ニセモノ皇女に執着しないで』最終回の結末が気になる!
『ニセモノ皇女に執着しないで』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『ニセモノ皇女に執着しないで』は、2度目の人生で幸せを手に入れようとするミランダが主人公のお話です。

今回はそんな『ニセモノ皇女に執着しないで』の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪

 


『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレ!

登場人物

ミランダ

皇女アナスタシアの影武者として隣国に嫁ぐことになる
前世の記憶を持ち、ここが小説の世界だと理解していた

 

ローウェン

王国騎士団団長で最強だと呼ばれる
小説のメインキャラ

 

アナスタシア

皇帝の一人娘
小説のヒロインでローウェンと結ばれる結末

 

アルア

隣国シュトラス王国の王子
アナスタシアを妻に要求する

ここからは『ニセモノ皇女に執着しないで』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ1話

前世で読んでいた小説の世界に転生してしまったミランダ。

前世で読んでいた小説「冷徹騎士の執着」

  • ヒロインのアナスタシアと冷徹騎士と呼ばれるローウェンの恋愛ストーリー
  • アナスタシアは隣国の王子であるアルアから求婚を受け、断れば戦争だと脅された
    アナスタシアのためにアルアと戦ったのがローウェンであり、戦争に勝って2人は無事結ばれる

ミランダという脇役はアナスタシアの影武者として育ち、アナスタシアの代わりに隣国のアルアの元に送られ、正体がバレて殺されてしまうキャラクターでした。

小説の内容を知っているため、ミランダとして生きていても良いはずがないと運命を変えるために動いたミランダ。

しかし、どんなに努力してもシナリオは変わらず、ミランダは助ける来ると約束したはずのローウェンに裏切られる形で殺されてしまうのです。

ただ、その後目を覚ましたミランダは、時間が巻き戻っていることに気付いて…?

ミランダは影武者としての特訓が始まった幼少期に目を覚まします!ミランダの復讐を応援したくなりますね!

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ2話

前世の記憶もあり、自分を卑下するメイドを上手く立ち回って解雇処分にまでしたミランダ。

ミランダはメイド長を味方にすれば心強いということを前世で理解しているため、今回もメイド長を味方に付ける形で行動して、作戦は上手くいきました。

そうして前世では失敗した、アナスタシアとのお茶会もうまく成功させることが出来たミランダ。

アナスタシアにも気に入られて上手くいったかに思えましたが、そんなお茶会終わりにローウェンと顔を合わせることになり…?

ミランダからすれば、前世で自分を見捨てたローウェンとの再会です!今回の人生では距離が縮まることはあるのでしょうか?

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ3話

ローウェンは、身代わりとして教育を受けているミランダを良く思ってはいないようでした。

そもそもミランダは下級貴族生まれであり、影武者として育てられながらも周囲からは見下される存在でした。

そのせいか、ミランダに対して拒絶するような態度を取るローウェン。

一方で、ミランダは逆に自分の立場を利用し、”健気な影武者”を演じてローウェンに泣き落としをし、困らせることにします。

そうして焦ったローウェンの姿を見て、ミランダは少しだけ満足げにするのでした。

やり返して楽しそうなミランダですが、そんなミランダにも事件が起きます!次回はあの人物の登場です!

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ4話

隣国からやってきた王子のアルアと対面し、アナスタシアの影武者を演じて接することになったミランダ。

1度目の人生はなんとか乗り越えられた出来事ですが、今のミランダは前世でアルアに処刑された恐怖が残っており、震えで上手く動けませんでした。

しかし、震えているミランダにアルアは優しく声をかけてくれます。

前世の恐ろしいアルアの姿を知っているミランダは、アルアの優しさに驚いてしまうのでした。

幼い頃は優しかったアルアが、前世でミランダに辛く当たるようになったのはなにか理由が隠されていそうですね。アルアの事情も気になります!

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ5話

5話の注目したい人物

シャナ

アナスタシアの異母兄で、アナスタシアに優しい
前世で推しだった人物

前世に読者だった頃の推しであり、ミランダのことも見下さずに接してくれるシャナと関係を作ろうと動いていたミランダですが…そんなミランダの前にローウェンが現れます。

ローウェンはミランダが最近、挨拶などをして親しくしてくるのを鬱陶しく思っていたとミランダと突き放してきました。

ローウェンがやっぱり自分を拒絶するような態度を取ってくることで、彼に復讐したいという気持ちが強まるミランダ。

その後、6年の月日が流れ…ミランダはシャナを味方に付けて動き出していました。

1度目の人生と同じ運命を辿らないためにも、ミランダは様々に準備を進めていきます。

シャナを味方に付けたミランダですが、シャナはミランダの見ていないところで不敵な笑みを浮かべています。本当にシャナは信じて良い人物なのでしょうか…?

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ6話

シャナの補佐として過ごしながらも、今まで自分を虐げてきた人たちへの復讐を考えて過ごしているミランダ。

そんな中、ミランダが誘拐される事件が起こりました。

誘拐事件は何度か経験あるものの、護衛のはずの男性が誘拐犯となったのは初めてのことで、何か裏があるとミランダは感じます。

そうして、何とか危機的状況を切り抜けたミランダですが、同じくアナスタシアも誘拐されているらしいということを知るのでした。

この誘拐は一体誰の仕業なのでしょう?

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ7話

今回の誘拐を仕組んだ犯人は、アナスタシアのメイドでした。

更にはそのメイドが、ミランダをまるで”アナスタシアだと思ってほしい”ように振舞っており、同時期に誘拐されたことから兵士たちもミランダをアナスタシアだと勘違いします。

その後、メイドと話す中で彼女は、ミランダにアナスタシアに成り代わって欲しいとお願いしてきました。

今のミランダの実力では確かに殆どの人が入れ替わりに気付けないはずで難しいことではないものの、バレた時にミランダが処罰を受けるのは確かなことです。

しかし、ミランダはこのメイドを見捨てておくこともできず、今だけはアナスタシアのふりをして振るまうこととするのでした。

メイドが必死になっているのには、アナスタシアに秘密があるからのようです!どうしてメイドは、ミランダにアナスタシアのふりをさせたいのでしょう?

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ8話

同時期にアナスタシアとミランダが誘拐された事件が起き、事件を起こしたアナスタシアのメイドのアナから、アナスタシアのふりをしてほしいとお願いされたミランダ。

そうして過ごす中で、ミランダはアナスタシアのメイドたちの態度が不自然に冷たいことや、アナスタシアのドレスに血の様な跡があることにも気づきます。

その後わかったことは、皇帝の1人娘として大切にされているはずのアナスタシアが、何者かによって傷つけられているということでした。

その後、詳しく状況を知る前にローウェンがやってきて、アナスタシアの無事を喜び、同時に行方が知れないというミランダが消えたのを喜んでいるように振舞います。

そんなローウェンの態度にミランダは傷つくこととなり…?

アナスタシアは誰によって傷つけられている?ミランダが知らないところで、一体なにが起きているのでしょう?

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ9話

ローウェンにアナスタシアと誤解されている今なら、本心が聞けるだろうと話をするミランダ。

その結果分かったのは、ローウェンはミランダの”何らかの悪評”を聞いているようで、ミランダを毛嫌いしていることでした。

そもそもミランダは身代わり教育で自由がないほか、監視も厳しく悪評となるような行為を行えるはずがありません。

しかし、ミランダは自分を蹴落とそうと何者かが動いており、ローウェンはそんな悪評を信じてミランダを嫌っているということが分かったのでした。

アナが残した日記からも、アナスタシアが多くの貴族たちに嫌がらせを受けていたことがわかりました。ただし、ローウェンはそのことに気付いていないようですね…。

 

ニセモノ皇女に執着しないで ネタバレ10話

アナスタシアを傷つけるために動いている人物は、それ相応の立場を持った人物だろうと考えるミランダ。

更には1度目の人生で自分を傷つけた貴族たちが揃いも揃ってアナスタシアにも嫌がらせをしていたと知り、復讐のためにも協力しても良いと感じました。

アナスタシアの専属メイドであり、誘拐事件を起こしたアナが言うには、アナスタシアは現在国外に逃亡しようとしているらしいということも分かります。

ミランダはそんなことから暫くの間、アナスタシアに成りすまして主犯格を調べ上げようと考えるのでした。

その後の開かれるお茶会にアナスタシアとして参加するミランダ。早速お茶会ではいじめにあうミランダですが、すぐさま反撃に動き出します!

 

『ニセモノ皇女に執着しないで』最終回・結末は?

『ニセモノ皇女に執着しないで』の最終回の結末は、ミランダがアナスタシアと共に幸せを手に入れることが出来ると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. ミランダに関して
  2. この先どうなる?

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

ミランダに関して

ミランダは前世でこの世界を小説と呼んだ記憶があるほか、1度目の人生でミランダとして生きた記憶もあって、2度目の人生では色々な知識や経験を元に立ち回りできます。

それでも2度目の人生で初めてアナスタシアの事情などを知ることになるミランダ。

ミランダはまだまだ苦労することになりそうですね。

特に、悪意を持ってミランダの悪評を広げている人物が傍にいそうで、見逃せない部分です!

不敵な笑みを浮かべていたこともあるシャナが怪しいです。彼は本当にミランダの味方なのでしょうか?

 

この先どうなる?

『ニセモノ皇女に執着しないで』なんてタイトルからしても、ミランダはローウェンやアルアに執着されると予想できます。

2人ともイケメンですし、今後は恋愛面も期待できますよね!

ミランダが最終的に誰と結ばれることになるのかも注目したい部分ですよね。

 

『ニセモノ皇女に執着しないで』読んだ感想

前世や1度目の記憶をもって復讐に動く王道展開で始まったこちらの作品ですが、2度目の人生でも上手く立ち回れず、ミランダの苦労が多いところが見どころになっています。

でもだからこそ、最後には幸せになるミランダを見たいと思えますよね!

今は殆ど味方がいないミランダなので、最終的には色々と苦労しているアナスタシアや味方となってくれた人たちと共に幸せになって欲しいと思えます!

 

『ニセモノ皇女に執着しないで』作品情報

作品名 ニセモノ皇女に執着しないで
作者 SYNAPSEHEART
ジャンル 女性マンガ
出版社 weavin

『ニセモノ皇女に執着しないで』は、めちゃコミックで先行配信されている作品です。

気になる方はぜひチェックして見てください!

 

あらすじ

毎日楽しみに読んでいた小説の世界に、突然脇役のミランダとして転生してしまいました。

小説からミランダが悲惨な結末を迎えることは理解していたために、必死に努力したものの…結局は、周囲の人に裏切られて悲惨な死を迎えたミランダ。

そんな中、2度目の人生が始まりました。

もう一度人生をやり直すことになったミランダは、1度目の人生で自分を傷つけた者たちに復讐しようと動き出して…?

 

まとめ

ここまで『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。

『ニセモノ皇女に執着しないで』はミランダの2度目の人生が始まって、どんどんと新事実が明かされていくのが面白い作品でした。

ミランダとローウェンの恋愛関係が色々と拗れながらも進展していきそうなのも、気になる部分ですね!

絵も綺麗で読みやすい作品となっているため、興味がある方はぜひチェックしてみてください!

それでは今回は『ニセモノ皇女に執着しないで』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。