『ニセモノの錬金術師』全巻ネタバレを知りたい!
『ニセモノの錬金術師』最終回の結末が気になる!
『ニセモノの錬金術師』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『ニセモノの錬金術師』は、異世界に錬金術師として転生したパラケルススを描いた作品です。
今回はそんな『ニセモノの錬金術師』の全巻ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『ニセモノの錬金術師』全巻ネタバレ!
登場人物
パラケルスス
異世界に錬金術師として転生した
チートスキルを持っていることは周囲に隠している
ノラ・ペタン
パラケルススによって買われた奴隷
とある秘密を隠している
???
パラケルススが傍に置くことにした奴隷
両手足がなく今にも死にそうなほど痛めつけられている
ここからは『ニセモノの錬金術師』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
ニセモノの錬金術師 ネタバレ1巻
錬金術師として異世界に転生したパラケルススは、ある日、自分の能力を知られたくないものの金稼ぎをする商品を作る手伝いが欲しくて奴隷を買うことにしました。
そうして、2人の奴隷を買ったパラケルスス。
1人は両手足がなく回復力が尽きているのか今にも死にそうになっているエルフであり、もう1人はエルフを買うのを不審がられないように適当に選んだノラという女の子でした。
この国での奴隷について
①主人の命令は絶対
②命令に違反しない限り、奴隷は自分の命を守る
→奴隷はこれらの契約を自分で破ることが出来ないように催眠が賭けられている
*ノラだけは更にいくつかの個別の取り決めがあった
→働いた分の報酬を得るだとか、自由になるための取り決めなど
パラケルススはチートスキルで薬から料理までどんなレシピもすることができ、その能力を使ってエルフを治療してあげることにしました。
酷い拷問の痕があるエルフでしたが、時間を掛ければゆっくりと元の体を取り戻せるだろうということがわかりました。
一方で、ノラとの間では色々とありながらも、信頼関係を作っていくパラケルスス。
そこではノラに秘密にしてほしいと契約したうえで、自分が異世界からやってきたことを明かしました。
パラケルススが持っているチートスキル
①天地万物のレシピ
どんなレシピも分かる
②セーブメーカー
念じたタイミングでセーブでき、宝石を壊すとそのタイミングに戻る
→新しいセーブを作ると、古いセーブは消えて新しいものだけが残る
→代償として、その時一番大切なものへの記憶や気持ちが失われる
ただし、パラケルススはセーブメーカーを使うと①天地万物のレシピを忘れそうで、一度も使っていなかった
その後はノラと共に、エルフを救うための材料を集めていき…?
ニセモノの錬金術師 ネタバレ2巻
2巻の注目したい人物
アグノシア・デア
錬金術師協会所属の錬金術師
ココを気に掛けていた
ノルン・アーレンビック
普段は獣人と共に料理屋と道具屋を営んでいる
授かりし者(ギフテッド)を追っている
助けたエルフの奴隷をココと呼んで、治療を続けるパラケルススたち。
そんな中で、ココには酷い呪いがかけられていることがわかりました。
更には、ココを心配して近づいてきたアグノシアという女性が怪しいと疑い、パラケルススたちは色々と調査に動きます。
一方で、ノラには実は強い呪術師であった父親の魂が縛り付けられており、困ったときはいつでも助けてもらっていました。
ある日のこと、ノラは自分に近づいてきたノルンといった人物が、パラケルススを授かりし者(ギフテッド)だと怪しんでいることを知りました。
ノルンが話したこと
- ギフテッドが悪党である場合、自分が必ずそいつを殺す
→特別な力を持って殺しをするなんて絶対にあってはいけないことだから - ギフテッドは1.2年に1人現れる
しかし、数が増えすぎないのは多くが行方不明になったり、大けがを負ったり死亡するため
→何者かが追っている? - ノルンはギフテッドを害する人たちを収穫者(ハーベスタ)と呼んで、こちらも追っている
その後、ノラはノルンの戦いの実力を知ることになり、彼女は手強い人物だと知ることになるのでした。
『ニセモノの錬金術師』最終回・結末は?
『ニセモノの錬金術師』の最終回の結末は、パラケルススがチート能力を使って、異世界でこれからも生きていくと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- パラケルススのチート能力
- この先どうなる?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
パラケルススのチート能力
パラケルススは天地万物のレシピとセーブメーカーという2つの能力を持っています。
天地万物のレシピの能力を使って活躍していくパラケルススですが、人が良いのか自分の為だけに能力を使わない感じも見ていて凄く応援したくなります。
一方で、セーブメーカーを使うと、その時の一番大切なものを忘れてしまうため”天地万物のレシピを忘れてしまうかもしれないから使えない”といった部分も面白いです。
この先もパラケルススの活躍を応援したくなる作品です!
この先どうなる?
この世界にはチート能力を持ったギフテッドが1.2年に1人ほど現れるが、多くのギフテッドたちが「収穫者(ハーベスタ)」によって襲われるといったことが明かされていました。
きっとパラケルススもこの先、ハーベスタによって襲われる日が来るんだろうと予想できます!
まだまだ波乱な展開も続きそうで、見逃せない作品です!
『ニセモノの錬金術師』読んだ感想
『ニセモノの錬金術師』は一見、普通のチート能力を持って転生する王道作品に思えますが、様々な人間関係や呪いが絡んできて面白い作品となっていました。
なにより、奴隷として傍に置くことになったノラとココが2人とも魅力的なのが面白い部分です。
興味がある方はぜひ本編の方も手に取ってみてください!
『ニセモノの錬金術師』作品情報
| 作品名 | ニセモノの錬金術師 |
|---|---|
| 作者 | 原作:杉浦次郎 作画:うめ丸 |
| ジャンル | 青年マンガ |
| 雑誌・レーベル | MFC |
『ニセモノの錬金術師』は、コミックシーモアで先行配信されている作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
神様からチート能力を授かり、この地で生きていくことになったパラケルスス。
そんなパラケルススは錬金術を使って稼ぐためにも人手が欲しく、奴隷を買うことにしました。
2人の奴隷を買ったパラケルススですが、どちらも事情があるようで…?
まとめ
ここまで『ニセモノの錬金術師』全巻ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『ニセモノの錬金術師』は、チーノ能力を駆使しながらも活躍するパラケルススが面白い作品となっていました。
奴隷として買った女の子たちとのやり取りも面白かったので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
それでは今回は『ニセモノの錬金術師』全巻ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。

