『ならば、悪女になりましょう』全話ネタバレを知りたい!
『ならば、悪女になりましょう』最終回の結末が気になる!
『ならば、悪女になりましょう』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜」は、誠実な令嬢が、みんなの望む「悪女」になることで復讐していく物語です。
今回はそんな「ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜」の全話ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『ならば、悪女になりましょう』全話ネタバレ!
アウレリア・デュモン
公爵令嬢。実の母親が亡くなってから家族で疎まれる存在になってしまう。
リリアン・デュモン
アウレリアの異母妹。可愛らしく、わがまま。
フィリオス
第二王子。アウレリアの婚約者。
エルドリック・ヴァンデール
大陸一の勢力である、ベリアンド王国の王太子。
アウレリアは何をするのでしょうか!?
ここからは、「ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
アウレリアはフィリオスの婚約者です。
ですが義母妹であるリリアンはフィリオスにベッタリなのです。
愛らしいリリアンは、周りからも愛されていました。
家族からもそうです。
幼い頃に実の母親を亡くしたアウレリア。
後妻であるカメリア、そして異母妹であるリリアンが家に来てからというもの、アウレリアは家族に疎まれながら育ったのです。
リリアン中心に回る家族。
年齢にしては幼さが残るのですが、それもまた可愛らしいと評判なのです。
婚約者のフィリオスも、リリアンを可愛がっているのでした。
そんな中、リリアンをエスコートするフィリオスを見てエルドリックが話しかけてきました。
フィリオスはあのままでいいのかと聞いてきたのですが、アウレリアはもう達観している様子なのです。
すると自分と踊らないかと誘ってきました。
踊りたい令嬢が山ほどいる中この手を取るか迷ったアウレリアですが、立場上王族をもてなすという意味で誘いに乗ることにします。
踊る2人を見て、フィリオスは気に食わないと言った表情を浮かべていました。
そしてリリアンからはふしだらだと罵られます。
言い返すと、周りからはいじめていると噂されてしまうのでした。
会場を去るアウレリア。
アウレリアは1人で強く生きていけるようにと、とある計画を進めていたのです。
ネタバレ2話
アウレリアは12歳の頃、デュモン侯爵家に仕えていたノクスという男性とを誘い、商会を立ち上げていました。
自分が家を追い出されても生きていけるように、商会を立ち上げようと思ったのです。
わざわざ実母の形見を売ってまで、資金を作ったアウレリア。
それからノクスと商会を立ち上げていたのです。
アウレリアは化粧などで見た目を変え、リアーネという店舗にも立っているのです。
ミアと名乗っていました。
ある日、リリアンがお店にやってきました。
わがままなリリアンを、うまく接客するノクス。
ミアとして接客するアウレリアに、リリアンは気づいていない様子です。
友人というなの奴隷を連れ、買い物を楽しんでいるのでした。
気づかれずにリリアンが帰ったと思った矢先、今度はエルドリックがお店にやってきたのです。
なんとかバレずに接客をするアウレリア。
無事退店すると思いきや、エルドリックはミアあらためアウレリアと呼んだのです。
『ならば、悪女になりましょう』最終回・結末は?
「ならば、悪女になりましょう」の結末は、アウレリアの聡明で気高い性格が明るみに出て、周りに認められ、エルドリックと結ばれると思います。
結末までのポイントは、こちらの3つです。
- エルドリックの思惑
- 破滅するリリアン
- アウレリアの評判
1つずつ、感想を踏まえて解説していきます。
エルドリックの思惑
エルドリックは、ずっとアウレリアのことが好きだったのだと思います。
アウレリアのことを幼い頃から見てきたエルドリックは、アウレリアを今の息苦しい状態から救おうとしていたのではないでしょうか。
リリアンや両親から疎まれていること、周りの人間から悪い噂を立てられていることを知っていたため、救いたかったのですね。
当然アウレリアはそんなことは知らないです。
ですがミアとなってお店に出ていることまでお見通しのエルドリックに、ここから惹かれていくと思います。
エルドリックはずっとアウレリアを自分のものにしようという思惑があるのでしょう。
破滅するリリアン
リリアンは最終的に破滅すると思います。
幼い頃からわがままに生きてきたリリアン。
アウレリアがエルドリックに言い寄られ、仲のいいところを見てしまうと壊しにかかってくると思います。
とにかくアウレリアが幸せになることが気に食わないのでしょう。
リリアンはエルドリックも自分のものにしようと、あらゆる手を使ってくると思います。
もともとフィリオスも奪ってやりたいと思ったのでしょうね。
ですがそのような性格はのちに破滅を生むと思います。
最終的にリリアンは自分の身を滅ぼすでしょう。
アウレリアの評判
アウレリアの評判は、180度ひっくり返ると思います。
もともと性格が悪い、毒婦だなどと悪い噂ばかりのアウレリア。
リリアンの態度や家族の態度も相まって、評判は最悪でした。
ですがアウレリアの聡明さや美しさは、エルドリックによって広まっていくのではないでしょうか。
そしてリリアンの裏の顔も暴かれていくのだと思います。
アウレリアとエルドリックが一緒にいるようになり、それをきっかけとしてアウレリアの評判が良くなっていくのではないでしょうか。
悪女となって自分を強くみせるようにするアウレリアですが、それも評判を上げることにつながるのではないかと思います。
最終的には、アウレリアの評判はひっくり返ることになると思います。
『ならば、悪女になりましょう』読んだ感想
「ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜」を読んだ感想として、アウレリアが強く美しいということが印象的ですね。
幼少期からずっと父親や継母、義母妹のリリアンに虐げられてきたアウレリア。
そんな中でも、自分が生きていくために商会を立ち上げたり、笑顔でいることを忘れなかったり、とにかく強いなと思いました!
本当は美しいのに、もったいないです。
エルドリックがそんなアウレリアの良さを見てくれて、甘えられる存在になってくれたらいいと思います。
リリアンからの嫌がらせが凄そうですが、エルドリックに守られつつも、アウレリアは自分で強く反抗できると思いますね。
アウレリアがどんな悪女になって、強く逞しく生きていくのかが見どころだと思います!
『ならば、悪女になりましょう』作品情報
| 作品名 | ならば、悪女になりましょう 〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜 |
| 作画 | 一二野蚕糸 |
| 原作 | 雨宮れん |
| キャラクター原案 | 鈴ノ助 |
| 出版社 | スターツ出版 |
| 雑誌 | Berry’s COMICS/Berry’s Fantasy |
あらすじ
デュモン侯爵令嬢であるアウレリアは、幼い頃から家族に疎まれてきました。
それが始まったのは実の母親が亡くなってからです。
後妻と異母妹のリリアンが現れてから、どんどん居場所がなくなってしまったのです。
リリアンはわがままですが、家族はリリアン中心でした。
成長してからも、自分の婚約者すら自分を見てくれないアウレリア。
そんな中で、アウレリアは行方不明になってしまったのです。
もう見つからないとされ、葬儀まで行われてしまったのですが、アウレリアはそれでは終わらなかったのです。
まとめ
これまで”『ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えしてきました。
悪女とは程遠いアウレリアですが、周りから疎まれてしまっていますね。
それを逆手にとってどう生きていくのかが楽しみですね!
先が気になる方はぜひ「ならば、悪女になりましょう〜亡き者にした令嬢からやり返される気分はいかがですか?〜」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『ならば、悪女になりましょう』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!”と題してお届けしました。
