『魔女と傭兵』全巻ネタバレを知りたい!
『魔女と傭兵』最終回の結末が気になる!
『魔女と傭兵』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『魔女と傭兵』は、人々に恐れられる魔女と最強の傭兵が共に生きることにしたお話です。
今回はそんな『魔女と傭兵』の全巻ネタバレや最終回・結末の考察について紹介していきます♪
Contents
『魔女と傭兵』全巻ネタバレ!
登場人物
ジグ=クレイン
双刃を使う傭兵
傭兵として理不尽な思いも多くしてきた
シアーシャ
人々に魔女と恐れられる人物
討伐隊を差し向けられて、平和な日々を過ごせていなかった
ここからは『魔女と傭兵』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
魔女と傭兵 ネタバレ1巻
シグは魔女の討伐隊に傭兵として参加しましたが、周囲は魔法が使えるなんてきっとなにかの間違いだろうとひ弱な女性が1人登場しても恐れることはありませんでした。
その結果、シグを除いた全員が魔女によって殺されます。
唯一残ったシグは魔女を追い詰めたものの…そこでは、彼女も長い間平和な時間を過ごせることはなく、苦労していることを知りました。
魔女とシグのやりとり
- 魔女はシグに護衛を依頼したいと告げてきた
→魔女の討伐は成功したと周囲に信じさせるためにも、自分をどこかへと連れて行ってほしいとお願いした - 実際にシグの依頼主は魔女によって殺されており、このままでは報酬は出ない予定だった
- 魔女からは特別だという宝石を渡され、シグは価値が分からなかったが引き受けることとした
魔女はシアーシャと名乗り、迫害だらけのこの場所を離れて異大陸に渡ることを選びました。
殆ど一般常識を知らないシアーシャを連れ、多額の前金を貰ったシアーシャと共に異大陸への船に乗ったシグ。
しかし、異大陸に渡った途端、そこで見たのは人に襲い掛かる見たこともない生物でした。
最初は困惑したシグたちでしたが、異大陸で過ごす人たちが普通に魔術を使っている様子を目にします。
更には冒険者という職があり、肌の色や獣人などの人種でも差別しない人々がいるなど、少しずつこの国について詳しくなっていくのでした。
魔女と傭兵 ネタバレ2巻
この国で生きていくため、シアーシャは魔術師として冒険者登録をしてお金を稼ぐことにしました。
この国での魔術の発展に驚きながらも、冒険者として任務を成功させてより高度な魔術所に触れることを楽しみにするシアーシャ。
そんなシアーシャをシグは護衛として傍で見ながら、時折人間関係や世渡りの方法をシアーシャに伝授していくのでした。
一方でシグは情報屋から、この国で生きていくには知っておいた方が良い情報を仕入れていきます。
この国について
主に3つの勢力が争う
- バザルタ・ファミリー
→主に北を縄張りとしてマフィアとしての活動をする
→カンタレラと良く争う - カンタレラ・ファミリー
→主に南を縄張りとしてマフィアとしての活動をする
→主にバザルタと争う - ジィンスゥ・ヤ
→20年ほど前に東から急に現れた一族で正体不明
→力は強く、元々バザルタの縄張りだった東を奪った
→中には化け物レベルの強さの人物がいる
そんな中、ジィンスゥ・ヤの女性に戦いを挑まれることとなり、応戦せざる終えない状況となったシグ。
強敵の女性に振り回されることとなったシグですが、無事勝利した後に彼女のまさかの正体に気付いて…?
魔女と傭兵 ネタバレ3巻
3巻の注目したい人物
イサナ=ゲイホーン
シグを襲ったジィンスゥ・ヤの一味で白雷姫と呼ばれる
冒険者2級でもある
襲ってきたジィンスゥ・ヤの一味である女を倒した後、彼女が首から下げていた身分証から2級の冒険者であることが分かったシグ。
3級以上の冒険者は超人とも呼ばれる域であり、そんな彼女を殺せばいつかは自分に足が付くと分かったシグは痛みを堪えながらも、シアーシャの元に連れていきます。
その後のやり取り
- イサナは情報屋であるバザルタ・ファミリーと共にいたシグを犯罪者だと勘違いしていた
→それが誤解だと分かり、一般人を襲ってしまったことの非を認めた - シグはこのことを見逃す条件として、壊れた防具の弁償をすることとシアーシャを今後狙わないことを提案しイサナも受け入れた
→もし破ればジィンスゥ・ヤを滅ぼすとシグが脅し、話はまとまった
しかし、冒険者間ではあの有名なイサナがシグに防具を買い与えたと噂になってしまいます。
今までも美しいシアーシャが傍に置いている護衛ということで注目を集めていたシグですが、周囲には自然に女を誑かす男として広まってしまうのでした。
その後、シグとシアーシャが参加した討伐隊で、おかしなことが判明するのでした。
魔女と傭兵 ネタバレ4巻
4巻の注目したい人物
ライエル
傭兵時代のシグを世話してくれた先輩傭兵
魔女によって家族を殺された過去がある
異大陸にやってきて初めて知り合いと顔を合わせたシグでしたが、先輩傭兵だったライエルはシグが魔女と過ごしていることにショックを受けていました。
ライエルは家族を魔女に殺されており、シグが魔女を受け入れているのもきっと魔術で操られているのだろうと考えます。
結果的にはライエルとの勝負にシグが勝ち、シグはライエルの死を受け入れることにするのでした。
一方で、シアーシャは冒険者のランクが上がり、少しの間、他のパーティと協力して活動するためにシグは自由な時間が出来ました。
そんな中、イサナから一族の子供たちの行方を追ってほしいと依頼を受け、協力関係を結ぶことにしたシグ。
しかし、助け出すはずの子供たちから逆に襲われることとなって…?
魔女と傭兵 ネタバレ5巻
イサナとのトラブルが解決した後、今度は冒険者殺しの事件が話題になっていました。
犯人が男で双刃を使うことから、犯人だと疑われてギルドによって狙われたシグですが…すぐにそんな問題も解決しました。
ただし、シアーシャはシグが疑われ、その謝罪を女性を渡すことで解決しようとしていたギルドを許せずに、怒りを見せてしまうのでした。
シグの問題が解決した頃、今度はシア―シャを狙う男がいました。
自分の実力が認められず不満が溜まっていた男は、ここ最近辻斬り事件を巻き起こしている双刃を使う人物で…?
魔女と傭兵 ネタバレ6巻
6巻の注目したい人物
ミリーナ
かつてシグを辻斬り犯だと疑ったギルドの女剣士
実力はあるが、シグに負けたことから更に強くなりたいと感じている
セツ
かつてシグを辻斬り犯だと疑ったギルドの女魔導士
ミリーナと呼吸ぴったりで依頼をこなす
賞金首となっている魔獣を狩るミリーナとセツの万が一の護衛として仕事を受けたシグ。
しかし、そこに現れたのは予想以上の強敵の魔獣であり、シグはセツたちを助けることが出来ましたが、大きな怪我を負ってしまいました。
結果的には治療魔法の効きも良く、頑丈な体を持っているシグがすぐに元のように動き回るのでした。
ある日のこと、シグとシアーシャが一緒に行動している中で、魔獣に襲われて必死に応戦している者たちを助けることがありました。
すると、相手が鱗族と呼ばれる亜人であることがわかり、そこでは澄人教についての話も聞きます。
亜人を良く思わない澄人教たちは、亜人たちに力を貸したシグたちに目を付けたようで…?
魔女と傭兵 ネタバレ7巻
7巻で注目したい人物
カティア・アルベルティ
バザルタ・ファミリー
とある事情でシグに護衛を頼む
亜人を助けるシアーシャたちが気に食わないと嫌がらせをしてきた男たちに、やりすぎなくらいやり返していくシアーシャ。
シアーシャは特に迫害される亜人たちを、かつて魔女として嫌われていた自分に重ねていました。
結果的にはシアーシャに痛めつけられて、男たちは全てを失うことになったのでした。
一方でシグは、偶然知り合ったマフィアであるバザルタ・ファミリーのカティアから護衛の依頼を頼まれました。
カティアはドラッグが蔓延している事実や、マフィア内に裏切者がいることを疑っており、シグの噂を聞いて自分の護衛を頼んだのでした。
すると早速、カティアは襲われることになり…?
『魔女と傭兵』最終回・結末は?
『魔女と傭兵』の最終回の結末は、シアーシャとシグは依頼人と傭兵という関係から、もっと距離が近づいていくと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- シグの特殊な能力
- 魔女として生きているシアーシャ
- 2人の関係はどうなる?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
シグの特殊な能力
シグは幼いころからストイックに戦い方を学んできた他、自分よりも実力がずっと上の師匠によって鍛えられてきた人物です。
シグの筋肉質な体や激しさもある戦闘シーンなどは、作品でも見逃せない部分です。
また、シグは自分の傍で魔術が使われると匂いとして嗅ぎ取ることができるようです。
危険な魔術だと刺激臭がしたり、回復魔法だと甘い匂いがしたりと、嗅ぎ分けられるのもシグの強みですよね。
今は一部の人にしか話していないシグの特殊な能力であり、どうしてこんな特殊な能力をシグだけが持っているのかは気になる部分です!
魔女として生きているシアーシャ
魔女として迫害を受けながら、200年ほど生きているというシアーシャ。
そんなシアーシャは美人ですし、シグと一緒に行動するようになってからは着飾ることを覚えて、周囲の男性陣の目を惹くようになりました。
シアーシャに関しては、異大陸に同じく魔術を使う魔術師たちはいるものの同じ魔女といった存在がいない部分も気になります。
作中では魔女ではなく男もいるのか?なんて話題も出ていましたし、今後謎に迫ることもあるかもしれないですね。
更にはシアーシャには幼い頃に”誰か”と過ごしていた記憶もあるようで、どうして今は一緒にいないのか?やその人物は何者なのか?といった部分も明かされるのが楽しみです!
2人の関係はどうなる?
異大陸での生活に少しずつ馴染んでいき、徐々に近づいていくシグとシアーシャ。
特にシアーシャはシグを段々と特別な存在になっているようで、シグに他の女性を近づくのを良く思っていなかったり、シグを馬鹿にされると力を爆発させたりと暴れがちです!
一方のシグはシアーシャを依頼人としか思っていないようですが、放っておけないとも思えているようで少しずつお互いに意識し始めているのが分かります!
今後2人の関係がどう変わっていくのかも気になる部分です!
『魔女と傭兵』読んだ感想
シアーシャとシグの関係が、ただの依頼人から少しずつ相手にとって重要な人物に変わっていくところが凄く面白い作品となっていました。
イラストも綺麗であり、戦闘シーンも激しくて見逃せない作品となっています。
原作小説の方も小説家になろうで読めるほか、現在も更新中の為、続々と新作が公開されています。
興味がある方はぜひ原作小説もチェックしてみてくださいね!
『魔女と傭兵』作品情報
| 作品名 | 魔女と傭兵 |
|---|---|
| 作者 | 漫画:宮木真人 原作:超法規的かえる キャラクター原案:叶世べんち |
| ジャンル | 少年マンガ |
| 雑誌・レーベル | マガジンポケット |
『魔女と傭兵』は、マガポケで連載中の作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
傭兵として仕事をしていたシグは、魔女を討伐する依頼で強い力を持った魔女と出会いました。
シグ以外の油断していた兵士たちは皆やられて、生き残ったのはシグだけです。
魔女の殺すこともできたシグですが、魔女はシグにとある依頼をしてきて…?
まとめ
ここまで『魔女と傭兵』全巻ネタバレと感想!最終回・結末もご紹介!について記事にしてきました。
『魔女と傭兵』は、クールな魔女と傭兵の関係が面白い作品となっていました。
今は依頼人と傭兵という関係ですが、今後は関係性が変わっていくのかも気になる部分です!
続きが楽しみな作品です!
それでは今回は『魔女と傭兵』全巻ネタバレと感想!最終回・結末もご紹介!と題してお届けしました。




