『結婚商売2~忘れられない詩~』最終回の結末が気になる!
『結婚商売2~忘れられない詩~』読んだ感想が知りたい!
『結婚商売2~忘れられない詩~』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
漫画「結婚商売2~忘れられない詩~」は、お飾りの王が王国が滅ぶ運命を変えるため過去に行き、一人の女性を騎士にしようとする様子を描いた話です。
今回はそんな漫画「結婚商売2~忘れられない詩~」のネタバレと最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『結婚商売2~忘れられない詩~』全話ネタバレ!

【登場人物】
シリル・イレオン・ド・セブラン
本作の主人公で、王国の王ではあるがお飾りの状態にあった。
そのためアレクサンドラ以外の部下から信頼を得られず、彼女の死後に反乱を起こされてしまい、命を落とすがなぜか過去に飛ばされる。
アレクサンドラ・ド・アルノー
シリルが唯一信頼していた女性であり、戦では先陣を切って活躍する女騎士でもあった。
しかし、ある戦に参加した時に命を落としてしまう。
ここからは「結婚商売2~忘れられない詩~」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
シリルは王でありながら力がなく、唯一の味方であり慕っているアレクサンドラを戦場に送り出すことしかできませんでした。
アレクサンドラは必ず帰還すると約束して、ネックレスを渡して戦場に向かいます。
しかしながら、彼女は戦場で命を落としてしまったことを部下からの報告で聞くことになってしまったのです。
そして目の上のたん瘤である彼女が消えたので、国の主要人物は反乱を起こしてシリルに毒を飲ませて命を奪いました。
命を落としたと思われたシリルは知らない場所で目覚め、そして若い頃のアレクサンドラと出会うことになったのです。
ネタバレ2話
シリルは過去の世界に飛ばされていて、まだ手にしていたネックレスのことについてこの時代の彼女に聞きます。
しかしこの頃の彼女が知る由もなく、しかも謎の人物として警戒されてしまうのです。
そしてシリルは自分の昔の頃を思い出していました。
シリルは力がないせいか警戒心が強く、アレクサンドラのことも敵だと思っていたのです。
ただ彼女が敵じゃないと知ると、少しずつ信頼を寄せるようになりました。
しかし今のアレクサンドラはそんな記憶がないので、シリルは胸を痛めていたのです。
ネタバレ3話
シリルは何とか無事だったものの、毒を飲んだ影響が残っていたので弱り切っていました。
なのでアレクサンドラはヴァンサンと言う人物に彼を預けたのです。
しかしながらアレクサンドラはシリルのことを非常に警戒していました。
その理由はシリルが持っていたネックレスは父親に渡したものだったからです。
なので父親に連絡を取り始めます。
ネタバレ4話
その頃、シリルは眠っていましたがその時に何者からか、死ぬはずがこうして生きているのだからその理由を探すように言われます。
なのでシリルはアレクサンドラも戦死じゃなく、誰かの謀略で命を落としたのではないかと思っていたのです。
そのためにも今の世界を知ろうと決意。
そしてヴァンサンの元で働き始めました。
その理由は世話になっているのもありますが、ヴァンサンが命を落としたことでアレクサンドラの運命に変化が生じたのを覚えていたからです。
ネタバレ5話
一方、アレクサンドラは父親にネックレスのことを報告しつつ、自分なりにシリルを調査します。
最初はシリルがどこかのスパイなのではないかと思っていたアレクサンドラでしたが、彼が寝ている時に涙を流している様子からそうではないと思い始めていたのです。
その頃、シリルはヴァンサンが命を落とすことを阻止しようとしていました。
しかしいつどこで死亡するのか分かっていないので、とりあえず監視するだけにしていたのです。
そうしたら謎の影がシリルに迫っていました。
ネタバレ6話
シリルは何者かに誘拐されてしまいますが、彼らの正体はアレクサンドラの師匠であるロベルの弟子達でした。
理由はアレクサンドラがシリルのことをロベルに話していたからで、自分達で彼がスパイかどうかを暴こうとしていたのです。
しかしたまたまロベルが通りかかったので、ことなきを得ました。
助けられたものの自分の力不足を痛感したシリル。
それからヴァンサン、アレクサンドラと共に増水している川へとやってくるも、ヴァンサンは川へと落ちてしまいました。
ネタバレ7話
川に落ちてしまったヴァンサンを救うために川に飛び込んだシリル。
水中で何とかヴァンサンを掴むことに成功し、最終的に2人とも無事でした。
シリルはアレクサンドラから感謝され、彼女からネックレスがいかに大事なものかを聞かされます。
同時にシリルのことを信頼するようになったのです。
このことで両者は関係を深めるようになりました。
ネタバレ8話
シリルはヴァンサンを救出した後、気絶していて、しかも10日経過していたのが明らかになったのです。
そして腕を負傷しているのもあり、ロベルに体を洗われることになったシリル。
ただその時のシリルの様子からロベルは少し警戒し始めます。
理由は行動や様子とかから、他の人には話せない何かがあるのではないかと感じたからです。
一方で、ある人物の行方が明らかになりました。
ネタバレ9話
アレクサンドラはピエールと言う男性と話していましたが、怪しいと思ったシリルが棒でたたいてしまったのです。
実はピエールはアレクサンドラの護衛役であり、彼女が兄のように慕っている存在でした。
一応ピエールは無事でしたが、病院に行くことになったのです。
それからアレクサンドラはシリルのことは弟のように見えていて、それがシリルには不満でした。
ただアレクサンドラが自分とかの傍にいて、稽古がおろそかになる可能性があると思い、ロベルに相談しに行ったのです。
ネタバレ10話
アレクサンドラには婚約の話が出ていましたが、彼女は騎士になりたいのでその気はありませんでした。
そしてシリルはロベルに相談しに行っていましたが、同時にロベルがアレクサンドラの死の報告をしていたのを思い出していました。
翌日、コルシカ伯爵が自分の息子をアレクサンドラと結婚させたいと彼女の母親に話を持ち掛けていたのです。
母親はとりあえず会わせてみようということで、話を進めます。
ただ両親はアレクサンドラを嫁に出すのは気が進んでいなかったのです。
ネタバレ11話
アレクサンドラは家族からの手紙でコルシカ伯爵の一件を知ります。
そして母親の自分らしい姿を見せればいいとも書かれていたので、どうすればいいのか悩んでいたのです。
翌朝、アレクサンドラは戦で活躍している夢を見て、目を覚ましました。
あまり睡眠が撮れていないので稽古をしようとしたらシリルがロベルと稽古をしていて、その真意を知ったのです。
そして稽古が終わったシリルをアレクサンドラがある場所へと連れていきます。
ネタバレ12話
アレクサンドラはシリルに自信の知り合いであるガストンの妹のイベットを紹介します。
彼女と話をしていく中で、シリルはコルシカ伯爵のことを思い出したのです。
コルシカ伯爵はアレクサンドラを戦場に出すように勧めた人物でもあり、シリルはあの時反対できなかった自分を憎んでいました。
なのでシリルはアレクサンドラの願いを何としてもかなえようとしていたのです。
そのためにはコルシカ伯爵の始末も覚悟の上でした。
ネタバレ13話
シリルはこの日も稽古に励んでいましたが、ロベルから客に対応するから一人で稽古をするように命じます。
そしてヴァンサン達から客がコルシカ伯爵とその次男なのを知り、動揺したのです。
その頃、アレクサンドラはロベルにシリルのことを褒めちぎっていました。
同時にコルシカ伯爵たちに自分の本来を見せたいからと言い、稽古を行います。
その頃、コルシカ伯爵とその次男のイオンは馬車で彼女の家の領地へと向かうも、突如として馬に乗ったアレクサンドラが現れて驚いたのです。
ネタバレ14話
アレクサンドラの振る舞いに驚きつつも、馬車から降りて丁寧な態度をとるコルシカ伯爵。
あまりにも不満げな顔をするイオンに対してもなだめていました。
そしてコルシカ伯爵達はあいさつ回りしていて、シリルも彼らを見かけて内心で怒りを抱いていたのです。
2日後に狩猟祭が行われるので、シリルはそこでコルシカ伯爵を手にかけようとします。
その一方でコルシカ伯爵はある人物と話をし、何かを目論んでいたのです。
ネタバレ15話
コルシカ伯爵が何か目論んでいるころ、アレクサンドラはイオンと共に軍事活動の現場に赴いていました。
こういうことは自分達がするべきじゃないと思っているのか、イオンは不服気味でした。
理由としては動物が犠牲になるのが可哀想だかららしく、そんな彼にアレクサンドラは褒めるとイオンは照れて去っていったのです。
アレクサンドラはイオンと結婚した場合、シリルみたいに騎士になることを許してほしいと思うと、何故シリルが浮かんだのか分からず赤面します。
そんな中、彼女は何者かに井戸に突き落とされたのです。
ネタバレ16話
井戸に落とされてしまったアレクサンドラは不安に思いつつ、危険なのが分かっていながら川に飛び込んだシリルは凄いとも思っていました。
やがてロベルとシリルが駆けつけて、彼女は救出されたのです。
シリルがこうして来たのは前にするべきことを見つけるように言った人物から、コルシカ伯爵の暗殺は意味ないこと、アレクサンドラが井戸の中にいると教えてもらったからでした。
アレクサンドラはコルシカ伯爵ではないかと疑います。
後日、コルシカ伯爵達はあいさつして去っていき、途中でシリルを見つけると彼の人種がカスティヤ人だと見抜くと差別発言をしたのです。
『結婚商売2~忘れられない詩~』最終回・結末どうなる?
「結婚商売2~忘れられない詩~」の最終回の結末は、
- シリルは未来に戻ったらアレクサンドラと結婚している
- シリルに助言していた存在が明らかになる
- シリルはアレクサンドラを守って命を落とす
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
シリルは未来に戻ったらアレクサンドラと結婚している
シリルはアレクサンドラを守るために奮闘していくことでしょう。
しかしある程度時間が経過したら、アレクサンドラはもう死亡する運命は見えなくなる時が来て、そうなった時に未来に戻されると思います。
恐らく過去に飛ばされたのは、アレクサンドラが死なない未来を創るためだと思いますので、それが出来たら未来に戻ることになるでしょう。
そして未来に戻ったら、お嫁さんがアレクサンドラとなっていると思います。
これでエンディングを迎えていることでしょう。
シリルに助言していた存在が明らかになる
シリルに対して助言をしていた存在がいます。
その存在のおかげでシリルは今のところ、やって来れたんじゃないでしょうか。
しかしながら、その存在はまだ正体不明の状態。
ただ助言をしている様子を踏まえると、味方なのは間違いないと思います。
最終的にその存在の正体が明らかになるんじゃないでしょうか。
シリルはアレクサンドラを守って命を落とす
シリルはアレクサンドラを守るためなら、敵対者を暗殺とかもする覚悟です。
なので彼女を守るために自分を犠牲にすることもあるでしょう。
そして敵対者が彼女に迫り、攻撃では間に合わないと思って自ら盾になって命を落とす展開もあるでしょう。
前はアレクサンドラを守ることが出来ず、無力なまま命を落としました。
なので彼女を守って命を落とすことになっても、悔いはないんじゃないでしょうか。
『結婚商売2~忘れられない詩~』を読んだ感想
この作品は好きな人を救うために、奮闘する話でしたね。
王道な感じがありますが、努力するために頑張り、時にはどんなことでもする覚悟がある様子なのにはしびれました。
それくらいシリルはアレクサンドラのことが好きなのでしょう。
やはり好きな人が幸せになってくれるなら、シリルは自分の命は惜しくないのだと思います。
ロベルから剣技を学んでいる様子ですし、これからどんどん強くなっていくでしょうね。
ただ困難も多く待っているでしょうから、乗り越えてほしいです。
『結婚商売2~忘れられない詩~』作品情報

作品名 | 結婚商売2~忘れられない詩~ |
作者 | Antstudio/hanheun/KEN/株式会社リバース |
掲載誌・レーベル | 恋々バニラ |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 16巻 (2025年9月現在) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
名ばかりの王であるシリルには周囲に味方がおらず、唯一味方でいたのは女騎士でもあるアレクサンドラだけでした。
しかしある戦で彼女が命を落としたので、国で反乱が起こってシリルは命を落としてしまいます。
そして目覚めると、過去に飛んでいたのです。
まとめ
これまで「『結婚商売2~忘れられない詩~』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「結婚商売2~忘れられない詩~」はシリルがアレクサンドラを守ることが出来るのか、気になります。
敵はまだいそうですし、コルシカ伯爵も何を目論んでいるか分かりません。
しかしそんな中でも彼女を守り通して、未来を変えてほしいですね。
それでは今回は、「『結婚商売2~忘れられない詩~』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。