『株式会社終幕』最終回の結末が気になる!
『株式会社終幕』読んだ感想が知りたい!
『株式会社終幕』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「株式会社終幕~最期の願い、復讐代行いたします~」は、会社内でパワハラなどを受けて命を絶とうとする男性のもとに、女性が現れて復讐を促してくる物語です。
今回はそんな「株式会社終幕~最期の願い、復讐代行いたします~」のネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪
Contents
『株式会社終幕』全話ネタバレ!

【登場人物】
久方京介
ブラック企業で働く青年で、日々のパワハラや裏切り等で心身ともに追い詰められて、命を絶とうとしたら川端に助けられ、復讐するかどうかの選択肢を与えられる。
川端香織
復讐代行サービスを請け負っている株式会社終幕の代表をしている女性。
サイトで終幕ノートの書き方を提示して、京介のように追い詰められて書いた人物に対して彼らが望む復讐を行う。
門見(かどみ)
京介の上司であり、殴ったり蹴ったり長時間説教等をする典型的なパワハラ上司。
二村
京介の先輩にあたる社員で、表向きは人当たりがいいけど裏では角見と繋がっている。
ここからは「株式会社終幕~最期の願い、復讐代行いたします~」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
株式会社終幕ネタバレ1話
京介はブラック企業で働いている新入社員ですが、パワハラ上司の門見のせいでいつも殴られて蹴られて説教される毎日を送っていたのです。
このことを心配した先輩の二村に声をかけられたので、京介は彼に相談しました。
しかし二村は門見と繋がっていたので、更にパワハラが激しくなる一方でした。
なので追い詰められた京介は命を絶つことに決めると共に、あるサイトにある終幕ノートを色々書き込みました。
次の日、京介は遺書を残して会社の屋上から飛び降りようとするも、終幕ノートを持っている女性に助けられ、復讐を提示されたのです。
株式会社終幕ネタバレ2話
京介を救ったのは株式会社終幕の代表をしている川端であり、京介が自分のサイトに終幕ノートを書いていたのでこうしてやってきました。
そして京介に復讐するのか否かを選択させる川端。
正直、信じがたいと思いつつもちゃんと話を聞いてくれた彼女を信じて京介は復讐を選択しました。
その願いはパワハラをしたことを心底後悔させるような復讐手段でした。
川端は了承すると共に、京介にはしばらく会社で働いてもらうと告げたのです。
株式会社終幕ネタバレ3話
京介は会社で働きながらパワハラに関する証拠を集め、それを川端がSNSでアップしました。
これによって会社は世間や取引先等から非難を受けており、抗議の電話や取引白紙の電話が殺到。
そして京介は会社の社長に殴られた様子をSNS配信し、完全に会社はジエンドを迎えました。
しかも門見は家庭崩壊も起こしたことで廃人になってしまい、社長はワインをやけくそ気味にがぶがぶ飲んだことで中毒を起こして死亡。
二村もパワハラのことが発覚したので、転職も絶望的でした。
最終的に何もかもから解放された京介は川端の会社で働くことにしました。
『株式会社終幕』最終回・結末どうなる?
「株式会社終幕~最期の願い、復讐代行いたします~」の最終回の結末は、
- これからも復讐代行を行う
- 川端の過去が判明する
- 会社は大会社へと発展していく
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
これからも復讐代行を行う
最初は京介から依頼を受けた川端が復讐をする物語と思われました。
しかし最後の話の流れから、今度は京介じゃない誰かの依頼を受けて復讐をするのでしょう。
京介のように追い詰められて、最終的に自ら命を絶つ人は多い筈です。
そんな人達のために川端が手を差し伸べていくことだと思います。
それは最終回まで続いていくんじゃないでしょうか。
川端の過去が判明する
川端は株式会社終幕の代表をしていて、苦しんで追い詰められた人達のために復讐代行の仕事をしています。
こういう仕事を行うと言うことは、川端も相当辛い目に遭ってきたのでしょう。
ましてや女性なので、セクハラとか色々あったのだと思います。
やがて自分以外にもこういう目に遭っている人が多くいるのを知り、会社を立ち上げたのだと思いますね。
こういうことを最終話付近で話すんじゃないでしょうか。
会社は大会社へと発展していく
株式会社終幕の仕事柄、あまり規模の大きい会社ではないと思います。
規模が大きすぎると仕事の内容について、バレてしまう恐れがあるでしょう。
しかし今回の京介のように加入してくれるケースだってあると思います。
そうなると規模が小さいままでは良くないと思いますね。
なので最終的に表向きの仕事を準備しつつ、裏で復讐代行をするという形なのでしょう。
『株式会社終幕』を読んだ感想
正直なところ、世の中では門見ほどじゃないにしても、パワハラ上司とかはいることでしょう。
そう言う苦しみに耐えている人もいるでしょうけど、中には京介みたいに命を絶ちたくなるくらい追い詰められるケースだってあります。
しかしながら、そういう人達を助けるのは表向きの人達では無理でしょう。
恐らく川端もそう思ったからこそ、今の会社を設立したのだと思います。
実際に地獄へと向かおうとしていた京介を救い出し、復讐の手伝いをしたのです。
なのでこれからも苦しんでいる人達のために、頑張ってほしいと思います。
『株式会社終幕』作品情報

作品名 | 株式会社終幕 ~最期の願い、復讐代行いたします~ |
作者 | 佐野升星/荒井チェイサー |
掲載誌・レーベル | トレモア・スプラッシュ/トレモアcollection |
ジャンル | 青年漫画 |
巻数 | 3巻 (2025年10月現在) |
こちらの作品は、コミックシーモアで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
久方京介はブラック企業に入社してしまい、殴られて蹴られるのは日常茶飯事でした。
人のよさそうな先輩に相談するも、裏切られてしまって、逃げ場を失って命を絶とうとしていました。
そのまえに終幕ノートと呼ばれる遺書を残せるサイトに遺書を残して、ビルの屋上で飛び降りて命を落とそうとしたのです。
そうしたら終幕ノートを手にした女性が止めると共に、復讐と言う選択肢を与えました。
まとめ
これまで「『株式会社終幕』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「株式会社終幕~最期の願い、復讐代行いたします~」はサクッと読めていいなと思いますね。
基本復讐系の作品は時間をかけて行うケースがほとんどです。
しかし今作は3話ほどで復讐が終わるだけじゃなく、本当にスカッとするのでサクッと読みたい人にはお勧めかもしれません。
それでは今回は、「『株式会社終幕』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。