『妹なんか生まれてこなければよかったのに』最終回の結末が気になる!
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』読んだ感想が知りたい!
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-」は、知的障害を持つ妹によって人生を振り回される姉の様子を描いた作品です。
今回はそんな「妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-」のネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪
Contents
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』全話ネタバレ!

【登場人物】
松下透子
松下家の長女であり、妹の桃乃が知的障害を患っているので、昔から世話をしていた。
父親は手伝ってくれず、母親には桃乃のためになるように人生を選ばされたので、好きな人生を送れていない。
松下桃乃
透子の妹であり、知的障害を患っているため、常に介護が必要となっている。
洸平(こうへい)
透子の彼氏であり、大学生の時代から付き合っていて、10年後に婚約するが彼の母親は反対されて白紙にされる。
ここからは「妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-」のネタバレになりますので、ご注意ください。
妹なんか生まれてこなければよかったのにネタバレ1話
透子は洸平と付き合っており、婚約までこぎつけることに成功したのです。
そして両者の家族が顔を合わせることになりましたが、洸平の母親は透子の家族を見て、結婚は駄目とはっきりと言い、そのまま白紙にされてしまいました。
その理由は妹の桃乃が知的障害を患っていたからでした。
桃乃は幼い頃から障害を患っていて、透子は常に彼女を連れていないと行けず、そのせいで友達と遊べなかったり、周りから快く思われていない等と人生を狂わされていました。
しかも母親は桃乃の面倒ばかり見ていて、透子には忍耐を強いてばかりいたのです。
妹なんか生まれてこなければよかったのにネタバレ2話
桃乃は音に非常に敏感なので、透子は母親が大きな音を出すようなことをしようとしたときはすぐさま外へと連れていきました。
しかしながら桃乃のことで他の子供達から避けられたり、悪戯を受けたりしてしまう透子。
そして負傷して戻ってきたとき、母親は彼女に涙ながらに謝罪しました。
このことから母親は桃乃ばかり構っておらず、いっぱいいっぱいなんだと感じて自分を抑えてより面倒を見るようになったのです。
その反面、要求も厳しいものになってきましたが、それでも歯を食いしばって頑張ります。
中学生になった時、吹奏楽を行ったときに楽しいと感じたので、その部がある高校を選択しようと決めて、親に相談したのです。
父親は文句言いませんでしたが、母親は快く思いませんでした。
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』最終回・結末どうなる?
「妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-」の最終回の結末は、
- 透子はずっと実家で桃乃の世話をする
- 透子は自立する
- 透子は洸平と結婚する
- 透子は全てを手にかける
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
透子はずっと実家で桃乃の世話をする
透子は洸平と結婚しようとしていましたが、彼の母親の反対によって無くなってしまったのです。
このことからもどんなことがあっても、桃乃の存在がある限り透子は自分だけの人生を歩めません。
なのでずっと桃乃の世話をし続けるしか出来ないんじゃないでしょうか。
父親は全然世話をする様子はありませんし、母親だっていつまで生きているか分かりませんし、不慮の事故に遭う可能性だって否めません。
それ故に最終話までずっと桃乃の面倒を見ていくことになると思いますね。
透子は自立する
透子は桃乃の世話をすることは苦ではないと思いますが、そのせいで人生が左右されるのは望んではいないでしょう。
百歩譲って部活とかだったら、永遠に続けると言うわけではないと思いますので、我慢は出来たのだと思います。
しかし結婚は誰もが憧れていることだと思いますので、それが妹のせいで駄目とされてはたまったものじゃないでしょうか。
それ故に最終的に自立して、一人で暮らすようになると思います。
しかし時折実家に顔を出して、世話はするんじゃないでしょうか。
透子は洸平と結婚する
洸平は透子と結婚しようとしていましたが、母親の反対でなしになってしまいました。
しかしながら透子から妹のことは聞かされていたでしょうし、それを踏まえたうえで婚約を結んだはずです。
なのでこれだけのことで諦めるとは思えません。
そのため、家の全てを投げ捨てて透子の元へと向かい、改めて婚約するんじゃないでしょうか。
最終的に結婚もすると思いますね。
透子は全てを手にかける
透子は桃乃のために、色んなことを我慢してきましたが、結婚がだめになったことで我慢の限界が訪れるんじゃないでしょうか。
そしてタイトルを回収して、妹を手にかける事態になると思います。
こんなに自分の人生が滅茶苦茶に去れたら、タイトルの発言をするのも当然かと思いますし、手にもかけたくなってもおかしくありません。
続けて母親と父親にも手にかけていくでしょう。
最終的にあちこちをさまよって、自ら命を絶つ流れもあるんじゃないかと思いますね。
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』読んだ感想
今のところ、タイトルみたいな発言はないですが、今行われている過去編が終わった後に発言するんじゃないでしょうか。
桃乃の世話を本格的にやると決意したとしても、ここまで人生を左右されるとは思わなかったと思います。
それ故に結婚が破談になったことで、タイトル通りの言葉を漏らして、母親と揉めに揉めるんじゃないでしょうか。
それでも桃乃をほっとけずに看病を続けていくと思いますね。
そのなかで透子なりの幸せを見出していくんじゃないでしょうか。
『妹なんか生まれてこなければよかったのに』作品情報

作品名 | 妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語- |
作者 | うみこ |
掲載誌・レーベル | コミックかのん |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 全11巻 |
こちらの作品は、コミックシーモア等で配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
透子は大学生の時からの付き合いの洸平と婚約を約束します。
そして両方の家の親が顔を合わせた時、彼の母親の反対によって婚約は解消されてしまったのです。
その理由は透子の妹である桃乃が知的障害を患っていて、日常生活の手伝いを常にしないといけませんでした。
しかも世話は透子と母親だけであり、父親は全然してくれなかったのです。
まとめ
これまで「『妹なんか生まれてこなければよかったのに』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-」は障害者の面倒を見るのは大変だなと思いますね。
完全に自分のやりたいことを我慢して、家族のために己を犠牲にしないといけません。
なのでその合間に幸せを見つけるしかできないのでしょう。
それでは今回は、「『妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。