「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」のネタバレを知りたい!
「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」は、生贄にされた主人公が化け物と評される公爵に愛される様子を描いた作品です。
今回はそんな漫画「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」のネタバレと感想や最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす』作品情報

作品名 | 生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす |
作者 | water/しじま智子 |
掲載誌・レーベル | DoPoooN |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 17巻 (2025年5月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
ある日、謎の病に侵されたリディは心身とも疲弊しています。
その影響で妹には嵌められて、家族からも見放され、しまいには吸血鬼になった公爵のエヴァリストの元へと生贄にされました。
しかしエヴァリストは危ない人物ではなく、むしろ優しくしてくれたのです。
登場人物
リディ・ジゼノファール
本作の主人公の女性であり、1年前に謎の病にかかってしまったばかりか、妹のミシェルにすべてを奪われる。
そして生贄として化け物と言われるエヴァリストの元へと送られる。
エヴァリスト・ロジュー
不老不死の吸血鬼公爵と評されている男性で、化け物とも周囲に言われている。
彼にはある事情がある。
ミシェル・ジゼノファール
リディの妹であり、リディのことが気に入らないので策謀を張り巡らし、彼女の婚約者のクラウドを奪った。
そしてリディが生贄になったきっかけを作ったともいえる。
『生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす』ネタバレ!
ここからは「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」のネタバレになりますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
リディはエヴァリストに血を提供するためにあえぎ声を出してしまい、快感を感じていました。
時は遡り、リディは1年前謎の病にかかってしまい、家に引きこもっている状態になっていたのです。
しかも肌などが荒れてもいたので、妹のミシェルからは馬鹿にされていました。
それだけじゃなく、病の問題で学園に通えなくなってしまい、趣味の本も読めない状態になっていたのです。
ミシェルはリディのことを最初から嫌っていて、自分から何もかもを奪う彼女から今度はすべてを奪おうとしました。
なのでうまい演技を使い、リディの婚約者のクラウドを奪ったのです。
ネタバレ2話
ミシェルの演技によってクラウドはリディと婚約を破棄し、リディは弁明しようとするもクラウドは聞く耳持たず、追いかけようにも病のせいでそれもかないません。
一応両親にも事情を話すも、リディの言い分を聞いてはくれなかったのです。
これでミシェルとクラウドが結婚をすることになり、リディは吸血公爵と言われるエヴァリストの元へと生贄に送られることになりました。
エヴァリストは呪いを国を守った代償として不老不死の吸血鬼になった人物だったのです。
彼のことは書物にも書かれているほどの有名人でした。
しかし同時に女性の生き血をすすり、興味がなくなれば始末する危険人物とも、勝手に戦に参加した悪党と評する者達もいて、両親がそれだったのです。
実際、エヴァリストは10年に1回、女性を差し出すように言ってきていました。
ネタバレ3話
リディが生贄になったことで、彼女は絶望します。
本来は次女とかが生贄になるのですが、今のリディの状態ならば送ることになったのです。
そして学園も退学処分となり、その1か月後にエヴァリストの元へと送られました。
蝙蝠がたくさんいるエヴァリストの城に到着すると、そのうちの1匹がメイドの女性の姿へと変貌します。
女性はミアと名乗り、もともと普通の蝙蝠だったがエヴァリストの手によって変身できる魔法を与えていたことを話したのです。
リディはその手法の魔法が誰もできるものじゃないため、国が生贄を黙って差し出すのも当然と思います。
そしてエヴァリストの元へと案内されると、ソファーに座っていたエヴァリストの肩に乗っていた蝙蝠は執事服の男性のロアに姿を変えました。
ロアはエヴァリストに声をかけると、それまで眠っていた彼が目を覚ましたのです。
ネタバレ4話
エヴァリストは目を覚ますと、ジッとリディを見つめます。
リディは自分の状態とか肩書から、これまでの女性よりも嫌な扱いを受けるかもしれないと内心恐怖を抱いていたのです。
恐る恐る挨拶をすると、エヴァリストは何か感じたかのようにリディに近づいて手で顔に触れると、リディは困惑します。
我に返ったエヴァリストは名を名乗り、調子が良くないから隣に座るように言って、リディは了承して座りました。
エヴァリストはミア達を下がらせて、リディと2人きりにしようとするも、ロアはちゃんと血を吸うように頼んだのです。
ミアも血を吸わずに生贄を追い出すから調子を崩すのだともいわれ、エヴァリストは一喝して2人を去らせました。
一応生贄制度は知らない男性と結婚するのを嫌がった女性貴族が避難するという意味合いもあり、エヴァリストはわずかでも血を提供すればいいと考えていたのです。
しかし血を抜かれて始末されると恐怖した女性がほとんどだったので、エヴァリストは血を吸わずに帰していました。
それ故にエヴァリストは強引に血を吸う気はなく、リディは思っているほど悪い人ではないと感じ、血を提供を申し出たのです。
エヴァリストは感謝しつつ、命を奪わない程度に血を貰うことを約束しました。
ネタバレ5話
エヴァリストはリディの血を吸うとかなり美味しく感じつつ、彼女の病にも何かしらの確証を得ていたのです。
しかもある程度吸って終わろうとしていたが、止まらないおいしさがありました。
リディも吸われた時に何かしらの気持ちよさを感じていたのです。
そして血を吸われたおかげで、それなりに体の具合が良くなったことをエヴァリストに語ります。
エヴァリストはリディは魔血過剰症という病気だと確信し、彼女をベッドへと連れて行って続けて血を吸い始めました。
それから1週間が経過し、リディは仕事から戻ったエヴァリストを出迎えるも、彼の手傷を見て心を痛めます。
なので自分の血を吸うように首を差し出したのです。
ネタバレ6話
リディはエヴァリストに血を提供するも、ますます声を出してしまうのを恥ずかしがります。
そして血を吸ってもらったおかげで、ある程度よくなったと口にするリディ。
エヴァリストはここまでの経緯からリディは魔血過剰症だと断定し、魔力が混ざった血がたくさん溢れて体調を崩させていたのだと説明します。
それに今までこのような病気は滅多にかからなかったため、治療法が見つからず、エヴァリストが血を吸うことで治るかもしれないとエヴァリストは言ったのです。
いずれ治るかもしれないと知ったリディは涙を流し、エヴァリストはこれまでの彼女の境遇を察して慰めました。
それにエヴァリストは生贄になった女性は国によって存在を消されることを話し、リディはショックを受けます。
ネタバレ7話
エヴァリストは生贄は国の存在を消されると言いつつ、自分が国から厄介者扱いされているから、生贄も同類となると言いました。
元々ここに来る前のことを踏まえ、どちらにしても厳しいと考えていたリディは気にしていなかったのです。
なのでここで学んだ方が得策と考えていて、エヴァリストはそれでは効率がよくないことから、家庭教師を請け負うことになりました。
そしてリディはエヴァリストから勉強を教えてもらいつつ、服とかももらっていたのです。
現状には感謝しつつも、自分の立場はあくまで生贄なのだと言い聞かせます。
そんな中、白い髪をしている男性であるユリウスが遊びに来たのです。
ネタバレ8話
ユリウスは仕事中に時間が空いたから、リディに会いに来たとのことで、主治医になることになりにきたとも言います。
ユリウスは魔法などに長けており、吸血でも治るかもしれないけど万が一のあってそうするようにエヴァリストが働きかけていたのです。
これほどまでの厚遇にリディは嬉しく感じており、ユリウスは注射器で血を吸い取って、2週間後に返答を出すと言って帰りました。
そしてユリウスはリディの血を見て興奮しつつ、何かをもくろんでいるような悪い笑みを浮かべていたのです。
その頃、リディとエヴァリストは王国へと向かって外出で楽しんでいましたが、リディは幸せ過ぎていつか痛い目を見ると思っていました。
その様子をミシェルが目撃したのです。
ネタバレ9話~12話
エヴァリストとのデートすることになったリディは久しぶりに街へと駆り出したのです。
楽しい時間を過ごすのですが、最悪なことにミシェルと遭遇してしまいました。
しかもミシェルはかつてリディに対してストーカーを働いていたアルトワを使って、リディのいやらしい絵を作らせて辱めようとします。
そんな中でエヴァリストが絵を焼き尽くして、ミシェル達に仕置きをしてリディを守ったのです。
ただミシェルは痛い目に遭いながらも、まだ懲りていませんでした。
そしてリディもそんな一件があった以降、吸血を受けている時に性的に興奮してしまうようになりました。
『生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす』最終回・結末は?
「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」の最終回の結末は、
- リディとエヴァリストが結婚する
- 実家が破滅する
- リディとエヴァリストが王国を自由に動けるのを許せる
- ユリウスはエヴァリストに成敗される
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると考察します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
リディとエヴァリストが結婚する
リディはエヴァリストに色々と優しくしてもらっていました。
そのたびにリディは彼に感謝しつつも、恋みたいなのがときめいていたのです。
そしてエヴァリストがリディをミシェルから守ってもらったことから、より好意を抱くようになりました。
まだ生贄という立場を貫くと思いますが、次第に本当はエヴァリストと結婚したいし、心から愛しているのだと思うんじゃないでしょうか。
エヴァリストは最初からリディに好意的でしょうし、彼女がそう思ってくれるのは嬉しいはずです。
なので最終的に2人はカップルになり、結婚するという結末を迎えるんじゃないでしょうか。
実家が破滅する
ミシェルはリディからすべてを奪ってなお、再会した時に苦しめようとしていました。
しかもエヴァリストに仕置きされてからも懲りている様子がないので、さらに大それたことをするんじゃないでしょうか。
なのでリディを更なる危険に追い詰めると思います。
そうなるとエヴァリストがブチギレて、彼女に大きな傷を与えつつ、それでも怒りが収まらないんじゃないでしょうか。
エヴァリストの恐ろしさは国が一番よく知っているので、彼の怒りを鎮めるためにリディの実家を潰すと思います。
最終的に実家は破滅し、彼らは惨めな生活を送ることになるでしょう。
リディとエヴァリストが王国を自由に動けるのを許せる
リディは魔血過剰症という病気にかかっています。
その病気はなかなか治らない病気であり、エヴァリストとかじゃないと治せないような病気です。
ただその病気を治す手立てをユリウスが見つけ、リディが完全に治れば彼女は生贄の立場から脱却できると思います。
エヴァリストも貢献したので、王国を自由に動けると思いますね。
なので最終的に2人は周囲を気にすることなく、王国で暮らすということもできるでしょう。
ユリウスはエヴァリストに成敗される
ユリウスはリディの血を調べて、何かをもくろんでいるような様子を見せていました。
なのでこれを悪事に利用している可能性があるでしょう。
そうなると更なる血を求めて、リディに無理強いをすると思います。
それをエヴァリストが感づいて、懲らしめるんじゃないでしょうか。
最終的に昔のよしみなのもあって、幽閉とかされると思いますね。
まとめ
これまで「『生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす」は互いにメリットがあった感じになりましたね。
エヴァリストはかなりいい血を貰えて元気になり、リディは世話になるばかりか勉強もできるのです。
なのでお互いにお得になっていると言えるんじゃないでしょうか。
それでは今回は、「『生贄姫は吸血公爵の渇きを甘く満たす』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。