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極悪女帝の後宮の漫画ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!

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『極悪女帝の後宮』ネタバレを知りたい!
『極悪女帝の後宮』最終回の結末が気になる!
『極悪女帝の後宮』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

残虐悲道な美しい女帝が婿を迎えることになったことから始まる物語です。

そこで今回は「極悪女帝の後宮」のネタバレと感想、最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪

 


極悪女帝の後宮の作品情報

作品名 極悪女帝の後宮
漫画 天城望
原作 宮野美嘉
原作イラストレーター 篁ふみ
出版社 小学館
雑誌 やわらかスピリッツ女子部

原作は、宮野美嘉先生の小説、「極悪女帝の後宮」です。

電子書籍もありますので、こちらも合わせてお楽しみください!

 

あらすじ

大帝国・斎には、李紅蘭という女帝がいます。

容姿が大変美しく、学力にも剣にも長けている女帝。

ですがその名が轟いていたのは、残虐非道な振る舞いのせいでした。

昔からの側近や、兄弟ですら処刑してしまうのです。

その美しさから、周りが許しているのでした。

そんな中、大臣から婿をとるようにと頼まれます。

最初は婿を取ることを拒否していた紅蘭ですが、泣きながら頼みこまれたため半ば勢いで承諾してしまいました。

その相手は脩国の第五皇子、王龍淵でした。

脩国側からの打診だというこの話。

紅蘭はこの話を受けたものの、自分の邪魔をしたら首を刎ねてしまおうと考えていました。

そして対面の時が訪れたのです。

 

登場人物

李紅蘭(りこうらん)
大帝国・斎の女帝。残虐非道と名を轟かせている。

郭義(かくぎ)
紅蘭の護衛官。幼い頃から一緒に育っている。

王龍淵(おうりゅうえん)
脩国の第五皇子。

 

極悪女帝の後宮ネタバレ!

婿をとることになった紅蘭は、どうなってしまうのでしょうか。

ここからは、「極悪女帝の後宮」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

ネタバレ1話

大帝国・斎には、若く美しい女帝がいます。

名前は紅蘭。

頭も良く、剣も強い女帝である紅蘭の名が知られているのは、残虐非道な振る舞いのせいでした。

自分の邪魔をする人物は、側近や例え兄弟であっても、処刑してしまうのです。

ですが周りの人たちは、その美しさからそれを許し、崇めているのでした。

唯一軽口をきけるのは幼馴染で護衛官の郭義だけなのです。

そんな紅蘭の母親は病に伏せていました。

それを紅蘭が首を刎ねた人の呪いだという者もいます。

そんな中、大臣の柳瑛義から紅蘭に、婿をとってほしいと頼まれます。

紅蘭はそれを断りますが、柳瑛義に泣いて頼まれてしまい、勢いで承諾してしまいました。

もう内々に話が進んでおり、相手は脩国の第五皇子である王龍淵でした。

この話は脩国側からの打診である、とのこと。

後日、対面することになった紅蘭と王龍淵。

扉を開けると、女性に口付けをし、唇から何かを吸い出す王龍淵がいたのです。

紅蘭は美しいですが怖さもありますね。王龍淵はどのような人物なのでしょうか。

 

ネタバレ2話

郭義は龍淵に、なぜそんなことをしていたか尋ね、返答によっては首を刎ねると言いました。

不快な返答をしたため、郭義は首を斬ろうとしますが、紅蘭はそれを止めます。

龍淵は生まれてから一度も人にひれ伏したことがないと言います。

それに対して紅蘭も、同じことを言い返しました。

なかなか2人は分かり合えません。

お互い強気なため、引く様子のない2人。

紅蘭は龍淵を飼い慣らす、と宣言しました。

すると面白いと思ったのか、龍淵は自分をあげると言い出します。

紅蘭はこれに応えるのです。

一発触発のような状態ですね。お互いが強気で、どちらかが甘くなることが想像できません。どうなっていくのでしょう。

 

ネタバレ3

紅蘭は郭義らを追い出し、龍淵と2人になりました。

龍淵に興味を持ち始めている紅蘭。

龍淵は郭義との関係を勘繰ってきました。

特別な存在であることは確かだが、そのような関係ではないと答えます。

人を愛したことはないし、紅蘭のことも愛せないがやることはやれると言いながら龍淵は紅蘭に覆い被さってきました。

紅蘭は流れに身を任せようとします。

ですが龍淵は体調が悪そうです。

心配した途端、龍淵の様子が変わりました。

紅蘭を殺そうとしてきたのです。

反撃する紅蘭ですが、力がかなわず殺されてしまうと判断。

郭義を大声で呼びました。

なんとか事なきを得た紅蘭。

龍淵はそのまま立ち去って行きました。

紅蘭は龍淵のことがますますわからなくなったのです。

龍淵は何者なのでしょうか。わからないことだらけですね。

 

『極悪女帝の後宮』最終回・結末は?

「極悪女帝の後宮」の結末は、紅蘭と龍淵が愛し合うようになると思います!

その結末までのポイントは、こちらの3つです。

  • 龍淵の過去
  • 郭義の想い
  • 紅蘭の気持ちの変化

考察を踏まえて、解説していきます。

 

龍淵の過去

龍淵は家族に裏切られた過去があり、それによって誰のことも愛せなくなっているのではないでしょうか。

誰のことも愛したこともなく、愛せないと言っている龍淵。

家族からの愛を受けたことがないのではないでしょうか。

両親に裏切られてしまった過去があると思います。

呪われているせいで、両親は龍淵を怖がり、愛をまったく与えられずに育ったのではないかと予想します。

そのせいで誰のことも信じられず、愛すことができないのではないでしょうか。

心の底では寂しさを抱えていると思います。

その心の拠り所が、紅蘭になるといいと思いますね!

龍淵は両親から愛を注がれずに育ってしまったため、誰のことも愛せなくなってしまったのでしょう。

 

郭義の想い

郭義は紅蘭のことを心から愛しているのだと思います。

幼い頃から一緒に育ってきたという紅蘭と郭義。

昔から郭義は紅蘭のことを大切に思ってきたのだと思います。

自分が幸せにしたい、そばにずっといたいと思っているのではないでしょうか。

ですが龍淵が紅蘭に近づくようになり、婿になるとなってしまったことで辛い気持ちを抱えるようになっていくのでしょう。

龍淵の態度によっては、自分が紅蘭を守ると言ってきかないでしょうね。

郭義は紅蘭のことを幼い頃から愛しており、守りたいがためにそばにいると思います。

 

紅蘭の気持ちの変化

紅蘭は龍淵に対して、どんどん気持ちが変わっていくと思います。

最初は自分が飼い慣らし、上に立ってしまおうと思っている紅蘭。

龍淵のことを知っていく中で、初めての気持ちが芽生えていくのではないでしょうか。

見えなかった部分が見えてきて、愛するようになっていくと思います。

そして龍淵を守りたいと思うようになっていくのではないかと予想できますね。

紅蘭が心を開き、今まで見せなかった態度や顔を見せていくことで龍淵も紅蘭に惹かれていくのだと思います。

 

極悪女帝の後宮を読んだ感想!

極悪女帝の後宮」の感想は、紅蘭が強く美しくてかっこいいということです!

残虐な女帝である紅蘭ですが、処刑をしているのは理由があるように思いました。

一本芯が通っているような振る舞いがかっこいいです。

そして女性も男性も魅了してしまう美しい容姿。

それを自分自身でよくわかっていて、それも素敵だと思ってしまいました!

自信満々な態度がかっこいいですね。

その裏にはもしかしたら悩みや弱さもあるのかもしれませんが…。

ここから龍淵とどう絡んでいくのか楽しみです。

 

まとめ

これまで”『極悪女帝の後宮』漫画ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。

紅蘭の強さと龍淵の強さがどうぶつかっていくのか楽しみですね。

とにかく龍淵が何を考えているのか、どんな秘密を抱えているのか気になります。

どうして紅蘭の元に来たのか、理由がありそうですね。

先の展開が気になる方はぜひ「極悪女帝の後宮」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”『極悪女帝の後宮』漫画ネタバレと感想!最終回・結末も徹底考察!と題してお届けしました。