『悪役神官は救いなど望まない』最終回の結末が気になる!
『悪役神官は救いなど望まない』読んだ感想が知りたい! 『悪役神官は救いなど望まない』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「悪役神官は救いなど望まない」は、好きな人を始末した人物を始末するために過去に移動して始末し、処刑されて満足するもまた過去に戻された主人公の様子を描いた作品です。
今回はそんな漫画「悪役神官は救いなど望まない」のネタバレと感想、最終回の結末の考察を紹介していきます♪
Contents
『悪役神官は救いなど望まない』作品情報

作品名 | 悪役神官は救いなど望まない |
作者 | Mang-aji/DH |
掲載誌・レーベル | アジュール |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 23巻 (2025年5月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
神官を務めている主人公のレベッカは皇太子イアンと恋人になるも、立場に問題から冷たい態度をとりました。
イアンは別の女性と結婚することになるも、結婚式の中で誰かの手で始末されます。
イアンを救うためにレベッカは黒魔法を使って3年前に戻り、犯人を見つけて守ることに成功。
しかし逆にレベッカが犯人にされて処刑されることになるも、レベッカはイアンが無事なだけで満足でした。
そして処刑されるもなぜか3年前に戻っていて、しかもイアンはどうしてなのか前世の記憶を持っていたのです。
登場人物
レベッカ
本作の主人公であり、神官をしていて、第二皇子のイアンが好きだったが彼を思って身を引く。
そしてイアンが始末されて黒魔法を使って過去に行き、犯人を見つけるも逆に犯人として処刑されるが、なぜかまた過去に飛んでいた。
イアン・ルース・W・カシウス
第二皇子であり、最初の時間軸では何者かに毒殺されている。
2つ目の時間軸では無事で、3つ目の時間軸ではどうしてか冷たい態度をとっていて、前世の記憶がある。
デリック・ルース・A・カシウス
第一皇子でであり、レベッカに対して執着していて、前世の記憶を持っている。
『悪役神官は救いなど望まない』ネタバレ!
ここからは「悪役神官は救いなど望まない」のネタバレになりますので、ご注意ください。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ1話
主人公のレベッカは第二皇子のイアンと付き合っており、とても充実な日々を過ごしていました。
しかしながら、レベッカは神官と言う立場なので、いつまでも付き合ってはいけないと思い、あえて遠ざけたのです。
このことがきっかけでイアンはキャサリンと言う別の女性と結婚することになり、レベッカはこのことを祝福しようとしていました。
そんな中、結婚式でイアンはワインに仕込まれた毒によって命を落としたのです。
何としてもイアンを救うためにレベッカは自らの命を代償に、時間を巻き戻す黒魔法を発動させ、3年前に移動します。
そして犯人は第一皇子のデリックであることが判明し、デリックを始末するために彼の信頼を得て、関係ない人間も手にかけていきました。
最終的にレベッカはデリックを始末しましたが、これまでの経緯から処刑されることになったのです。
ただイアンが無事なら問題ないと思っていたので、レベッカは喜んで処刑を受け入れて命を落とします。
そうしたらまた3年前に戻っていたので、驚愕したのです。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ2話
レベッカは術を使った自分が処刑されたから、それが影響を及ぼしたのではないかと感じていたのです。
そんな中、イアンがいたので挨拶を交わすのですが、彼は冷たくしてきたので疑問に感じます。
そしてイアンは戦争での活躍を皇帝から褒められ、褒美を与えると言われたのでレベッカを要求しました。
ここでは特に褒美を求めなかったのでイアンが皇太子になったのを知っているため、レベッカは困惑したのです。
正確にはレベッカを自分の騎士団に加えたいのであり、そうすることでさらに活躍したいからと言う狙いがありました。
話を聞いた皇帝は大笑いしながら上と掛け合うことを約束し、レベッカは余計に困惑。
なのでイアンにも前世の記憶があると考え、困っているとデリックに声をかけられます。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ3話
デリックに声をかけられ、別室で話をしようと言われたので、レベッカは応じました。
ただレベッカは庭園に到着するとここで話そうと言い、デリックは最初は勿体ぶりながらも話し始めます。
それはレベッカがのちにデリックに手をかける夢を見たから、それが予知夢かどうか知りたいということでした。
このことからレベッカは彼にも前世の記憶があると感じていました。
しかしデリックはレベッカに対して復讐するとかではなく、レベッカそのものを求めていたのです。
そこへイアンが割り込んできたので、レベッカは困惑します。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ4話
イアンから皇帝が呼んでいると言われたので、レベッカはこれに応じてデリックは引き下がったのです。
そしてイアンと行動をするも、レベッカはイアンも前世の記憶持ちと疑っているので、知らないふりをすることにしました。
レベッカは戦に関する話を振ると、イアンが複雑さと怒りを込めたような表情をしていたので困惑。
2人は皇帝の元に行くと、皇帝から前の時間軸のイアンの婚約者のキャサリンの領地にいる魔物の討伐を命じられました。
レベッカはイアンに皇太子になってほしいので了承し、一旦引き下がった後にイアンから握手を求められるがイアンは彼女の手を握った時に力強く握られたのです。
それに表情も怖いものになっていたので、レベッカは困惑しつつもここまでのことを確認しようとします。
そこへ庭師がやってきて、前の時間軸で滅したリンドン家の者の治療を頼まれました。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ5話
そしてリンドン家へと向かい、怪我をした子供の手当をしてあげるも、魔力が弱まっていたのです。
前にリンドン家を滅ぼしたのもデリックに取り入るためであり、魔力が弱まったのは多くの人達を始末したことへの天罰と考えます。
同時にこれからのイアンの仕事で役に立てるかどうかも不安に思っていましたが、それでも何とかしようとしていたのです。
一方でイアンも彼女をどうするべきなのか、悩んでいる様子を見せていました。
そしてデリックもまた何か邪悪なことを目論んでいたのです。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ6話
レベッカは今回の時間軸についてまとめていたが、まだ情報が足りませんでした。
そんな中で昔のことを思い出し、孤児だったけど神殿に拾われて、その恩返しとして他の孤児を拾って保護していたのです。
その子供達を前の時間軸と同じように諜報役として利用しようとしていたのですが、今回もそうしていいのか躊躇していました。
そこへアーロンと言う子供がやってきて、大神官が呼びつけているのとデリックが何か変なのを伝え、レベッカはその言葉を受け入れて巻き込まないように追い返そうとします。
アーロンは引き下がる前にレベッカのためならどんなことでもすると言ってくれたので、レベッカはその心意気を汲んで、デリックの行動を伝えるように言いました。
それから大神官の元に行き、彼女から跡を継ぐように言われ、レベッカはイアンのためになるならと了承します。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ7話
レベッカの決意を聞いた大神官は納得すると共に、警告として政治介入はするなと告げたのです。
レベッカは承諾するも、内心では神様がイアンの死を望むなら、歯向かう決意をしていました。
大神官もレベッカは信じたいと思う者に対して疑いなく信じる癖があるのを知っていて、それが命取りになるのではないかと思っていたのです。
数日後、レベッカはイアンと共に出発するときが近づいているのを感じているが、急にデリックから呼びつけられたので彼に会うことになりました。
デリックは彼女を小舟に乗せると、自分には何も野心はないから最後に自分を始末したレベッカの顔等に興味が出たから、そばに置きたいと口にしたのです。
そしてデリックはレベッカの心情を全部読みつくしており、もし自分のものにならないならイアンを手にかけないといけないと脅します。
レベッカからすれば、デリックは何の得があってこういうことをするのか理解に苦しむも、受け入れようとしていたのです。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ8話
デリックからすれば、レベッカは自分や部下を始末したのに何も感じていないと言わんばかりの態度をし、自分は悪くないと思っている姿勢に惹かれていたのです。
そしてレベッカは提案を受けようとしたら、イアンのタカがやってきて、文があったので確認するとデリックの言葉に耳を傾けるなと書かれていました。
色々考えつつもイアンの言葉通りに従い、デリックの要求をはねのけます。
やがて船は陸に到着し、レベッカは去っていくのですが、デリックはますます興味を抱いたのです。
そしてイアンのタカは主人の元へと戻り、その主人は意味深な言葉をつぶやきます。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ9話
そして次の日、レベッカはなぜかイアンと婚約者のキャサリンが乗っている馬車に乗っていたのです。
キャサリンには前世の記憶がないかもしれないと感じていたが、前回の時間軸ではレベッカは彼女と敵対したので心が痛く感じていました。
一旦昼食の時間になり、レベッカも同席します。
ただその時にイアンが優しくしてくれていたので、余計に彼が何を考えているのか理解できなかったのです。
そしてデリックもまた何か動いていており、アーロンらしき人物がその様子を見かけるもその視線に部下が気づきます。
悪役神官は救いなど望まないネタバレ10話
部下はデリックに監視の目があることを報告するも、デリックは最初から分かっているので気にしておらず、逆に利用しようとしていたのです。
レベッカはそれを感じたのか寒気を覚えたので、イアンは上着を身につけさせます。
そして馬車内でレベッカは眠りにつき、キャサリンとイアンはレベッカのことについて話していたのです。
やがてキャサリンの屋敷へと到着すると、レベッカは強引にイアンと同じ部屋に泊まることになりました。
しかもイアンは体を洗うために上着を脱いだので、彼女は困惑します。
『悪役神官は救いなど望まない』最終回・結末は?
「悪役神官は救いなど望まない」の最終回の結末は、
- レベッカは妾でもいいからイアンと結婚する
- レベッカは大神官となる
- デリックを犠牲を出さずに追放する
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
レベッカは妾でもいいからイアンと結婚する
レベッカは立場の問題で、イアンと結婚したくてもせずに距離を置いたのです。
しかしながら本当は妾でもいいから、結婚したかったと口にしていました。
もしイアンが最初の時間軸の記憶を持っているのであれば、そうしたいと思うんじゃないでしょうか。
それが一番最善じゃないかとも、レベッカは思うはず。
なので最終的にイアンはキャサリンと結婚することになりますが、妾としてレベッカとも結婚するんじゃないでしょうか。
レベッカは大神官となる
レベッカは大神官から跡を継ぐように言われました。
レベッカはその地位につけば、イアンが皇帝になるサポートが出来るので、なろうとしていたのです。
実際のところ、イアンは何を考えているかわからない状態。
なのでもし復讐とかを考えている場合、陰ながら補佐した方がいいとレベッカは考えるはずです。
最終的にイアンを補佐するために、大神官の座に就くんじゃないでしょうか。
デリックを犠牲を出さずに追放する
デリックは前世の記憶を持っている状態になっています。
ただそれを使って復讐とかを目論んでおらず、レベッカを手に入れようとしていたのです。
レベッカはデリックの提案を拒んだので、全面対決になる可能性は避けられません。
その時に犠牲者が出る可能性もあり、もしそうなった場合レベッカが仮にデリックを止めてもまた過去に逆戻りする可能性は否めないでしょう。
なのでそうならないようにレベッカは立ち回ると思います。
最終的に誰も犠牲を出さずに、デリックを追い出すんじゃないでしょうか。
『悪役神官は救いなど望まない』を読んだ感想
現状、本来はレベッカだけが前世の記憶持ちだったはずが、イアンとデリックも前世の記憶持ちの状態になっています。
本来だったらあり得ないことですが、きっとレベッカが時間を戻した時に死亡したからでしょう。
イアンを前の時間軸で始末したデリックを始末し、処刑ものとなってしまったからこそ色々とおかしくなったのだと思います。
なのでデリックからイアンを守りつつ、レベッカ自身も死なないようにしないといけなくなったのです。
しかも本来は起こりえない出来事も起こりつつあり、レベッカもこれからどんな出来事が起こるのか読みにくくなっています。
それでも目標を果たすために頑張るんじゃないでしょうか。
まとめ
これまで「『悪役神官は救いなど望まない』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「悪役神官は救いなど望まない」は今回の時間軸では、レベッカも幸せになってほしいですね。
前回の時間軸では散々後ろ暗いことをしてきたのです。
なので今回はちゃんと幸せをつかんでほしいなと思いますね。
それでは今回は、「『悪役神官は救いなど望まない』ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。