『藍沢響は笑わない』全話ネタバレを知りたい!
『藍沢響は笑わない』最終回の結末が気になる!
『藍沢響は笑わない』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「藍沢響は笑わない」は、霊が見える看護師のひなのが主人公のお話です。
今回はそんな「藍沢響は笑わない」の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪
『藍沢響は笑わない』全話ネタバレ!
登場人物
椎名 ひなの(しいな ひなの)
霊が見えてしまう看護師
今は見えないふりをして乗り切っている
藍沢 響(あいざわ きょう)
無口で愛想がない医者
イケメンであり、女性からの人気は高い
ここからは『藍沢響は笑わない』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
藍沢響は笑わない ネタバレ1話
ひなのは夢だった看護師になれたものの…毎日苦しんでいることがあります。
それはひなのが霊が見える体質であることです。
病院でも見ないふりをして、こちらに気付かれてはいけないと感じているひなの。
ある時、無口で愛想がないもののイケメンだと有名な医者の響と2人きりでエレベータに乗ることになったとき、ひなのはこちらにやってくる男性を見ました。
相手はエレベーターに乗ろうとしていたものの、体からは明らかに臓器が出ています。
その瞬間ひなのはエレベーターを閉じ、何も見ていないとして振舞うことにしたのでした。
藍沢響は笑わない ネタバレ2話
ある日、響に呼び出されたひなのは、霊が見えることを言い当てられました。
響が話したこと
- 自分も同じく霊が見えるが、このことでひなののなれ合うつもりはない
→響はひなのだけが霊を避けて歩いていたから気になっていた
→エレベーターの件で確実だと分かった - 病院は仕事上、霊となった元患者と会うこともあるが、霊に振り回されて仕事に支障をきたさないでほしい
響との話でそんなことを伝えられた後、ひなのは響の肩にあった糸くずを取ろうとしたとき、彼が酷く驚いていたことに気付きました。
もしかして女性が苦手なんじゃないかとひなのが問うと、図星だったようで…?
藍沢響は笑わない ネタバレ3話
ひなのが担当していた患者の山中が急変し、亡くなってしまいました。
しかし、その後の病院では、ひなのは山中の霊を見るようになります。
うっかり視線を向けてしまったひなのは見えていないふりをするものの、その後も山中の霊は病院内をうろうろしているのでした。
ある日のこと、夜勤中のひなのがナースコールで向かうと、生前山中が過ごしていた病室でした。
ここにいる患者は既に眠っていますが、その後もなぜかナースコールは鳴り、ひなのは何度も駆け付け…そうして山中と目があってしまうのです。
藍沢響は笑わない ネタバレ4話
山中の霊に見えていることを悟られてしまったひなの。
山中の目的もなんなのかわからずに怯えていたひなのですが、そんな危険な状況を響が助けてくれました。
響との会話
- 山中に見えていると気づかれている件について、きつく注意する
- 響はあくまでも素人だが、除霊することが出来ると話す
→成功するかはわからない
しかし、除霊の話を聞いたひなのは、どうして山中の霊が病院に残ってしまったのか聞きたいと感じ、除霊で無理やり消すのではなく手助けしてあげたいと感じました。
結果的に響の方が折れてくれたものの、あまり面倒なことに首を突っ込まないように注意されたひなの。
その後、ひなのは山中のペンらしきものを自分が持っていることに気付きます。
そのペンには細工があったようで、中にはメモがあり…?
藍沢響は笑わない ネタバレ5話
箱を見つけたひなのは、響と待ち合わせしている場所に向かいました。
響が来るまでの間、箱の中身を見て見ることにしたひなの。
そこには誰かへの想いが書かれた紙とひなのの写真が入っていました。
状況がうまく理解できないひなの。
箱の中にはさらに何本も髪の毛が巻きついたへその緒が入っているのでした。
藍沢響は笑わない ネタバレ6話
ひなのに近づいてきた山中の霊から助けてくれたのは、今回の響でした。
山中が残したものは山中自身のへその緒、そして…そんなへその緒にいくつもまきつけられたひなのの髪の毛でした。
響の見解
- 山中はひなのへの歪んだ好意はあったはずで、髪の毛をへその緒に絡ませて今まで満たされていたはず
- 結局早くに亡くなってしまい、ひなのに未練を残して病院に霊として残っていた
- ひなのに自分のへその緒をきっと見つけてほしかったから、今回のような事件を起こした
ひなのにとっては普通の優しい患者に見えていたために、今回のことは酷くショックな出来事でもあるのでした。
その後、響はひなのに連絡先を教えてくれ、なにかあれば連絡するように告げてくれました。
響にも色々と過去に、霊とのトラブルがあったようで…?
藍沢響は笑わない ネタバレ7話
山中が残した気味の悪い箱やその中身は、響が処分してくれたようでした。
山中の霊もどこかに消え、元の生活に戻ったひなの。
しかし、病院ではまた霊絡みのトラブルが起きます。
というのも、患者に未告知でがんの治療をしていた1人の男性が急変して亡くなり、自分に病状や余命のことを教えてくれなかった家族に怒鳴りつけているのでした。
その場にいるひなのと響だけがそんな様子を見えていたものの、2人も知らないふりをして過ごします。
霊の感情は、生きている家族には一切届いていないのでした。
そんな中、また1人、久保という若い男性が亡くなりますが、彼も未告知で亡くなった男性であり…?
藍沢響は笑わない ネタバレ8話
久保という男性の霊は、看護師の反応を見ながら自分に気付く人を探っているようでした。
しかし、ひなのは反応してはいけないと思っている日々の中で、うっかり呼び声に応えてしまい、久保に霊が見えていることがバレてしまいます。
その後は響に相談し、久保が自分の病状を教えてくれなかった病院側に良くない感情を持っているかもしれないということから、早めに除霊することを計画します。
そんな響の言葉に納得し、それまでの間は久保にどんなことをされても反応しなかったひなの。
ですがある時、病院ではトラブルが起きて…?
藍沢響は笑わない ネタバレ9話
突然、喉を詰まらせたり、電気コードで首が絞められていたり…そんな患者のトラブルが続きました。
更には必ずその場に久保がいることから、ひなのは危機を感じます。
響の方もこの事態を重く考えており、すぐさま久保の元に行こうと提案する響。
ただ、ひなのは会話をしている響が、いつもとは雰囲気が違うことに気付いて…?
藍沢響は笑わない ネタバレ10話
響に成りすましていた霊によって恐怖体験を味わったひなの。
そんなひなののことは響が気に掛けてくれ、久保に関しても除霊することで話が進みました。
その後、久保の家族が病院にやってきて、生前何も知らせてあげなかった久保への悩みを打ち明けますが…当の本人の久保はそんな家族に近寄ることはありませんでした。
ずっとひなのに付きまとってくる久保を叱りつけたひなのですが、なぜか久保は謝ってきて…?
『藍沢響は笑わない』最終回・結末どうなる?
『藍沢響は笑わない』の最終回の結末は、ひなのは霊に振り回されながらも、響と共に問題を解決していくと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 霊が見えるひなの
- 響について
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
霊が見えるひなの
霊が見えることで、看護師として過ごす日々がトラブルだらけのひなの。
そんなひなのは、同じく霊が見える医者の響によって助けられることも多くありました。
むしろ響がいなければ大変な事件に巻き込まれていた可能性もあり、響が傍にいてくれて本当に良かったと思えるほどです!
今後の響との関係も気になる部分ですね!
響について
響には霊と関わったことで、過去には色々トラブルに巻き込まれてきたようですね。
実は(響だけが)消毒用アルコールで除霊できると話している部分も、面白い設定だなと感じました。
女性が苦手な響についてや、タイトルの「藍沢響は笑わない」が今度どう繋がっていくのか、明かされていくのも楽しみです!
『藍沢響は笑わない』読んだ感想
霊が見えるひなのと響が、様々なトラブルに巻き込まれていくのが凄く面白い作品でした。
また、優しそうだと思っていた人が実はヤバイ本性を隠していたり、ヤバイ霊が実は心優しかったり…なんて、色々と裏切られる展開もあって、目が離せない作品になっています!
ミステリーの要素もある作品なので、興味がある方はぜひ一度手に取って読んでみてくださいね!
『藍沢響は笑わない』作品情報
| 作品名 | 藍沢響は笑わない |
|---|---|
| 作者 | 原作:橘しづき 漫画:cojomo |
| ジャンル | 女性マンガ |
| レーベル | urakoi |
『藍沢響は笑わない』は、コミックシーモアで先行配信されている作品です。
興味がある方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
夢だった看護師になったひなのですが、霊が見えてしまうことで仕事では様々な過ごしづらさを感じています。
見えないふりをして、霊をずっと無視していたひなの。
そんなある時、霊が見えることを医師の響に気付かれてしまって…?
まとめ
ここまで『藍沢響は笑わない』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『藍沢響は笑わない』は幽霊にぞくぞくしながらも、読むたびに様々な謎が明かされていくのが面白い作品になっていました。
ひなのが今後どんな事件に巻き込まれていくのかも気になりますね!
それでは今回は『藍沢響は笑わない』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。






