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『60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!

『60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!
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『60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレを知りたい!
『60点の夫婦でいいのに』最終回の結末が気になる!
『60点の夫婦でいいのに』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「60点の夫婦でいいのに」は、夫が不倫を働いていることを知った妻が策謀家に変貌し、復讐を目論む物語です。

今回はそんな「60点の夫婦でいいのに」の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪

 


60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレ!

【登場人物】

戸川沙紀
本作の主人公の一人で夫の尚弥からモラハラされる日々を送り、娘のためになんとか耐え忍んできた。
しかし尚弥が円佳と浮気しているのを知り、復讐をすることを決める。

 

戸川尚弥
沙紀の夫であり、彼女に対して平気でモラハラを行い、円佳と浮気もしている。

 

泉円佳
沙紀達の隣りに住んでいる主婦であり、表向きはいい人だが内面はかなり醜悪な正確をしており、尚弥と浮気をしている。

 

泉宗一郎
円佳の夫であり、彼女がしてきたことは知っているが、娘のために耐えてきた。
同じ境遇の沙紀に協力する。

 

宮辺梨佳
本作の主人公の一人で、円佳と宗一郎の娘。
母親がしていることを知っていて、罪悪感を抱いているのか幸せになる資格はないと思っている。

 

南陽菜
沙紀と尚弥の娘であり、良心の塊のような存在で梨佳をサポートしている。

 

宮辺瑛次
円佳と付き合っている男性で、彼女の過去をすべて知ったうえで付き合っている。
最初はいい人だったが、段々モラハラ夫になっていく。

ここからは「60点の夫婦でいいのに」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

ネタバレ1話

沙紀は尚弥と結婚して、娘の陽菜を儲けて幸せな日々を送っているように周囲には見えていました。

しかし実際は違い、尚弥はモラハラ夫であり、沙紀の行動とかに点数をつけるような嫌な夫でした。

そんな中で、夫婦仲も良くて完璧な女性である円佳に憧れを抱いていましたが、常に100店を目指している彼女の姿が眩しく映ります。

そして陽菜が病気になったので看病に当たり、精神的にも参っていた沙紀に尚弥は家事をしてない等の文句を言ってきたのです。

更に妻としての価値はもうないとまで言われ、おまけに雰囲気を察して料理を持ってきた円佳に対してあれこそが理想の妻としての行動と評します。

この言葉に沙紀の心は完全に折れてしまい、円佳もそう言われて驚きの顔をしたのです。

夫に点数をつけられ、完璧な隣人の人妻と比べられたら、心が折れてしまうのも無理ないでしょう。

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ネタバレ2話

夫の言葉に深く傷ついた沙紀のもとに円佳がやってきて、あるものを見てほしいと言ってきました。

そして相変わらず尚弥のモラハラに苦しんでいる中、沙紀は円佳とともに彼女の家にやってくると、部屋の光景がきれいなので沙紀は羨ましいと感じていたのです。

沙紀はお菓子を渡してきたのですが、円佳はお菓子の詳細が書かれているところを見ると、こんなものを食べたら子供の体に悪いと言って捨てました。

円佳の様子から沙紀は前から思っていた疑念を伝え、円佳は白を切るのですが陽菜は前に沙紀が尚弥に渡したプレゼントを発見したのです。

そして家に帰ってきて、密かに尚弥のスマホを確認すると2人は浮気しているのを知り、復讐を決意しました。

円佳の豹変にも驚きましたし、しかも浮気までしたのですから本当に驚きです。

 

ネタバレ3話

沙紀は復讐をすると決意するとともに、行動でも示し始めます。

尚弥のモラハラを受け流すばかりか冷めた目で見るようになり、尚弥は憤りながらもこれまでと行動が違うことに困惑。

ただ沙紀は陽菜のことを考えると、本当の意味で覚悟が出来ていなかったのです。

しかし陽菜が後押しをしてくれたので、本当の意味で覚悟を決めるとともに、ママ友の集まりで浮気を隠しながらモラハラについて伝えます。

ママ友達は彼女の味方になってくれて、周囲に尚弥の悪口を言いふらしていったのです。

やがて尚弥の耳に入り、彼は沙紀に対して怒りをぶつけるも、沙紀はもう完璧な妻になる気はないからと言い返します。

後日、沙紀は円佳の夫の宗一郎と出会い、彼から話を持ちかけてきたのです。

言葉にしたらあっという間に味方ができたので、彼女にとってありがたかったでしょうね。

 

ネタバレ4話

宗一郎と話をすることになった沙紀は円佳が浮気をしていることを伝えます。

宗一郎は全部知っていると言いつつ、円佳はこれまでも浮気をしてきて、料理も家事代行サービスによるもの等と何もかも暴露。

ただ娘が自分の傍にいたいのもあって、親権が母親に移る離婚は出来なかったのです。

そして利害が一致しているのもあって、2人は手を組むことにしました。

それからママ友の集まりで沙紀は皆の前で円佳は料理が出来ず、家事代行サービスに頼っていることを暴露し、円佳は用事を理由に逃げます。

更に尚弥と円佳の浮気をしている光景を写真に収め、尚弥との決別の言葉を口にしたのです。

宗一郎と手を組みましたし、一気に事を進めていけそうですね。

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ネタバレ5話

浮気の写真を皮切りに色々な浮気の証拠を着実に集めていく沙紀。

そして尚弥は周囲の噂もあって一応家事をするも沙紀が注意するとキレたり、円佳のメールでデートに誘われても面倒そうにしている等、反省している様子はなかったのです。

沙紀は夕食後に皿洗いのときに手伝っている陽菜の様子を見て、家事を押し付けようとする尚弥の姿に怒りを抱きます。

なので陽菜に手出ししないでといい、予定よりも早く家を去ることを決意。

しかしながら、目を離した隙に円佳は陽菜を連れ去ったのです。

これはもう犯罪ですし、逆を言えば追い詰められているのかもしれません。

 

ネタバレ6話

陽菜がいなくなったことに沙紀は絶望を感じながらも探し、家にもいないことが判明します。

そして陽菜は円佳の下にいるのを尚弥のスマホで知り、同時に沙紀を誘拐犯に仕様と目論むメッセージを見て怒りを抱きました。

沙紀は僅かな情報を頼りに探していき、最終的に円佳が陽菜を自分の言いなりにしようとしているのを見かけ、なんとか助け出したのです。

宗一郎は沙紀から話を聞いて、ここまで非道な真似をした妻を許せず、本格的に戦うことを決意。

それから時が流れ、マンションの理事長等を決める理事会が行われ、円佳が理事長候補に選ばれたたのです。

そして尚弥が書記候補になりましたが、これは沙紀が誘導して仕組んだものでした。

沙紀と宗一郎はこの場で復讐をするために動き出します。

これは公の場で断罪するということなので、これから楽しみでたまりません。

 

ネタバレ7話

尚弥は円佳に興味を失いつつあり、別の女性と関係を持とうとしていたのです。

そんな中で沙紀は書記になったことが伝えられ、はめられたと思った尚弥は文句を言うも変な噂が立つ可能性があるので逆らえませんでした。

そしてマンション総会が行われ、沙紀は宗一郎とともに円佳が理事長になるのに反対の挙手をします。

周囲が驚く中で沙紀は自分の子供である陽菜を誘拐したと暴露し、他のママ友達に立ち上がったのです。

反論する円佳を尻目に、沙紀は自分が尚弥にモラハラをしていた光景を音声や映像として映し出したりしました。

更に宗一郎も彼らは浮気をしていると言って暴露し、証拠を提示したのです。

沙紀は彼らに対して0点だとはっきり言うも、円佳は急に笑い出したので不気味に感じます。

円佳の態度が負けたような感じじゃないのが、不気味に感じますね。

 

ネタバレ8話

円佳は何もかもを失いましたが、わめきちらしながら沙紀に暴言を吐き続けました。

尚弥は沙紀にすり寄って言い訳をしていくも、沙紀は彼を見放して弁護士を通じて話せと言ったのです。

それから数日が経過し、沙紀はちゃんと離婚して陽菜とともに幸せな生活を送り始め、尚弥は慰謝料とこれまでの散財もあって経済的に完全に首が回らない状態になりました。

宗一郎も円佳と離婚し、それからも沙紀と繋がりを持って親しくしたのです。

更に時が流れて、成長した宗一郎の娘の梨佳は円佳がしてきたこと、彼女もまた不幸にあったことを知り、自分は幸せになると誓います。

とりあえず沙紀達が幸せになることが出来て、良かったです。

 

ネタバレ9話

梨佳は同じく成長した陽菜と親しくしていましたが、彼女はずっと陽菜に罪悪感を抱いていたのです。

そして母親のせいでいじめられてきたのもあり、家族は作らないと誓っていました。

そんな中、宮部瑛次という男性が現れて、彼女の過去を受け入れてくれて、結婚までしてくれたのです。

彼のお陰で立ち直りつつある梨佳でしたが、一方で陽菜は医師と結婚して幸せな日々を送っていることに自分が劣っていると感じてしまいます。

なので瑛次との行為を拒んでしまい、それに翌日彼が女性のライブ映像を見ていたのを目にし、なんとも言えない複雑な思いを抱いたのです。

おまけに陽菜が瑛次に親密なメッセージを送っていたのを知り、余計に不安に駆られてしまいます。

梨佳みたいな過去を持つ人は、何か不安に駆られると冷静じゃいられないのでしょうね。

 

ネタバレ10話

梨佳は瑛次が自分達が使っていたカップル専用アプリを陽菜にも使っていたことを知り、2人は浮気しているのではないかと苦悩。

なので瑛次がどんな言葉をかけても、全部悪口に感じてしまうようになってしまいます。

ただ陽菜に゙関しては子供の頃に起こったいじめを庇ってくれたりしてくれたので、そう簡単に信頼を捨てたりしませんでした。

そんな中、陽菜がやってきたので、瑛次のことについて色々話します。

そうしたら陽菜は瑛次が知らない女性と一緒にいたと伝え、この流れがかつて円佳が沙紀の家庭を崩壊させたのと同じ流れだったので、梨佳は混乱してしまったのです。

しかも梨佳は陽菜に対して、瑛次と関わりはないよねというのでした。

陽菜のことは信じてほしいのですけど、今の梨佳は何もかもが怪しく見えて仕方ないのでしょう。

 

ネタバレ11話

陽菜が瑛次と浮気をしていると疑い始めた梨佳に対し、陽菜は最初は驚きつつも梨佳の顔を見ながらはっきり否定。

それを聞いた梨佳は涙を流しながら、疑ったことを謝罪して、陽菜は怒ることなく彼女を慰めました。

ただ瑛次はどんどん支配欲を強めていき、しかも他所では真面目な夫を装っているようになってきたので、梨佳は怒りを抱き始めたのです。

しかも配信を見ていたときの女性は瑛次の従姪である姫奈であり、更に瑛次は梨佳に対してかつて沙紀の夫の尚弥みたいに点数を付け出しました。

これに我慢の限界が来た梨佳は復讐を決意し、陽菜にも報告して沙紀にも会ったのです。

沙紀と会ったことで、何を話し合うのか気になるところですね。

 

ネタバレ12話

梨佳は陽菜や沙紀とともにカフェに来て、梨佳は自分がしたいことを伝えつつ、円佳はどうして尚弥と関わりを持ったのかと伝え、沙紀は話し始めます。

時は遡り、離婚が終わった後に円佳は沙紀の下へとやってきたのです。

円佳はまだ自分がこうなったのは沙紀のせいと言いつつ、宗一郎と結婚して梨佳を産んだけど女性として見られなくなったことを伝えます。

そして幸せそうな沙紀と尚弥を見つけ、こんな関係性に戻りたいと思って関係を持つようになったことも伝えたのです。

話を聞いた梨佳は考えを改めて、瑛次の浮気の証拠を集め始めます。

そんなことを知らない瑛次は梨佳が遠出するので、姫奈に来るようにメッセージを伝えると彼女は了承しました。

円佳は女として見られなくなったのが嫌で浮気をしたことから、祖母も同じ感じだったのかもしれません。

 

ネタバレ13話

瑛次は基本表向きはいい男性であり、社内でも優しい旦那という印象でした。

しかし裏では浮気とかも平気でしていました。

それに梨佳も姫奈も自分にとって大切であり、自分は一人の女性には満足できないと思っていたのです。

更に姫奈も彼の過去がわかっているからこそ、付き合っている様子を見せていました。

その一方で梨佳はちゃんと不倫の証拠を集めていたのです。

やがて瑛次は会社のプロジェクトリーダーになると、梨佳はいよいよ動き出し始めました。

これは幸せの絶頂から地獄へと叩きつけるという手法なのでしょうね。

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60点の夫婦でいいのに』最終回・結末は?

「60点の夫婦でいいのに」の最終回の結末は、

  1. 梨佳は瑛次に復讐を果たす
  2. 梨佳は陽菜達の後押しを受けて自分なりに幸せを見つける
  3. 次のは姫奈の子供が主人公になる?

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

梨佳は瑛次に復讐を果たす

梨佳は着実に瑛次の浮気の証拠を集めています。

そして彼が会社のプロジェクトリーダーになったときに行動を起こしたのです。

沙紀は円佳がマンションの理事長になるときに行動を移しましたので、それを踏襲したのかなと思います。

会社に乗り込んできて、会社の人達に瑛次の本当の姿を映し出させるんじゃないでしょうか。

それによって彼に復讐を果たしたということになると思います。

 

梨佳は陽菜達の後押しを受けて自分なりに幸せを見つける

梨佳は間違いなく瑛次に復讐を果たすことになるのでしょう。

ただまた幸せになることに躊躇してしまうかもしれません。

しかしながらそこは陽菜達が後押しをするんじゃないでしょうか。

浮気をされた自分達も最終的に幸せを得たのですから、梨佳も見つけられるというと思います。

説得力がある言葉ですので、それを信じて梨佳は自分なりの幸せを見つけるかもしれません。

 

次のは姫奈の子供が主人公になる?

13話の時、姫奈が妊娠しているのではないかという描写がありました。

そしてこの作品は沙紀のあとは梨佳という浮気をしたがわの女性がメインとなったのです。

なので今度は姫奈の子供が主役になると思います。

彼女がしてきたことを知り、梨佳と同じように苦しんでいくんじゃないでしょうか。

そしてなんとか幸せを見つけようとしていく話になると思います。

 

60点の夫婦でいいのに』読んだ感想

この作品を踏まえると、妻は完璧じゃなくても浮気とかに走らずに役目を果たしてくれる程度でいいと感じましたね。

夫は家事ができるならまだしも、出来ないのに点数をつけるとか最低です。

それで浮気をするという非道な真似をしたので、復讐されても仕方ないでしょう。

ただこういう復讐系の物語はある程度終わったら、別の女性が夫に復讐するという話なのが多いです。

しかし浮気した女性の子供がメインになるのはかなり珍しいケースに感じました。

なのでこういう浮気した側の子供をメインに据えることで、なんの罪もない子供が親の詰みに苦しんでいるんだよということを世間に知ってほしいのかもしれません、。

 

60点の夫婦でいいのに』作品情報

作品名 60点の夫婦でいいのに
作者 トラ太郎/風沢氷花
掲載誌・レーベル トレモア・リアルラブ
ジャンル 女性漫画
巻数 13巻
(2025年10月現在)

こちらの作品は、コミックシーモアで独占先行配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

尚弥は自分の妻の沙紀に対して最初は優しかったのに、結婚してから彼女の様子に得点をつけるようなパワハラ夫に成り下がっていました。

それでも娘のために沙紀はそれに耐えきっていましたが、尚弥は専業主婦の円佳を評価するばかりか浮気をしていたことが発覚。

これには我慢の限界が来た沙紀は復讐することを決めます。

 

まとめ

これまで「『60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」のテーマでお伝えしてきました。

「60点の夫婦でいいのに」は最低限で十分ということがわかりますね。

完璧ではいつか疲れてしまいますし、完璧じゃなさすぎても浮気とかに走ってしまいます。

なので程々で十分なのがよくわかりました。

それでは今回は、「『60点の夫婦でいいのに』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。