『籠のなかの竜聖女』最終回の結末が気になる!
『籠のなかの竜聖女』読んだ感想が知りたい!
『籠のなかの竜聖女』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「籠のなかの竜聖女 ―虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されています―」は、主人公のリューディアが、突然婚約破棄されてしまうことから始まる物語です。
今回はそんな「籠のなかの竜聖女ー虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されていますー」のネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪
Contents
『籠のなかの竜聖女』全話ネタバレ!

リューディア・ウォルシュ
竜を世話している竜聖女。グラムヴィントという竜を世話している。
エディク
エルヴァスティの国の第一王子。リューディアの婚約者。
ヴィルフリード
国の軍で漆黒将軍と呼ばれている。
レイラ
リューディアの義姉。
リューディアはどうなってしまうのでしょうか。
ここからは、「籠のなかの竜聖女ー虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されていますー」のネタバレを含みますのでご注意ください。
ネタバレ1話
リューディアは、国の竜であるグラムヴィントをお世話する竜聖女。
そして第一王子であるエディクの婚約者なのです。
それが突然、婚約破棄を言い渡されてしまいました。
それによって竜聖女も解任になってしまったのです。
その代わり、軍の中で漆黒将軍と呼ばれるヴィルフリードと結婚するようにと言われたのでした。
拒否権がないリューディアは、それを承諾しました。
冬眠に入ってしまったグラムヴィントにそっと挨拶をし、その場を去ろうとするリューディア。
そこへヴィルフリードがやってきたのです。
ヴィルフリードはリューディアに、自分とは釣り合わないから、結婚は考えなおしたほうがいいと言われてしまいます。
それもあっさり受け入れたリューディアは、父親や母親のいる自宅に帰ることにしました。
そこで義姉であるレイラが新しい竜聖女になったと聞かされたのです。
つまりそれは、エディクの婚約者になったということでした。
完全に家族に厄介者扱いされてしまったリューディアは、ブランジス子爵のところへいけと言われ、家を追い出されてしまったのです。
馬車に乗ると、そこへヴィルフリードが止めに現れます。
そして居場所がないなんて知らなかった、迎えにきたと言うのでした。
ネタバレ2話
半ば強引にリューディアを連れていくヴィルフリード。
そのまま自分の邸に向かいます。
ヴィルフリードはリューディアを守ると言ってくれたのでした。
邸に着き、さっそく食事をとる2人。
リューディアは温かく美味しい食事に、涙を浮かべました。
ヴィルフリードの優しさを感じながらも、早く出ていけるように仕事を探そうと思っているのです。
翌日、仕事を探しに行こうとすると、ヴィルフリードは朝食を一緒に摂ろうと声をかけてくれました。
居候ではないからここにいればいいというヴィルフリードに、仕事をもらったリューディア。
昼食を騎士団に届けるというものです。
そこへ着くと、レイラがいました。
攻撃的なレイラから守るようにして立つヴィルフリードは、レイラの話を断ったと話します。
それはレイラの護衛をするということでした。
レイラはその話を聞きつつ、リューディアに汚い格好と言ってくるのです。
それもヴィルフリードが間に入り、暴言をやめろと言ってくれたのでした。
それをみたレイラは苛立ちが止まらない様子なのです。
その後2人になったリューディアとヴィルフリード。
そこでヴィルフリードから、結婚したいと思っていたと言われたのでした。
ネタバレ3話
リューディアが婚約破棄をされたのには理由がありました。
それはリューディアの竜輝石が光らなくなったから、というものです。
そしてヴィルフリードは自分が30歳でリューディアが18歳のため、自分にはもったいないという意味で釣り合わないと言っていたのです。
ですがブランジス子爵の元へ行かせると聞き、すぐにリーディアを迎えに行ったのでした。
そしてプロポーズをしてくれたのです。
婚約をしようというヴィルフリードに対して、仕事をしたいというリューディア。
ブリュンという竜の世話をお願いされ、喜びます。
翌日ブリュンと対面したリューディアは、どこかで会ったことがあることを思い出しました。
以前怪我を治したことがあったのです。
ブリュンばかりをかまうリューディアに、嫉妬するヴィルフリード。
リューディアにたくさんの愛の言葉を投げかけてくれるのでした。
ヴィルフリードとリューディアが婚約したことは、レイラの耳にも入っていました。
実はヴィルフリードは憧れの存在であるため、その事実はレイラをかなり苛立たせます。
それゆえなのか、グラムヴィントのお世話をまともにしようとしないのです。
その瞬間、大きな地震が起きました。
ネタバレ4話
地震が収まり、ヴィルフリードはエディクの元へ行くと言って出かけてしまいました。
竜聖女が変わって地震が10数年ぶりに起きたため、エディクもグラムヴィントの元へ急いでいます。
そこにはレイラがいなかったため、慌ててレイラを探します。
レイラはグラムヴィントのところへほとんど行っていなかったのでした。
エディクはレイラを責め立てます。
ちゃんと竜聖女の勤めを果たすように伝えたのです。
エディクはその後、ヴィルフリードとリューディアの姿を見ました。
ヴィルフリードにうまくいっているようだなと話しかけます。
ヴィルフリードははっきりと、リューディアは絶対にもう返さないと言ってのけました。
翌朝、リューディアがブリュンを世話していると、ヴィルフリードがやってきました。
朝霧が気になるということで、2人は街へ行くことにします。
霧の発生源はなかなかわからないでいました。
リューディアやヴィルフリードは、軍の執務官のウルリクも一緒に、森の奥に進んでいきます。
すると魔物が襲ってきました。
それを華麗に倒してしまうヴィルフリードとウルリク。
リューディアは、そばで白い小さい竜が怪我をして倒れているのを見つけます。
『籠のなかの竜聖女』最終回・結末どうなる?
「籠のなかの竜聖女」の結末は、ヴィルフリードとリューディアが結婚し、グラムヴィントもブリュンもリューディアが世話をしていくようになると思います。
最終回までのポイントは、こちらの3つです。
- とにかくリューディアを溺愛するヴィルフリード
- リューディアの幸せを壊そうとするレイラ
- 竜聖女となるリューディア
1つずつ、感想を踏まえて解説していきます。
とにかくリューディアを溺愛するヴィルフリード
ヴィルフリードは、リューディアをとにかく愛し、守っていくと思います。
12歳も歳の差のある2人。
ヴィルフリードはリューディアが可愛くて仕方ないのでしょう。
自分はかなり歳上で申し訳ないという思いもありそうですよね。
何よりもリューディアを優先し、守り抜くと思います。
そして愛の言葉や態度でも、たくさん伝えてくれそうですよね。
リューディアは今まで虐げられていたため、なかなか受け止められないかもしれませんが、どんどんヴィルフリードといることが癒しになっていくでしょう。
リューディアはヴィルフリードに愛されながら、どんどんヴィルフリードのことを愛するようになっていくと思います。
リューディアの幸せを壊そうとするレイラ
レイラは確実にリューディアの邪魔をしてくると思います。
ヴィルフリードと婚約したと聞いただけで、かなり苛立った様子のレイラ。
リューディアが幸せになることが許せないのでしょう。
このまま引き下がるとは思えませんね。
どんな手を使ってでも、リューディアの邪魔をしてくると思います。
リューディアを攻撃しようとしても、ヴィルフリードが守るでしょうから大丈夫だとは思いますね。
エディクも常識人のようなので、レイラの行いを止めるような気もします。
レイラはリューディアを妬んで攻撃してくると思いますが、ヴィルフリードらに阻まれてしまうでしょう。
竜聖女となるリューディア
リューディアは最終的に、竜たちを世話する竜聖女になるのではないでしょうか。
レイラが竜聖女だということになっていましたが、まったくグラムヴィントの世話をしようとしてませんでしたよね。
そもそもレイラが竜聖女になったのも、リューディアの竜輝石が光らなくなったから、ということでした。
それが何かの間違いかレイラの差金かだったのかもしれないですね。
結局リューディアの竜輝石がまた光出し、リューディアが竜聖女に戻ると思います。
竜聖女になったとしても、エディクが納得した上でヴィルフリードと結婚すると思いますね。
『籠のなかの竜聖女』読んだ感想
「籠のなかの竜聖女」の感想は、リューディアが心から優しく、素敵な女性だということですね!
控えめで優しいリューディアは、竜にも好かれますし周りの人間にも好かれています。
嫌ってくるのは家族だけ、という悲しい事実もあるのですが…。
リューディアは竜たちにも懐かれていて、竜にはリューディアの心根の優しさがわかるのだなぁと思いましたね。
また、ヴィルフリードから愛の言葉をかけられて照れているリューディアも可愛いと思います!
2人の仲睦まじい様子をたくさん見たくなる作品ですね。
『籠のなかの竜聖女』作品情報
作品名 | 籠のなかの竜聖女 |
原作 | 屋月トム伽 |
漫画 | 氷室亮 |
出版社 | 集英社 |
雑誌 | デジタルマーガレット/異世界マーガレット |
あらすじ
エルヴァルティ国を守っている竜・グラムヴィントのお世話をする竜聖女であるリューディア。
国の第一王子であるエディクの婚約者でもあったリューディアですが、突然婚約破棄と竜聖女の解任を言い渡されてしまいます。
代わりに国の軍の、漆黒将軍と呼ばれるヴィルフリードと結婚するように言われたリューディアは、拒否することもできずそれを受け入れます。
実際にヴィルフリードに会うと、自分とは釣り合わないから考え直すようにと言われてしまったのでした。
家族にも虐げられているリューディアは、別の子爵のもとへ追い出されてしまいます。
その子爵の元へ向かおうとすると、なぜかヴィルフリードがそれを止めにきたのです。
まとめ

これまで”『籠のなかの竜聖女』ネタバレ全話と感想!最終回・結末もご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
リューディアの家族からの扱いがひどくて辛くなりますね。
ヴィルフリードからの愛で、リューディアがどんどん幸せになってほしいと思います!
義姉のレイラの動向が怖いと思いました。
先の展開が気になる方はぜひ「籠のなかの竜聖女ー虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されていますー」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『籠のなかの竜聖女』ネタバレ全話と感想!最終回・結末もご紹介!”と題してお届けしました。