『二人で一人、開始します』最終回の結末が気になる!
『二人で一人、開始します』読んだ感想が知りたい!
『二人で一人、開始します』ネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「二人で一人、開始します」は、魔法が使えない女王と家族や国民から虐げられてきたヴィオレッタが聖女として召喚された明日香と共に起こす痛快逆転劇♪
”小説家になろう”で人気の作品をコミカライズしたことでも話題沸騰中の作品です。
今回はそんな「二人で一人、開始します」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『二人で一人、開始します』全話ネタバレ!

【登場人物】
ヴィオレッタ=ディルフィア
ディルフィア王国の第一王女
純潔王家の刻印を持って生まれたが、まったく魔法が使えないことで周囲から虐げられている
ある日、聖女召喚に成功して運命が変わる
橘 明日香(たちばな あすか)
聖女としてヴィオレッタに召喚される
彼女の生い立ちを知って、協力することになる
他の人にも姿は見えるが、触ることができない
ヴィオレッタの身体に憑依して魔法を使っている
王妃(おうひ)
ヴィオレッタの母
何もできないヴィオレッタにきつくあたっている
息子のリカルドは魔法が使えるので溺愛している
国王陛下(こくおうへいか)
ディルフィア王国の王でヴィオレッタの父
魔法も使えない娘には興味がない様子
アレクシス
ヘルクヴィスト家の三男
ヴィオレッタの婚約者だが、家のためだけの結婚と割り切っている
リカルド
ヴィオレッタの弟
小さい頃から魔法が使えたので両親から愛されて育ってきた
ここからは、「二人で一人、開始します」のネタバレになるのでご注意ください!
二人で一人、開始しますネタバレ1話
ヴィオレッタはディルフィア王国の王女でありながら、家族や使用人たちから虐げられる日々を送っています。
産まれた時、”純潔王家”にしか現れない刻印をもっていて、聖女を召喚して国を救う存在だと伝承されていたので大切に育てられてきました。
ですが、いくつになっても魔法が使うことができないので欠陥品だと言われるように。
そこから使用人たちにもバカにされ続けますが、魔法を使えないから言い返すこともできない日々を送っています。
そんなある日、婚約者のアレクシスから舞踏会の招待が届きました。
以前は疎まれていたのにどうしてと思いながらも、期待をこめて参加します。
ですが、王家との縁がほしくて婚約者をしているんだとはっきりと告げられるのです。
悲しくなったヴィオレッタは書庫に駆け込み、最後の願いを込めて聖女召喚を行うのでした。
誰か一人でも味方になってくれる人がいればいいですよね
二人で一人、開始しますネタバレ2話
幼い頃、母親に魔法が使えないからと罰を与えられている夢で目が覚めたヴィオレッタ。
使用人から王妃がやってくるから準備をするよう言われます。
一方、聖女として召喚された明日香はヴィオレッタと離れ離れに。
他の人にも姿は見えているようですが、触ることができないので自分は死んでしまったのかと考えています。
ですが、ヴィオレッタにヒドイことをする人が多いと知り、心配しているようです。
その頃、王妃がヴィオレッタに会いに来て、舞踏会での失態を叱ります。
せめて政略結婚だけでも成功させろと…
心もボロボロになったヴィオレッタは、聖女に助けを求めます。
すると、明日香がやってきて助けてあげると手を差し伸べてくれました。
最後に今までの仕返しをしようとヴィオレッタに持ち掛けるのでした。
魔法も使えないからと諦めずに努力してきたヴィオレッタだからこそ、聖女召喚できたのかもしれませんね♪
『二人で一人、開始します』最終回・結末は?
最終回の結末は、ヴィオレッタは明日香と協力して国の危機を救うと予想します。
ヴィオレッタの性格上、国の危機を救うことにはなりそうですが、今まで虐げてきた人たちを助けるということになりますよね。
そこで国を救った後、ヴィオレッタがどういう行動をとるのでしょうか。
考えられる展開として、
- 国を捨てて明日香と共に幸せになる
- 国を捨てずに王族として残る
のどちらかではないでしょうか。
そこでここからは、一つ一つ詳しく紹介していきますよ!
国を捨てて明日香と共に幸せになる
今まで自分を虐げ続けてきた家族や国民たちのために危機を救ったヴィオレッタ。
ですが、そんな国にいつまでもいたいとは思えません。
聖女を召還できたことで魔法も使えるようになった今、別の国へ行くという選択肢もあるのではないでしょうか。
明日香と共に別の国に行くのか、聖女として危機を救った明日香とは別れて一人で行くのかは分かりませんが、ヴィオレッタにとって新しいスタートをしてほしいですね!
国を捨てずに王族として残る
国を救ったヴィオレッタは今までとは違って、家族や国民たちからいないといけない存在になるでしょう。
そこでヴィオレッタが女王となって国を治めていくかもしれません。
自分を虐げてきた家族や使用人を追放して、信用できる人たちを国中から集めて新しい政治を行うのではないでしょうか。
辛い目にあってきたヴィオレッタだからこそできる国の治め方があるかもしれないですよね!
『二人で一人、開始します』読んだ感想
虐げられてきたヴィオレッタが明日香と出会って、変わっていく姿には感動しました!
ここから2人が今まで虐げてきた人たちにギャフンと言わせるのか気になるところです。
この作品は、原作小説がありますがコミカライズ版と構成が変わっているようなので、そちらも合わせて読みたくなりました。
トミダ先生が描くキャラや魔法を使うシーンは、魅力たっぷりなのでぜひ本編で見てほしいです♪
『二人で一人、開始します』作品情報

作品名 | 二人で一人、開始します |
原作 | みなと |
作者 | トミダトモミ |
構成 | Ai |
ジャンル | 女性漫画 |
出版社 | マンガボックス |
雑誌 レーベル |
マンガボックス |
配信状況 | 5巻 (2025年9月現在) |
あらすじ
魔力がないことで落ちこぼれの女王と呼ばれ、虐げられてきたヴィオレッタ。
ある日、彼女は国を救う聖女の明日香を召還することに成功!
ヴィオレッタの今までを知った明日香は、励ましてくれて徐々に自分らしさを取り戻していきました。
ですが、国の危機が訪れると家族や国民から助けてほしいと今までの態度と打って変わって言い寄ってくるのです。
その時、ヴィオレッタと明日香はどんな選択をするのでしょうか…
まとめ
これまで”『二人で一人、開始します』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!”のテーマでお伝えしてきました。
「二人で一人、開始します」のネタバレを紹介してきました。
虐げられてきた王女と聖女として召喚された少女が紡ぐ、一発逆転劇の展開は見ごたえたっぷりです!
ここから2人がどんな選択をして最終回を迎えるのか楽しみなので、最後まで見逃せません♪
それでは今回は、「『二人で一人、開始します』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。