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『吹きこぼれの春』全話ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!

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『吹きこぼれの春』ネタバレを知りたい!
『吹きこぼれの春』最終回の結末が気になる!
『吹きこぼれの春』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「吹きこぼれの春」は、訳ありシングルマザーと女嫌いな医師のラブストーリー。

”愛とかいいから抱きしめて ”で話題の鳴海涼先生の最新作として注目されている作品です!

今回はそんな「吹きこぼれの春」のネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪

 


『吹きこぼれの春』全話ネタバレ!

【登場人物】

綿矢 けい(わたや けい)
28歳、未婚のシングルマザー
一人息子が不登校なことに悩んでいる
病院では同情されるが、息子のために必死に生きている

平太(へいた)
けいの小学5年生の息子
母親を困らせていることに悩んでいるようで…

上条 渚(かみじょう なぎさ)
タンポポ医院の院長代理
院長の息子で大学病院で医師をしていた

ここからは、「吹きこぼれの春」のネタバレになるのでご注意ください!

 

吹きこぼれの春ネタバレ1話

タンポポ医院で働いているけいは、未婚のシングルマザーなので周りから同情される毎日。

息子の平太も学校に馴染めないことも悩みながらも必死に働いていました。

ある日、院長が入院したので部屋の掃除をしていると、院長の息子だという渚が現れます。

ですが、けいに対して失礼なことを言ってくるので印象は最悪でした。

一方、平太は学校で同級生や先生から色々と言われることが苦痛なようで、帰り道でお腹が痛くなってしまいました。

少し休憩していると、渚が通りかかって隣に座って様子を見てくれたのです。

すると、平太は渚が医師だと分かると”母親に迷惑をかけたくないから”とあるお願いをするのでした。

心無い世間の声にも負けずに頑張っているけいを応援したくなりますね!

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吹きこぼれの春ネタバレ2話

けいが出勤すると、渚がレジを漁っていたので驚いていると彼が院長代理として病院を運営していくと説明されました。

院長になったので面接をしていくといいますが、嫌われたらクビになってしまうのではないかとスタッフ内で緊張がはしります。

渚は有名な病院での実績もあり、患者にも上手く対応しているので人気があるようです。

一方、けいは子どもが不登校気味なのに働いている最悪な母親だと岸という患者から目の前で言われる始末。

同僚からはどうしてけいが悪く言われるんだと怒ってくれますが、気にせずに小学校に平太を迎えに行きました。

すると、学校で昔の知り合いの岸に出会います。

結婚するからと小学校の講師として戻ってきたようでした。

平太を家まで送ってから病院へ戻ると、渚に面接をすると声をかけられるのでした。

人の前であんなことを言うなんて最低です
患者の岸と学校で会った岸は親子かもしれませんね…

 

吹きこぼれの春ネタバレ3話

渚から自分と付き合うことにすれば、周りはなにもいわなくなると提案されますがけいはすぐに断りました。

家に帰ると、平太に寂しくなかったかと聞くとぬいぐるみのメイがいたから大丈夫だと言いますが心配になってしまいます。

ですが、けいは自分で選んだ道だからと後悔しないと心に決めていたようです。

一方、学校で岸が平太の担任になったので家庭の事情を知ろうとします。

が、けいが迎えに来たので平太と話せませんでした。

雨が強くなってしまったので、病院で雨宿りすることになったけいと平太。

そこで平太があの時あったおじさんが渚だと気づきます。

2人の事情を知った渚は、ある提案をするのでした。

けいのことをさりげなく気遣ってくれる渚の行動にキュンとしてしまいました!

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吹きこぼれの春ネタバレ4話

渚は父親が入院している病院へ行くと、母親と鉢合わせます。

ですが、過去になにかあったようで、渚は母親を拒絶したのでした。

一方、学校では平太が岸の数学の授業に参加したようです。

もしかして、平太が自分の子どもかもしれないと思いながらも授業を進めています。

平太は自分のペースで授業を受けようとしますが、前に先生やクラスメイトからみんなと同じように授業ができないのは悪いことだと言われたことを思い出してしまいました。

病院で渚に話すと共感してくれました。

ご飯を食べ終わると平太が眠ってしまったので、渚が家まで送ってくれることになったのでした。

平太にとって渚は初めて自分のことを分かってくれた人のようですね♪

 

吹きこぼれの春ネタバレ5話

岸から平太が自分の子どもなんじゃないかと聞かれたけいは、遠回しに認めますが責任を取ってほしいわけではないとはっきり言いました。

そして、好きな人もいて幸せなんだと嘘をつきました。

一方、岸の母親に知り合いから電話があり、婚約者と息子が一緒にいるところを見たと連絡が入りました。

その女性が病院で見たことあると言われたので、けいじゃないかと思い始めたのです。

翌日、けいと岸のことが噂になっていました。

すると、本当の婚約者である優奈がけいに釘をさしに来ました。

美人な婚約者に落ち込んでいると、同僚から恋愛相談をされました。

彼氏がいるけどレスから他の人が気になっていると…

浮気はダメだと話していると、渚となら一夜を共にしてもいいんじゃないかと同僚に聞かれるのでした。

子どものことを聞かれて咄嗟に嘘をつくけいの表情は見ていて辛いものでしたね
いまから岸にできることはなにもないので、変に荒波を立てないでほしいかも…

 

吹きこぼれの春ネタバレ6話

けいと平太、岸がサッカーをしていると、優奈が現れます。

すぐに同級生で偶然会ったから、子どもと遊んでもらっていたと話すと分かってもらえたようです。

けいは優奈が素直でステキな子なんだと思うのでした。

一方、渚から仕事を振られそうになったけいは”一夜限りなら”という発言が聞かれていたことで避けるように小学校へ向かいました。

平太を迎えに行くと、給食を食べない理由をクラスメイトたちに聞かれるのでけいが説明しますが理解はしてくれません。

渚も検診で小学校を訪れていたようですが、そこで岸が平太の父親なんじゃないかと思うように。

その後、けいの家に届け物をしにいくと酒に酔った岸と出くわします。

どういう関係なんだと聞かれると、けいはとっさに付き合っていると話してしまいました。

ですが、すぐに否定されたので恥ずかしくなって家に戻ります。

残された渚は”口説いているところなんだ”と岸に話すのでした。

渚がけいのことを想っているのが伝わる回でしたね!

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『吹きこぼれの春』最終回・結末は?

最終回の結末は、けいと渚が本当の恋人になって結婚すると予想します。

少しづつですが、けいと渚の心が通じ合っていくと思います。

ですが、最終回までには色々気になる点があるんですよね。

そこでここからは、

  1. 患者の岸がけいにつっかかってきた理由は!?
  2. 平太に父親の存在を明かすのか!?
  3. けいと渚の関係は平太に認めてもらえるのか!?

について、一つ一つ詳しく紹介していきますよ!

 

患者の岸がけいにつっかかってきた理由は?

患者の岸がけいにつっかかってきたのは違和感があるように感じませんか?

けいだけを敵視しているというか、なにか理由がないとあそこまで人のことを言えないような気もします。

話が進むごとに、けいの産んだ子どもが自分の息子の子どもかもしれないと感づいていたからだったと予想できますよね。

結婚も控えている息子に、子どもがいるから責任を取ってほしいなんて言われたら迷惑だからとけん制したのかも…

それにしても、あの態度はないとおもうんですがね。

 

平太に父親の存在を明かすのか?

岸が平太の父親だということは高確率ですが、それを本人に伝えるかは分かりません。

学校の教師で平太とも関わりがあったり、周囲にバレた時のことを心配してけいは話さずにいるかも…

ですが、平太も小学5年生なので自分で気づいてしまう可能性もあるかもしれません。

母親想いの子なので、気づいてもけいから言われなければ聞かないでいるのか、信頼し始めている渚に思いを打ち明けるのか。

どちらにしても避けては通れない部分なので、どのように描かれるのか気になるところです!

 

けいと渚の関係は平太に認めてもらえるのか?

けいのことが大切な平太は、渚との関係をどう思うのか気になるところ。

今まで一人で頑張ってきたけいが、渚と会ってから変わってきたと子どもながらに感じるかも。

平太も渚のことは嫌いじゃないようなので、2人の関係を後押しするキーマン的存在なのかもしれませんよね。

ですが、葛藤する場面も描かれていきそうです。

親子2人で過ごしてきたのに、いきなり渚が入ってきたことで戸惑ったり、自分の居場所がないと感じたりする可能性もあるかもしれません。

それに気づいたけいや渚が寄り添って、血が繋がらなくても家族として歩んでいくのではないでしょうか。

 

『吹きこぼれの春』読んだ感想

未婚のシングルマザーと女嫌いの医師、子どもの父親で教師とそれぞれ登場人物が抱えている問題がある作品で、展開が気になっちゃいました。

家族という形がどういうものなのか考えさせられます。

重いテーマだとみるのが辛く感じる方もいるかもしれませんが、魅力的なシーンや言葉がたくさんあるので読んでほしい作品です。

けいと渚、平太がどういう答えを出して家族となっていくのか気になるので、最後まで追いかけたいですね!

 

『吹きこぼれの春』作品情報

作品名 吹きこぼれの春
作者 鳴海涼
ジャンル 女性漫画
出版社 シーモアコミックス
雑誌
レーベル
恋するソワレ
恋するソワレ+
配信状況 6巻
(2025年8月現在)

 

あらすじ

未婚のシングルマザーのけいが愛している息子は不登校…

世間からも同情を向けられ、学校に馴染むことができない息子で手一杯なので恋愛をする余裕はありません。

そんなある日、女嫌いの医師として有名な渚と出会います。

年齢も離れていて、気も会わない2人でしたが、渚のある提案から関係性が大きく変わっていくのでした。

 

まとめ

これまで”『吹きこぼれの春』全話ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。

「吹きこぼれの春」のネタバレを紹介してきました。

リアルな描写や登場人物たちの細かな表情に引き込まれる作品でしたね!

けいと渚がストーリーが進むごとに関係が変化していくのも見どころです。

重いテーマではありますが、最後は幸せになった姿を描いてほしいですよね♪

それでは今回は、「『吹きこぼれの春』全話ネタバレと感想!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。