『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』全巻ネタバレを知りたい!
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』最終回の結末が気になる!
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、とあるきっかけから記憶を失っている男性高校生の悠介が主人公の作品です。
今回はそんな『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の全話ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』全話ネタバレ!
登場人物
斎藤 悠介(さいとう ゆうすけ)
今までの記憶を全て失っている男子高校生
自分が半年前に失踪していた理由も分からない
久保 秋(くぼ しゅう) 呼び名→シュウ
悠介と同じバイトで友人
背中に酷いやけどの跡がある
会澤 陽二郎(あいざわ ようじろう)
悠介の昔の知り合い?
掌に穴がある
ここからは『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
ネタバレ1巻(1-9話)
悠介は平凡な高校生としての日々を送っていますが、今まで生きてきた記憶が一切ありません。
詳しく事情は分からないものの、半年前に失踪して…全裸で手足を縛られた状態でボート降り場で見つかったという頃にはもう悠介の記憶は何もなかったのでした。
ある日のこと、悠介は同じバイトで友人だと思っていたシュウから衝撃の事実を聞かされます。
シュウの背中には酷いやけどの跡があるものの、実はシュウがここに来る前にイジメられていたグループのリーダーというのが…記憶を失う前の悠介だったというのです。
自分が過去に何をやらかしたのか一切思い出せない悠介ですが、暫くして悠介に会いにやってきたのは悠介の過去に関わりがありそうな会澤という人物です。
しかし、会澤は悠介に記憶が無いと知ると一気に顔を曇らせます。
その後分かったこと
- かつて2人は様々な悪事を働き、相手の弱みとなるようにその様子を撮影していた
→これらの弱みは同時に悠介たちにとっては流出してほしくない悪事の証拠でもある - 1年前の春、悠介が突如失踪した
→その際に保管していた数々の悪事の証拠も共になくなっていた - 悠介は時折見る白昼夢の様なもので、木造校舎で誰かを殺したような記憶がある
- かつて通っていた高校(今は廃校)の教室には、確かに誰かが死んだような血の跡があった
会澤は悠介がどこかに持ち去ったという悪事の証拠を確実に確保するためにも、今は悠介の記憶を蘇らせる手伝いをするのでした。
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ネタバレ2巻(10-20話)
注目したい人物
一ノ瀬 明里(いちのせ あかり)
元クラスメイト
悠介がとある記憶を思い出した人物
悠介は会澤によって振り回される中で、かつて明里という女子生徒をこの教室で殺したという一部の記憶だけが蘇ります。
明里に関して分かったこと
- 両親で事故を亡くし、祖父母と暮らしていた
- レイプによって妊娠した過去がある
→実際には悠介と会澤が行っていたが、その事実は知られていなかった - 1年前のある日、探さないでほしいという手紙だけを残して明里は失踪した
そんな中、ぼんやりと悠介の中に明里との記憶が蘇ってきて、悠介は廃校舎の花壇に死んでいる明里が埋められているような予感がしました。
しかし、悠介と会澤が廃校舎の花壇を掘り返したときに見つけたのは腐った男性ものの遺体であり、会澤が探していた証拠品も共に見つかるのでした。
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ネタバレ3巻(21-32話)
3巻で注目したい人物
環(たまき)
悠介の元彼女
悠介からは一方的にフラれていた
自分の過去を思い出そうとする悠介ですが、悠介に恨みを持つ人物が次々と集まってきているようで、とうとう母親までも狙われることとなりました。
そんな事態に会澤から、以前の様な悪魔になれば怯えた奴らはみんな手出しできなくなるとアドバイスを受けた悠介。
実際に会澤のアドバイス通りに行動した悠介ですが、かつてのように人を脅しても、犯しても…楽しいとは全く思えずにいるのでした。
一方で、会澤によって悠介の元彼女である環は悠介の過去について知ったようでしたが、色々あって記憶を思い出す協力をしてくれることになります。
環のおかげで愛里とはかつて海に近い場所で共に過ごしたような記憶を思い出し、記憶の場所も突き止めた悠介。
そして、悠介は更なる記憶を思い出すことになり…?
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ネタバレ4巻(33-44話)
悠介は思い出した記憶を環に語りながら、少しずつ整理していきます。
悠介の記憶
- 悠介は同級生たちをおもちゃとして振りまわす日々は中学で終わりにし、高校からはまったくの別人として生きようと決めて、勝手に引っ越しを決めた
→好きだった明里にも別れを告げて新しい場所での生活が始まったが、つまらない日々だった - 明里は悠介に壊されて精神的に限界だったのか、ある日、悠介の元に助けを求めてやってきた
→悠介も今の日々に嫌気が差しており、2人で逃避行をした
→別の名前で一緒に過ごしたのがあのアパート - 幸せな日々を送っている2人を邪魔したのは、かつて明里の両親を殺したという男
→明里の母親に恋心をもっていたようで、刑務所から出た後に明里を探してやってきた
→悠介の前で明里を犯した男を見て、悠介の中でまた捨てたはずの悪魔のような気持ちが沸き上がった
明里を犯した後もしつこく狙ってくる小向という男から逃げるため、ある日、懐かしい廃校舎に逃げ込んだ2人。
この時の悠介には、男を殺してやるという恐ろしい感情しかありませんでした。
結局、悠介は明里と協力する形で男を殺し、2人は廃校舎の花壇に死んだ男と証拠品と共に埋めてしまいました。
土の下に全てを埋めることとして、まっさらな自分たちとして生きていこうと話した2人。
けれど悠介はフラッシュバックに苦しむ明里を見て、全ての元凶は自分だと思い…?
ネタバレ5巻(45-56話)
全ての記憶を思い出した悠介は、環になにも言わずにおいていく形で明里に会いに向かいました。
一方の明里は、悠介が何も知らずに生きる日々も、会澤と出会って記憶を取り戻そうとする日々もずっと近くで見ていました。
そんな中で思い悩みながらも、自分を酷い目に合わせた悠介を好きになるなんて狂っているのに、自分は本気で好きになってしまったんだと自覚したと告げる明里。
そうして久しぶりに顔を合わせて話をした2人ですが…最後には共に死ぬ選択をしました。
しかし、飛び降りようとする2人の前に環が現れて…?
ネタバレ6巻(57-66話)
注目したい人物
藤森 蒼志(ふじもり あおし)
中卒で家族を守るために働く
不幸になった元凶でもある義父に復讐する日を待っている
10年の月日が流れ、あの日姿を消した悠介は誰も知らない場所で1人過去を抱えながら生きていました。
一方で、蒼志は家族を守るために必死に働いていましたが…そんな中で、自分たちの不幸の元凶でもある義父と再会してしまいます。
妹たちを犯されそうになって必死に抵抗する蒼志ですが、絶体絶命の場面で妹が偶然出会ったという悠介と出会い、悪魔の様な義父から助けてもらうのでした。
ネタバレ7巻(67-77話)
注目したい人物
恩田 夏紀(おんだ なつき)
悠介を追いかけているジャーナリスト
悠介とは顔見知り
蒼志は悠介が”とある話せない事情を抱えている”と分かり、とりあえずは傍に置いておくものの…無力で、行き場所がないような悠介を支配していることに段々と喜びを感じます。
この頃、警察はとある事件について調べを進めていました。
警察が追う事件
- とあるダムで裸にされ、ボートに乗せられて死ぬ1人の男の死体と、ダムに沈む1人の女性の死体が見つかった
→調べてみるととある夫婦の存在が分かり、夫婦がとあるホームレスを家に入れたことから仲違いし始めたことが分かった - 警察はホームレスだという斎藤悠介の存在を怪しみ、追うことにした
→もしかしたら、わざと夫婦仲を壊して遊んでいる悪魔の様な人物?
ある日のこと、悠介の前に恩田という記者の女が現れます。
恩田が現れた以上はもう隠し通せないと感じた悠介は、自分の過去を全て蒼志に明かすのでした。
ネタバレ8巻(78-88話)
蒼志は”記者である恩田と接触して悠介の過去を知った義父から、悠介の過去を全て明かしてやる”と脅されていました。
悠介とは色々あったものの今は家族のように思っていることからも、悠介を守るためにもお金で口封じし、万が一のことがあれば殺してやろうと考えていた蒼志。
しかし、蒼志がナイフを隠して約束の場所に訪れた時には、既に義父は亡くなっていたのでした。
その後の出来事
- 蒼志が義父の死を誰にも言えずにいる中、警察が訪ねてくる
→警察は蒼志と関係も深い悠介を追っているようだった - 警察には義父の死はバレていないと感じている蒼志だったが、ある日、こっそりと義父の死体現場を訪れるとなぜか死体は亡くなっていた
→暫くして、近くの川原で義父の遺体がバラバラになって見つかった
義父殺しの犯人として警察に疑われるようになってしまった蒼志。
この頃、蒼志は記者である恩田から、どうして悠介を追い詰める行動をしているのか話を聞くことになりました。
恩田がいうように、悠介は人の弱みに付け込む悪魔なのか?
蒼志はそうして悩むことになって…?
ネタバレ9巻(89-99話)
この10年、悠介の過去に一体何があったのかが詳しく明かされていきます。
- 恩田が悠介に恨みを持つことになった事件の悠介視点での状況
- 蒼志の義父を巡る悠介の駆け引き
- ダムで亡くなったところを発見された夫婦と悠介との関わり
その全てに関わるのは悠介に関わったことで人々が不幸になるということであり、悠介は余計に自分の存在に悩むことなります。
一方で、悠介からダムで亡くなった夫妻とのやりとりを知った若い刑事は、署内にデータを改ざんしている人物がいることに気付いて…?
ネタバレ10巻(100-110話)
注目したい人物
米村(よねむら)
ダムで亡くなった夫婦を追う刑事
実はとある本性を隠しているようで…?
柴崎(しばさき)
米村と共に動いている刑事
正義感が強い
ダムに沈んだ夫婦の殺害事件も、蒼志の義父を巻き込んだ事件も…全ては米村という先輩刑事が掻き回していたことに辿り着いた刑事の柴崎ですが、その後、口封じで殺されます。
柴咲を殺した米村は全てが自分に都合よく進むように警察としての権力を使いながら周囲を操っていきます。
そうして自分が快楽で犯した全ての罪を、悠介に押し付けようと動くのでした。
一方で悠介は自分に真っ直ぐと向き合ってくれた柴崎の無念を晴らそうと動いており、米村が怪しいことにも気づいていました。
そんな悠介はかつての友人で悪友でもある会澤と共に、米村を追い詰める証拠を集め始め…?
ネタバレ11巻(111-121話)
米村の化けの皮を剥がすため、会澤と共に詳しく探っていく悠介。
そんな中、過去のフラッシュバックやトラウマなどもあってぼろぼろになった悠介を救ってくれたのは、高校時代に付き合っていた環でした。
悠介の本性や過去を全て知っている環は、追い詰められている悠介の首を絞め、強く殴りながら自分の思いを吐き出し、悠介の正気を取り戻すのでした。
一方で、米村も小賢しく動き始め…?
| 現在のそれぞれのキャラの対立構造 | |
| 【悠介側の人間】 | |
| 悠介 | 米村の悪事を暴こうと動く |
| 会澤 | 悠介の味方について動く →悠介への恨みはまだ持っているが、悠介が冤罪に巻き込まれるのは面白くない |
| 明里 | 悠介の無実を信じている →過去を酷く後悔している悠介が誰かを殺したり、痛めつけたりするわけがないため |
| 柴崎 | 悠介を怪しんでいたものの、悠介の過去を知って同情する →コンビとして動いていた米村の怪しさに気付いたが殺された |
| 【米村側の人間】 | |
| 米村 | 全ての元凶 悠介に出会って悪魔の様な自分の本性を目覚めさせ、多くの人を不幸にしてきた →事件の犯人を全て悠介に押し付けようとしている →警察側の人間も米村によって簡単に操られていく |
| 恩田 | 妹の事件もあり、悠介には良くない思いを持っている 少し前に監禁、拷問されている →米村の誘導もあって悠介によって襲われたと思っている(実際の犯人は米村) |
| 【中立、答えが出せないでいる人物】 | |
| 蒼志 | 悠介を信じたいものの、疑ってしまう自分の気持ちに戸惑う →現在は米村によって義父殺害の犯人の罪を押し付けられそうになっている |
ネタバレ12巻(122-132話)
米村は味方だと思っていた恩田が寝返ったことに狼狽えながらも、なんとか蒼志を味方につけることに成功しました。
蒼志に悠介を殺させ、その後に蒼志に色々と面倒な罪を押し付けて逮捕してしまえば、全ては上手くいくと考えていた米村。
しかし、米村の考えは全て悠介たちにはお見通しでした。
悠介によって米村は、自分が悪魔だと振舞っているただのたぬきのような人物です。
米村を追い詰め、洗脳されていた蒼志の目を覚まさせた悠介ですが、突如として大きな地震が起きてしまい…?
ネタバレ13巻(133-143話)
米村が拳銃に手をかけ、蒼志が庇おうとしたものの…結局、悠介が撃ち抜かれる結果となりました。
その結果、悠介はあっけなく亡くなってしまいます。
当時悠介に付き添って救急車に共に乗ったのは会澤ですが、死ぬ間際に悠介がとある人物の名前を読んでいたのが気にかかります。
会澤はそうして、悠介が呼んだ「スミレ」という名前の人物を探して…?
ネタバレ14巻(144-最終話)
悠介の死から20年経った後、悠介の過去を探る会澤のスピンオフ展開の続きが描かれます。
悪魔と呼ばれた悠介にはかつて愛していた女性がいた?
悠介を父だと話す娘のすみれに関しても詳しく明かされて…?
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』最終回・結末は?
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の最終回の結末は、悪魔だった悠介のことを思い出す人々の様子が描かれるとなります。
ここからは最終回について、
- 悠介はどうなった?
- 最終回に迎えた結末は?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
悠介はどうなった?
悠介は過去の自分の罪に後悔し、自分が悪魔であると受け入れながらも…最後にはあっけなく米村に銃を撃たれて亡くなりました。
悠介を一番恨んで、苦しめていた会澤が最期を看取る結末を迎えています。
悠介の死に関して描かれているのは第13巻の冒頭であり、その後は悠介が死んだ後のスピンオフの様なお話が描かれていることからご注意ください!
最終回に迎えた結末は?
最終回に描かれたのは、悠介が亡くなって20年の月日が流れた後のスピンオフ展開が描かれる中でのことです。
悠介にかつて苦しめられた被害者たちや、関わりを持った人々が…とあるきっかけから悠介のことを思い出して、それぞれの思いを語ります。
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』のタイトルを綺麗に回収するラストシーンも、ぜひ本編をチェックしてみて下さい!
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』読んだ感想
優等生を振舞う一方で、裏では恐ろしいいじめを繰り返していた中学時代の悠介。
そんな悪魔のような悠介に振り回される多くの人々を描いた作品であり、悠介が変わろうと努力する様子や、どうにもならずに悩む様子などもあって目が離せない展開でした。
エグイ内容も多いため人を選ぶ作品ですが、ぜひ最後に悠介が迎える結末を追いかけてほしい作品ですし、タイトルが綺麗に回収されるラストの展開も最高でした!
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』作品情報
| 作品名 | 君が僕らを悪魔と呼んだ頃 |
|---|---|
| 作者 | さの隆 |
| ジャンル | 青年マンガ |
| 雑誌・レーベル | マガジンポケット |
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、全14巻で完結済みの作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
悠介はある日突然失踪し、1年前に記憶を失った状態で発見されました。
自分が過去に一体、何をしていたのか?
そんな過去を知る人物が現れることになり、悠介は自分が悪魔の様な男だと知ることになって…?
まとめ
ここまで『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は、記憶喪失から始まる展開が本当に面白くて目が離せない展開でした。
心を抉る様なお話が好きな方にもおすすめの作品となっています。
悪魔のような悠介が最期に迎えることになる衝撃的な結末は、ぜひぜひ本編でじっくり追いかけてみて下さいね!
それでは今回は『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。





