『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』ネタバレを知りたい！
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』最終回の結末が気になる！
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』読んだ感想が知りたい！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
家族も恋人も実家も無くしてしまった主人公・穂乃果が、復讐したいほど憎いと思っていた社長にプロポーズされたことから始まる物語です。
今回はそんな「仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います」のネタバレと感想、最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』作品情報
| 作品名 | 仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います |
| 作画 | 梔子まい |
| 原作 | 森本イチカ |
| 出版社 | ファンギルド |
| 雑誌 | チェリッシュ |
原作は、小説投稿サイトの「エブリスタ」で配信されています！
こちらも合わせてお楽しみください。
あらすじ
祖父の代から続く高梨印刷で働く穂乃果。
経営が傾く中、桐ヶ谷製菓という大手メーカーから契約切られてしまいます。。
前向きに父親を支える穂乃果ですが、家では継母にいびられているのでした。
幼い頃、義妹の桃花が事故にあってしまい、それの責任を押し付けられているのです。
そんな中でも、穂乃果には4年付き合っている彼氏がいます。
もうそろそろプロポーズかと思いきや、桃花と付き合っているから別れてほしいと言われてしまいました。
さらに父親が交通事故で亡くなってしまいます。
もう死んでしまおうかと思った穂乃果は、とある男性に助けられました。
その相手は桐ヶ谷製菓の社長。
桐ヶ谷製菓に契約を切られてしまったことで今回のことにつながったので、穂乃果は憎いと思ってしまいます。
するとすべて失った穂乃果に対し、社長は突然プロポーズをしてきたのです。
登場人物
高梨 穂乃果（たかなし ほのか）
祖父から続く高梨印刷で働いている、26歳。継母に虐げられているが、なんとか前を向いている。
高梨 桃花（たかなし ももか）
継母の連れ子で、穂乃果の義妹。幼い頃の事故の傷が、顔に少し残っている。
桐ヶ谷 玲司（きりがや れいじ）
大手メーカーの桐ヶ谷製菓の社長。
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』ネタバレ！
最低な状態から、穂乃果はどうなっていくのでしょうか。
ここからは、「仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います」のネタバレを含みますのでご注意ください。
ネタバレ1話
穂乃果は、祖父の代から続き、現在は父親が社長を務める会社・高梨印刷で働いています。
高梨印刷は経営難に陥っていました。
大手メーカーの桐ヶ谷製菓にも契約を切られてしまい、状態は悪化しています。
そんな中でも穂乃果は父親を励まします。
家に帰れば、継母にいびられている穂乃果。
連れ子である義妹の桃花に幼い頃怪我をさせたという理由で、ずっとひどい扱いを受けているのです。
それも穂乃果のせいではなかったのですが、桃花の顔にキズが残ってしまったためかなり追い詰めてきているのでした。
それでもなんとかやれているのは、4年付き合っている、同じ会社で働く恋人・翔太の存在も大きいのです。
そろそろプロポーズかと思った穂乃果ですが、なんと桃花と付き合っていると言われて振られてしまいました。
どん底にいる穂乃果。
そんな穂乃果をさらに地獄へ落とす出来事が起きます。
父親が交通事故で亡くなってしまったのです。
葬式の後、自暴自棄になった穂乃果は自らの体を車の前に出そうとしました。
それを救ってくれたのは桐ヶ谷製菓の社長だったのです。
契約を切られたことで、今回のことに繋がったため、憎いと思う穂乃果。
社長は穂乃果に対し、突然プロポーズをしてきたのです。
借金もあり、お先真っ暗な穂乃果に対しての契約結婚だというのです。
自分も高梨印刷の従業員も救ってくれると言う社長にドン引きしながらも、他に選択肢のない穂乃果はその提案に乗ることにしました。
ネタバレ2話
桐ヶ谷社長の妻になると決めた穂乃果は、夫婦としてキスもそれ以上のことも受け入れようと覚悟しました。
ですがそこから忙しさもあり、バタバタと同居の日を迎えたのです。
夫婦のスタートの日として、桐ヶ谷社長、玲司は花束をプレゼントしてくれました。
その真意は分からずじまいですが、穂乃果はこの自分にとっていいことだらけの契約結婚をこなそうと意気込んでいます。
それを耳にした継母と桃花。
桃花に至っては、奪ってやろうと考え始めます。
もちろん、穂乃果の前の彼氏も奪っていたのです。
一方穂乃果は、頼まれてはいなかったのですが玲司の身体を気遣い、夜ご飯を作って持って行きました。
そのとき、玲司の目の前で穂乃果は倒れてしまったのです。
目を覚ますと、玲司と医者がいました。
疲労だということで、特に異常はないとのこと。
玲司は契約うんぬんではなく、穂乃果自身を大切にしたいと言ってくれたのです。
抱きしめてくれる玲司。
穂乃果は安心感を覚えていました。
そのまま一緒のベッドで眠った2人。
目を覚ますと、穂乃果がいて嬉しいと玲司が言うのです。
そして玲司は穂乃果を押し倒すような体制をとってきました。
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』最終回・結末は？
「仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います」の結末は、穂乃果と玲司が契約結婚ではなく本当に結ばれると思います！
結末までのポイントはこちらの3つです。
- 玲司がなぜプロポーズしたのか
- 玲司を奪おうとする桃花
- 穂乃果の気持ちの変化
考察を踏まえ、解説していきます。
玲司がなぜプロポーズしたのか
玲司が穂乃果に契約結婚を持ちかけたのは、もともと穂乃果のことを好きだったからだと思います。
穂乃果が働いていた高梨印刷は、桐ヶ谷製菓と取引がありましたよね。
その中で、玲司は穂乃果のことを知っていたのでしょう。
そして穂乃果のことを気になっていたのだと思います。
見た目で一目惚れし、さらに仕事に真っ直ぐなところを見て、好きになっていったのではないでしょうか。
今回のことがあって、玲司は穂乃果を自分が救いたい、と思ったのではないでしょうか。
契約を切ったのも、何か理由があったのかもしれませんね。
玲司が穂乃果にプロポーズをして契約結婚を申し出たのは、穂乃果のことが好きで、助けてあげたいと思ったからでしょう。
玲司を奪おうとする桃花
穂乃果の義妹である桃花は、玲司を奪ってしまおうといろいろな手を使ってくると思います。
もともとの恋人も、可愛いふりして奪ってしまった桃花。
穂乃果が自分よりも幸せになるのが気に食わないのだと思います。
自分の方が可愛くて若くて、女としても上だと思っている桃花は、絶対にハイスペックの男と結婚するなんて許せないでしょうね。
玲司にも、その顔や身体を使って迫るでしょう。
ですが玲司は穂乃果一筋であり、そのような浅はかな考えはすぐに見抜いてしまうと思います。
むしろ桃花のような女性のことを嫌っていそうですね。
桃花は玲司を奪おうとしてきますが、玲司はまったくなびかないでしょう。
穂乃果の気持ちの変化
穂乃果は玲司と過ごしていく中で、どんどん玲司への好きという気持ちを大きくしていくと思います。
最初は契約結婚のため、役に立とうとすると思いますし、出しゃばったことはしないようにするでしょう。
ですが玲司は穂乃果に優しくしたり、まるで好きのような態度を取ってくるため、穂乃果も意識してしまうことが簡単に予想できますね。
その気持ちを持ってしまったことで、穂乃果は玲司から離れようとするのでしょう。
契約結婚なんだから好きになってはいけないと思ってしまうのですね…。
あからさまに避け、逃げようとする穂乃果を玲司がしっかり捕まえていく展開があると思います！
穂乃果は玲司のことを好きになってしまい0時から離れようとしますが、玲司がそれを阻止して2人は本当に結ばれる、と思いますね。
『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』を読んだ感想！
「仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います」の感想は、玲司が優しくて素敵だということです！
家族も恋人も仕事も一気に失ってどん底だった穂乃果を救ってくれただけでなく、大切だと伝えてくれて、とにかく優しい玲司。
私がそんなどん底だったら、あっという間に虜になってしまいそうです。
穂乃果が好きにならないのが難しいと思いました。
玲司の優しさには裏がないような感じがして、それが安心感にもつながっているような気がします。
何もかも無くしてしまったら、玲司の優しさにすがってもいいのでは？と思ってしまいました！
ですが穂乃果は簡単に心を開かないような気もしますね。
穂乃果の芯がしっかりしているところも魅力なので、そんな穂乃果を玲司が解いていくのも楽しみだなと思いました。
まとめ
これまで”『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』ネタバレと感想！最終回・結末も徹底考察！”のテーマでお伝えしてきました。
最初、穂乃果の不幸の連続が見ていて本当に辛くなりました。
恋人を奪われ、家族を亡くし、仕事も失って…なんて、自暴自棄になってもおかしくはない状態でしたね。
そんな中唯一の味方のように現れた玲司にすがるのは仕方のないことだと思いました。
桃花や継母の動きが気になります。
特に桃花は確実に玲司に近づいてくるでしょうから、怖いですね。
先の展開が気になる方はぜひ「仕方なく結婚したはずなのに貴方を愛してしまったので離婚しようと思います」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『仕方なく結婚したはずなのに貴方を』ネタバレと感想！最終回・結末も徹底考察！”と題してお届けしました。