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『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!

『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!
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『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレを知りたい!
『陛下は闇夜に溺れて』最終回の結末が気になる!
『陛下は闇夜に溺れて』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『陛下は闇夜に溺れて』は、女性でありながら皇帝の座に就いたアランフロドが主人公のお話です!

今回はそんな『陛下は闇夜に溺れて』の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪

 


『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレ!

登場人物

アランフロド・エリン・ラインスター

女性でありながら皇帝の座に就く
人前ではエノクに対して厳しく接することも多い

 

エノク・ロアーク

皇帝の犬と呼ばれる大公
人前ではアランフロドの忠臣として振舞っているものの…?

ここからは『陛下は闇夜に溺れて』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ1話

建国祭を記念する狩猟大会が行われ、皇帝であるアランフロドは美しい獣を飼ったとある伯爵夫人を勝者と選びました。

その際、大公であるエノクの方が美しい獣を狩っていたものの、わざと伯爵夫人の方を選んだアランフロド。

その後のパーティでも、アランフロドは貴族たちの前でエノクに対して拒絶するような態度を取ります。

しかし、その日の夜のこと、アランフロドの元にエノクがやってきました。

2人きりになった途端、エノクは今まで忠臣のように振舞っていた態度を変え、アランフロドを押し倒して…?

2人の関係にはなにか秘密がありそうで、続きも気になります!人前では見せることがない2人だけの秘密の関係がありそうですね。

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ2話

建国祭のパーティの後、アランフロドは部屋にやってきたエノクから無理やり抱かれることになりました。

エノクを拒めないアランフロド。

アランフロドにとってエノクはかつては自分の婚約者であり、優しい彼を自分が守ってあげたいとも感じる相手でした。

しかし、そんな関係も今は変わってしまって…?

アランフロドは今でもまだエノクに好意を持っている様子なのがわかります。2人の関係が壊れてしまった関係は何なのでしょう?

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ3話

アランフロドの身近なメイドも、全ては大公であるエノクの指示で動いていました。

アランフロドは若き女性の皇帝ということもあり、見下すような部下たちも多いものの…エノクがアランフロドを指示している以上、逆らえる貴族はありませんでした。

結局はアランフロドが忠臣でいるだけのただのお飾りの皇帝として見られているアランフロド。

そもそも2人は、ただの皇女と婚約者という関係だったはずでした。

あの頃は幸せだったはずなのに、アランフロドがすべての皇位継承者を殺し、アランフロドにお飾りの皇帝となるか死ぬかを尋ねた日から、全ては変わってしまったのです。

好きだった相手にお飾りの皇帝になるか、死ぬかを提案されたアランフロド。アランフロドにとっては散々な人生になっていますね…!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ4話

4話の注目したい人物

サイラス

最近公爵となったばかりの青年
幼い頃の幸せそうだったアランフロドの姿を覚えている

アランフロドが貴族たちを取り締まることを決定し、大公もその指示に従ったために、脱税を行っていた一部の高位貴族たちは頭を抱えることになりました。

どうにかして取り締まりを辞めさせたいと考える高位貴族たちですが、その中でも公爵なったばかりのサイラス公爵はいくつか聞いたことがない話を耳にします。

かつて明るく過ごしていたアランフロドが、婚約者であるエノクとの間にどんなトラブルを抱えているのか知らないサイラス公爵。

結局詳しい話は聞き出せなかったものの、サイラス公爵は他の貴族たちに説得されるようにしてアランフロドに取り締まりを緩和するよう願い出るように言われて…?

サイラス公爵は鍵となる人物になりそうですね。今後もアランフロドとエノクの関係をかき乱していきそうで、気になる展開です!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ5話

エノクは幼い頃、皇帝夫妻によって可愛がられていた皇女時代のアランフロドの婚約者に選ばれました。

特に皇后はアランフロドを溺愛しており、婚約者として選ばれたエノクにアランフロドを絶対に傷つけないように厳しく告げてきました。

しかし…時が流れるにつれ、エノクの父親が反逆行為を起こしたことから、エノクも過酷な戦場に飛ばされることになりました。

更には戦場でアランフロドによって婚約が一方的に破棄された事実と、彼女が新たに年老いた男性と結婚するという衝撃的な内容を知ることになったエノク。

エノクが現在、アランフロドを恐怖で押さえつけるようにしてお飾りの皇帝として傍に置いているのは、あの頃の屈辱があるからです。

エノクの本心は…?

エノクのどろどろな執着心が分かる第5話になっています!エノクはアランフロドに裏切られた事実を、今でも許せなく思えているようです。

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ6話

今日もまたエノクによって強引に犯されそうになり、アランフロドはまた傷ついていました。

エノクはアランフロドの忠臣であり、味方であると話すものの…アランフロドはエノクをそのように感じたことは一度もありません。

自分がお飾りになったあの日から関係は変わってしまい、エノクによって心もぼろぼろに傷つけられてしまっているアランフロド。

一方で、アランフロドの元に謁見にいったエノクが顔に大きな傷を作って返ってきたのを見て、たまたま居合わせたサイラス公爵は驚きました。

しかし、その場でエノクはまるで遠回しにけん制するようにして、アランフロドの心は自分だけのものだと告げてきました。

サイラス公爵はそんなエノクの態度が面白くないと感じて…?

エノクを純粋に好きなのに、今の関係を受け入れるしかないアランフロド。まだまだ2人の関係はすれ違っていきそうです…!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ7話

サイラス公爵はアランフロドは元婚約者の立場からエノクの権力を自分のものだと勘違いして振舞っているという噂を、高位貴族たちから聞かされていました。

しかし、アランフロドの姿を見て、違和感に気付くサイラス公爵。

アランフロドはつい先ほど頬を強く叩いてエノクを追い出していたようですが…目には泣いたような後があり、体も少し震えている様子でした。

庇護欲をくすぐる様なアランフロドの姿を目にして、サイラス公爵はアランフロドが噂に聞くような悪女には思えず、色々と考え込んでしまうのでした。

サイラス公爵はアランフロドに好意を向け始めました!サイラス公爵を含めたアランフロドとエノクの三角関係が進んでいきそうで、この先も気になる展開です!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ8話

高位貴族たちの取り締まりに関して頭を悩ませていたアランフロドですが、自分のできる範囲で様々に手を回していました。

それでも高位貴族のうちビヨルン侯爵だけはアランフロドに対して明確に敵意を向けてくる人物であり、アランフロドだけではどうにもできない相手でした。

誰かの力を借りたいと考えて、エノクのことを思い浮かべるものの…最近は顔を見せることもなくなったエノクに不安を感じるアランフロド。

エノクの頬を叩いて拒絶した日から、機嫌を損ねたのかエノクは一切姿を現していないのです。

色々と考えることも多くて、頭を悩まされていたアランフロドですが、湯浴みをしている最中にエノクがやってきて…?

ビヨルン侯爵は権力や人脈を多く持つ古株でもあります。そんなことから、アランフロドは悩まされることになりそうです…!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ9話

アランフロドが国のために行動しようとしても、考えが甘いと厳しい言葉を掛けてくるエノク。

更には自分に頼ればすべてが上手くいくと、アランフロドの考えを全否定してくることもあり、アランフロドはまた傷ついてしまうのでした。

少しして、アランフロドの即位1周年になるパーティが開かれました。

いつものように傍にいるエノクから冷たい言葉を掛けられて、傷つくこともあったアランフロド。

そんな中、アランフロドの元にはサイラス公爵が挨拶にきました。

最近のサイラス公爵はアランフロドの味方の様な行動をしてくれ、高位貴族たちとの仲裁を図ってくれていました。

アランフロドはそんなサイラス公爵に感謝の意を伝える意味でも、ファーストダンスを申し込むのでした。

アランフロドがダンスの相手としてサイラス公爵を選んだことで、嫉妬心を感じるエノクの姿が最高!まだまだエノクとの関係は拗れていきそうです!

 

陛下は闇夜に溺れて ネタバレ10話

サイラス公爵とダンスを踊ることになり、彼の言葉もあって久しぶりに明るい気分でダンスを楽しむことが出来たアランフロド。

しかし、ダンスの途中でエノクと目が合い、アランフロドの気持ちは一気に沈んでいきます。

エノクとの”約束”を思い出すことになったアランフロド。

アランフロドの回想シーンへと変わります。

かつて婚約者として仲良く過ごし、パーティでも仲良く踊っていたアランフロドとエノク。

しかり、とあるパーティの日にエノクの両親は反逆罪で捕らえられ、エノクもアランフロドの前で取り押さえられて…?

幼い頃の2人はお互いに幸せそうなだけに、今の憎しみ合うような関係はすごく胸が痛くなります!

 

『陛下は闇夜に溺れて』最終回・結末は?

『陛下は闇夜に溺れて』の最終回の結末は、アランフロドとエノクの拗れた恋愛関係が解消し、ハッピーエンドを迎えると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 2人の関係が拗れたきっかけ
  2. エノクの独占欲

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

2人の関係が拗れたきっかけ

アランフロドとエノクの関係が拗れたきっかけは、エノクの父親が起こした反逆によるものでした。

ただ第10話を見る限り、エノクの両親は反逆と聞かされて驚いたような反応をしています。

エノクの両親は無罪で反逆の罪を着せられただけ?

それとも演技がうまいだけで、本当に反逆行為を裏でしていたのでしょうか?

反逆行為によって婚約は解消され、エノクは激しい戦地に送られて過酷な日々を送り、アランフロドへの憎しみを強めていきました。

今後は過去に本当はなにが起きていたのか、真実が明かされるのも楽しみな部分です!

 

エノクの独占欲

エノクはアランフロドをお飾りの皇帝のように扱っていきますが…本心では、アランフロドを誰にも渡したくないという独占欲でいっぱいのようです。

反逆者の立場に追い詰められたエノクがアランフロドを自分のものにしようと選んだ手段として選んだのが”恐怖で縛り付ける”ことだったために、2人の関係は拗れていきます。

ここら辺はエノクの不器用さもわかりますよね。

アランフロドが他の男性と親しくすることにも不満を感じ、嫉妬で更にアランフロドを追い詰めるような言動も多いエノク。

関係はまだまだ拗れていきそうです!

ただラストには2人の関係は無事修復され、元のように仲良く過ごす2人が描かれるのを見たいと思えます!

 

『陛下は闇夜に溺れて』読んだ感想

拗れまくっている恋愛作品を楽しみたい方におすすめの作品です!

イラストも綺麗ですし、ぐちゃぐちゃに歪んだ恋愛感情を持っているエノクも最高!

この先、まだまだ波乱な展開が巻き起こりそうで、目が離せない作品となっています!

 

『陛下は闇夜に溺れて』作品情報

作品名 陛下は闇夜に溺れて
作者 TeeYaVa
ジャンル 女性マンガ
雑誌・レーベル めちゃコミック×RIDI

『陛下は闇夜に溺れて』は、めちゃコミックで先行配信されている作品です。

気になる方はぜひチェックして見てください!

 

あらすじ

以前は仲の良い婚約関係を結んでいたはずのアランフロドとエノク。

しかし、とあるきっかけから2人の関係は崩れ、アランフロドはエノクによって影で支配されるお飾りの皇帝として扱われるようになりました。

2人の関係はそうして拗れたままで…?

 

まとめ

ここまで『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。

『陛下は闇夜に溺れて』は、恋愛関係が拗れてしまった言えるアランフロドとエノクの関係にドキドキする作品となっていました。

2人がもう一度幸せに過ごせる日は来るのか?

続きが気になる作品となっていますし、まだまだ目が離せません!

それでは今回は『陛下は闇夜に溺れて』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。