『大正學生愛妻家』全巻ネタバレを知りたい!
『大正學生愛妻家』最終回の結末が気になる!
『大正學生愛妻家』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『大正學生愛妻家』は、大正時代に女中として生きるふきが主人公のお話です。
今回はそんな『大正學生愛妻家』の全巻ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『大正學生愛妻家』全巻ネタバレ!
登場人物
ふき
立花家の女中として働く
19歳の頃に結婚が決まっていたが、父親が亡くなり借金が発覚して話も流れた
今は多額の借金返済をしながら暮らす
橘 勇吾(たちばな ゆうご)
橘家の次男
現在は跡継ぎがいない本家の養子に迎えられた
長く本家の事業のために北海道にいたが、学園入学のために戻ってきた
ここからは『大正學生愛妻家』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
大正學生愛妻家 ネタバレ1巻
ふきは幼いころから奉公先である橘家の女中として働いていますが、24歳になった今も独身なのは理由があります。
というのも、ふきには19歳の時に結婚が決まっていましたが、父親が急に亡くなり、多額の借金が発覚したのです。
借金が知られるとふきは婚約破棄となり、女中として働きながら借金返済を続けることを選びました。
辛い状況でもふきはいつでも健気で真面目であり、橘家の人々も使用人仲間たちもふきの頑張りを傍で見守っているのでした。
ある日のこと、屋敷には家の次男である勇吾が戻ってきました。
勇吾に関して
- 勇吾はふきが女中を務める橘家の次男だが、跡継ぎのいない本家の養子に選ばれることになった
→幼い頃は橘家で過ごし、ふきのことも「ねぇや」と呼んで可愛がってもらった過去がある - 今回は難関校と呼ばれる高校に合格したことから、橘家から学校に通うことになった
- 本家からは正式な跡継ぎとして認められ、今は事業に関わるために早くに妻を選ぶようにも言われている
そんな勇吾は突然、さちと結婚したいと話します。
突然の提案に両親も驚いたものの、色々と話した後に勇吾の考えに賛成してくれました。
なにより養父からはすぐにでも妻とする女性を見つけて結婚するように求められており、養父が求める妻の条件でも身分の違いは構わないと書かれていたのです。
そうして自分だけが上手く状況を掴めない中、さちは勇吾の妻になり、勇吾に借金返済を肩代わりしてもらったことから、今後は妻として勇吾と2人で暮らし始めるのでした。
大正學生愛妻家 ネタバレ2巻
結婚してからも手を出してこない勇吾との関係に悩んでいるさちですが、それ以外は変わらず仲の良い新婚生活を過ごすことが出来ていました。
そんな中、ある時から急に勇吾の帰りが遅くなり、勇吾がもしかしたら他の女性と会っているかもしれないと不安になったさち。
ちょうど周囲から妻ではなく女中と勘違いされていたこともあり、さちは勇吾の妻であることに自信がなくなっていたのです。
結局、帰りが遅かったのは勇吾が株でお金を作っていたからだと分かり安心することができたさちですが…その後、衝撃的な事実を知ってしまいます。
というのも、勇吾の部屋で”片思い中の相手に当てたような手紙”を見つけてしまったのです。
勇吾が自分ではない誰かを恋焦がれているのだと気づいてしまったさちは…?
大正學生愛妻家 ネタバレ3巻
3巻の注目したい人物
ソフィー
慣れない日本に来たばかり
英語が通じずに悩んでいたところをフキに助けられた
フキはたまたま街中で英語が通じずに困っている様子のソフィーを見つけ、英語で話しかけて彼女を救いました。
そんなソフィーが勇吾の通う学校の講師の孫娘だということもあり、講師から感謝を受けることになる勇吾。
さちもソフィーと再会することになり、友人となるのでした。
その後の日々は、勇吾と変わらず仲の良い夫婦生活を過ごして居たさちたち。
しかし、突然家には勇吾の父親がやってきて…?
『大正學生愛妻家』最終回・結末は?
『大正學生愛妻家』の最終回の結末は、さちと勇吾は夫婦として、今後も幸せに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 勇吾が仕組んだこと
- この先どうなる?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
勇吾が仕組んだこと
第1話で勇吾は、義父からの妻の条件が描かれた手紙に「妻となる女性の身分は問わない」という文を勝手に追加していました。
その結果、女中であるさちを妻に迎えることができた勇吾。
結婚まで早いスピードで進めていったのも、きっと既成事実を作ってしまうためですよね。
幼いころからさちに片思いしていたような勇吾が、さちと結婚するために一気に物事を進めていく感じが凄く策士だと感じました。
この先どうなる?
さちと勇吾はこの先、若い夫婦として生活を続けていくと思います。
ただ、さちとは年の差も身分差もあることから、2人は相応しくないと婚姻関係を壊そうとしてくる人がいるかもしれないですね。
特にそれが養父なら…色々厄介なことになりそうです!
続きはまだまだ見逃せません!
『大正學生愛妻家』読んだ感想
父親の借金を抱えて健気に生きてきたさちが幸せになっていくお話であり、年下で身分差もある勇吾との恋愛にもドキドキさせられるお話でした。
結婚が急だったこともあり、2人の関係は「坊ちゃん」と「ねぇや」という恋愛とは程通り感じから始まるのも見どころでした。
大正時代の日本の雰囲気もたっぷり楽しめる作品となっていると思います!
『大正學生愛妻家』作品情報
| 作品名 | 大正學生愛妻家 |
|---|---|
| 作者 | 粥川すず |
| ジャンル | 青年マンガ |
| 雑誌・レーベル | コミックDAYS |
『大正學生愛妻家』は、コミックDAYSで連載されている作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
大正時代、さちは女中として毎日忙しく働いていました。
さちが24歳になった今も独身で女中をしているのは、過去に父親の残した借金が発覚し、婚約破棄を受けたためです。
それ以来さちは、社金返済のためにずっと健気に働いていて…?
まとめ
ここまで『大正學生愛妻家』全巻ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『大正學生愛妻家』は、さちと勇吾の恋愛の行方が気になる作品となっています。
年の差も身分差もあって、まだまだ波乱な展開が続きそうにもおもえますよね!
興味がある方は是非一度、作品を手に取ってみてください!
それでは今回は『大正學生愛妻家』全巻ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。


