『鬼になる』全巻ネタバレを知りたい！
『鬼になる』最終回の結末が気になる！
『鬼になる』読んだ感想が知りたい！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『鬼になる』は、復讐のために動き出す三船が主人公のお話です。
今回はそんな『鬼になる』の全巻ネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
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Contents
『鬼になる』全巻ネタバレ！
登場人物
三船 浩司（みふね こうじ）
妻のゆう子と3人の子供たちと暮らす
仕事を一番に考えており、子供たちと過ごす時間も少なかった
ここからは『鬼になる』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
鬼になる ネタバレ1巻
1992年、浩司は妻のゆう子と3人の子供たちと過ごしていました。
普段は仕事で忙しいものの、色々と考え直してその日は上の娘であるサチの運動会に参加して、この先は家族との思い出も大切にしようと考えた浩司。
しかし、家には見覚えのないピエロの格好をした者たちがおり、浩司を含めた家族全員が酷い暴行を受けるのでした。
次に目を覚ました時、浩司は病院にいました。
体が上手く動かずに困惑していると、医者からは昏睡状態となって30年も眠っていたと告げられる浩司。
70歳として目覚めたことに困惑していた浩司ですが、ある時、部屋に見覚えのない紙袋があり…中には当時の事件の新聞記事の他、いくつかの写真が入っていることに気付きます。
写真の男には見覚えのある刺青があることから、浩司は写真の男があの日家にやってきたピエロの人物だと気づくことになるのでした。
鬼になる ネタバレ2巻
2巻で注目したい人物
宍戸 薫（ししど かおる）
ピエロの格好で浩司の家族を殺した人物
他にも余罪が多い
荒井（あらい）
元刑事のホームレス
宍戸のことを追っていた
紙袋を持って病院を抜け出した浩司ですが、昏睡明けで体調も万全ではないことからその場で倒れてしまいました。
そんな浩司を助けてくれたのは1人のホームレスの男です。
ホームレスの男は浩司が持っていた紙袋の中身を見たようで、宍戸という人物の居場所を教えてくれました。
荒井に関して
- 元刑事であり、自身の家族を宍戸に殺されたことがある
- 宍戸に恨みはあるが、自分で復讐する勇気はなかった
そんな荒井ですが、圧倒的な強さを持った宍戸を前にしても、浩司が一切引かずに戦う姿を見て、心を打たれました。
浩司が宍戸に殺されそうになった寸前、荒井は一瞬の隙を付いて浩司を連れて逃げます。
しかし、宍戸が多くの人を使って2人を追い始めたため、荒井は自分が囮となって浩司を逃がすことにしたのでした。
鬼になる ネタバレ3巻
浩司は宍戸に酷い暴行を受けて殺されそうになっている荒井を無事、助けることができました。
しかし、70歳として目覚めた老体に宍戸の部下たちの男との戦いは厳しく、絶対絶命のピンチを迎えることになった浩司。
それでも危機になると体には本来あり得ないほどの力が宿り、浩司は初めて人を殺す経験をします。
そうして家族への復讐のために動く覚悟が出来た浩司。
荒井は結局助けられなかったものの、今まで逃げてばかりだった自分が浩司と共に宍戸に立ち向かえたことに満足した様子で、最後に息を引き取るのでした。
鬼になる ネタバレ4巻
4巻の注目したい人物
藤崎 玲（ふじさき れい）
浩司を助けてくれた女性
龍平と共に行動している
亜門（あもん）
赤鬼のために動いている危険人物
30年前に浩司たちを襲ったのは兄
浩司は宍戸を追いつめることとなりました。
宍戸が話したこと
- 宍戸の他、あの日浩司の家を襲った残り2人のピエロの男とは連絡を取っていない
- 宍戸たちピエロ姿の男が浩司を襲ったのは、”赤鬼”に裏切者の家族を殺すように命じられたため
宍戸への復讐を終えた後、浩司を助けてくれたのは1人の女性でした。
浩司は話を聞く中で、彼女が病室に紙袋を置いて行った人物だと分かります。
玲と名乗った彼女からは亜門という男についての情報を渡され、亜門だけが知る亜門の兄が過去に自分たちを襲ったピエロの内の1人だと伝えられた浩司。
玲のことは完全に信用出来てはいないものの、今は協力関係を結び、復讐を果たすために動き出すのでした。
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『鬼になる』最終回・結末は？
『鬼になる』の最終回の結末は、浩司が赤鬼に対して無事復讐を果たすと予想します！
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 浩司の復讐に関して
- 浩司を狙っているのは何者？
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
浩司の復讐に関して
浩司は30年もの昏睡状態から目覚め、復讐のために動き出します。
浩司が家族の復讐を果たせるのかは気になる部分ですね。
そんな浩司ですが、危機的状況になると普通ではありえないほどの力が宿っていました。
タイトルの「鬼になる」に繋がっている部分かと思いますが、浩司の体には何か異変が起きていそうですね。
一体どんな異変が起きているのか、今後明かされるのが楽しみです！
浩司を狙っているのは何者？
40歳の平凡な会社員に見えた浩司ですが、赤鬼という人物の恨みを買ったみたいですね。
赤鬼という人物は一体何者なのか？
更には娘のサチが生きていると明かされた謎も気になります！
この先もじっくり読み進めていきたいですね！
『鬼になる』読んだ感想
主人公が30年も昏睡状態だった70歳のお爺さんであるという部分が、この作品の凄く面白い部分です！
最初はぼろぼろの浩司ですが、次第に普通ではありえないほどの力を付けていきます。
浩司の復讐も応援したくなりますし、何か隠されているような裏の事情も明かされるのが楽しみです！
『鬼になる』作品情報
| 作品名 | 鬼になる |
|---|---|
| 作者 | TETSUO |
| ジャンル | 青年マンガ |
| 雑誌・レーベル | eBigcomic4 / デジコレ |
『鬼になる』は、「eBigcomic4」にて連載中の作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください！
あらすじ
浩司はある時、家族を見知らぬピエロ姿の男たちによって殺されました。
そうして浩司自身も襲われましたが…浩司はその後、30年後の世界で目覚めました。
事件の後からずっと昏睡状態だったという浩司ですが、目覚めてからは自分を殺した男たちへの復讐に動きはじめて…？
まとめ
ここまで『鬼になる』全巻ネタバレと感想！最終回・結末も考察！について記事にしてきました。
『鬼になる』は、タイトル通りに鬼になっていく浩司を楽しみに読み進められる作品となっていました。
興味がある方はぜひ手に取ってみてくださいね！
それでは今回は『鬼になる』全巻ネタバレと感想！最終回・結末も考察！と題してお届けしました。