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『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!

『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!
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『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレを知りたい!
『鶴子はまだ四十五だから』最終回の結末が気になる!
『鶴子はまだ四十五だから』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『鶴子はまだ四十五だから! 』は、婚活に動き出した45歳の鶴子が主人公のお話です。

今回はそんな『鶴子はまだ四十五だから』の全話ネタバレや最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪

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『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレ!

登場人物

黒田 鶴子(くろだ つるこ)

45歳、独身で猫と暮らす
派遣社員をしているのは病気がちな猫の通院時間を取るため
シングルで育ててくれた父はパーキンソン病となり、鶴子が最後看取った
父親の考えで、学生時代は恋愛を良しとはされなかった

ここからは『鶴子はまだ四十五だから』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ1話

45歳でありながら派遣社員であり、独身のままでいたことを、結婚相談所で知り合った男性にぼろくそに言われる鶴子。

しかし、鶴子にも譲れないものがありました。

鶴子が現在派遣社員として働いているのは、保護猫として引き取った2匹の猫たちにどちらも障害があり、なにかあればすぐに駆けつけてあげたいと感じているからです。

更には去年、鶴子自身が原因不明の胸の痛みに苦しんだこともあり、自分1人では猫たちを守り切れないかもしれないと、婚活を始めた鶴子。

ただ、鶴子はシングルで自分を育ててくれた父親が男女交際に厳しく、学生時代は殆ど恋愛をしてこなかった他、その後も父の介護でまったくといって恋愛に触れてきませんでした。

その結果、婚活を目標に掲げてみた鶴子ですが、男性とはどう接して良いのかわからないまま、失敗を続けているのでした。

鶴子を応援したくなる第1話です!

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鶴子はまだ四十五だから ネタバレ2話

2話で注目したい人物

大森 虎次郎(おおもり とらじろう)

シェアハウスのオーナーで、明るく気さくな人物
猫好きで、祖父から譲り受けた家でシェアハウスを始める

派遣場所が変わって収入が減ることになり、鶴子が引っ越しを考えて不動産屋の前の住居チラシを見ていた時、声をかけてきた男性がいました。

実は男性は鶴子が良くペットキャリーを持って近くを歩いていたのを見ていたといい、ペット化のシェアハウスを紹介してきて、鶴子が悩んでいた条件も全て解決する神物件でした。

ただし、シェアハウスといった部分にどうしても踏み出せずにいた鶴子。

男性からは名刺をもらって暫く家で悩んだ鶴子ですが、結果的にはシェアハウスに引っ越すことを選んだのでした。

既に猫を飼っている他の住民もいるようで、一体どんな人たちなのか登場が楽しみです!

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ3話

3話の注目したい人物

権藤 偉琉夏(ごんどう いるか)

シェアハウスの住人で美容師
疲れ切ると猫に癒されたくなる

早速住人であるイルカと出会った鶴子ですが、若くてキラキラしているイルカを見てつい自分の年齢を気にしてしまう鶴子。

ただ、イルカは疲れ切ると猫を吸いたくなるといい、そんな考えは自分と一緒だと感じたのでした。

その後、鶴子はオーナーでもある虎次郎と話す中で、このシェアハウスには虎次郎が気に入った人たちしか住んでいないと話しに聞くことになりました。

コミュ力が高く、社会不適合者だと名乗りながら資産家として生活している虎次郎を見て、やっぱり掴めないと感じた鶴子。

そんな鶴子は早速、別の住人とも出くわすことになり…?

虎次郎は裏表もなく、本当に良い人なんだろうなぁと分かります!鶴子が出会えて良かった!

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ4話

4話の注目したい人物

熊川 輝(くまかわ あきら)

シェアハウスの住人
小さいカフェを営む

シェアハウスのもう1人の住人である輝とは、タオル1枚で出歩いていた彼と偶然出会う形で会ってしまった鶴子。

鶴子は何も見なかったことにして家を出たものの、初めて見た若い男性の裸はなかなか頭から消えないのでした。

一方で鶴子が家に帰ると、オーナーの虎次郎を筆頭に鶴子の歓迎パーティを開いてくれました。

イルカも輝も明るく優しい人々ですが、鶴子にとっては全員自分よりも年若いイケメンたちなのでした。

イケメンが集まるシェアハウスに入ってしまった鶴子。今後の生活も楽しみです!

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ5話

若いイケメンたちとの歓迎会に少し緊張していた鶴子ですが、意外に楽しく話をすることが出来ました。

そんな中では、実は輝はバツイチだということを知った鶴子。

輝は思ったことがつい口に出てしまうため、奥さんにも失言が続いてしまい、愛想を尽かされたというのです。

それでも輝の話を聞くとつい面白くて笑ってしまう鶴子を、他の住人たちも微笑ましく見守ってくれるのでした。

5話はイルカの飼う猫が暴れて、鶴子を守るように輝が動く場面も!もしかして、恋愛フラグが立ったのでしょうか?

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鶴子はまだ四十五だから ネタバレ6話

翌朝になって、昨日の歓迎会を思い出して楽しかったと感じる鶴子。

更には輝に抱きしめられたことに関しても思い出してしまい、ドキドキしてしまいましたが…そんな中ではやっぱり自分の年齢を考えてしまいます。

鶴子の母親は男を選び、鶴子を捨てて出て行ったという経緯もあって、鶴子は父親には男性との関係についても厳しく躾けられてきました。

そんな経験もあって、鶴子はときめいてはいけないと自分に言い聞かせて…?

亡くなった父親の言葉に縛られていることもあり、鶴子の恋愛はまだまだ前途多難ですね…!

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ7話

虎次郎に強引に誘われるままに輝のいるカフェに向かった鶴子ですが、輝の顔を見た瞬間にドキドキが止まらなくなります。

そんな気持ちは更年期障害だからと、自分への言い訳を考えた鶴子。

一方で虎次郎と輝の会話では、輝はもうしばらく恋愛をするつもりがないことや、前の奥さんは年下で上手くいかなかったなんてことを話していました。

次の相手を考えるなら鶴子の様な年上と輝が話したこともあって、やっぱり浮かれてしまう鶴子ですが…自分の年齢をもう一度考え直して冷静になるのでした。

虎次郎の方は、わざとわかっていて鶴子が恋愛に目覚めるように振り回しているように思えます。虎次郎の目的もきになりますね!

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ8話

鶴子は自分が輝に対して恋をしているかもしれないと考えて、一度冷静になります。

鶴子は大事な保護猫たちを守るためにも人生のパートナーがほしいと思っていますが、今から恋愛をして、その先に結婚があるとは考えられませんでした。

なにより45歳という自分の年を一番気にして、もし30代だったら恋愛をしてみても良かったかもしれないと考える鶴子。

やっぱり自分の恋愛について真剣に考えて、恋愛すべきではないという決断をするのでした。

ただし、鶴子は頭でそう考えていても、輝の前では冷静でいられません!

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ9話

シェアハウスにある日突然、ジト目の迷い猫がやってきました。

気楽な考えで買おうと考える虎次郎に対しては、現実的な言葉ではっきりと責任を取れるのかと話をする鶴子。

更にはイルカのほうも、迷い猫がリリー(イルカの猫)を傷つけるかもしれないと飼うことは反対したのでした。

しかし、迷い猫を一目見ようとイルカが窓を開けた途端、リリーが外に逃げてしまって…?

猫を飼うことに関してはきっちり虎次郎に説得する鶴子。保護猫を飼っているからこその鶴子の台詞ですね!

 

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ10話

逃げたリリーを追って街中を探し回っていた鶴子たちですが、そこではリリーがジト目でシェアハウスに来ていたあの迷い猫と交尾しているところを発見します。

リリーを溺愛しているイルカにとっては衝撃的な光景であり、その場で発狂するイルカ。

結果的に、今回の出来事で迷い猫を飼おうと言い出した虎次郎と、だいじなリリーを傷つけられてしまったイルカの関係にヒビが入ることになるのでした。

イルカが去った後、虎次郎はいつもこうなるとため息をつきます。

いつも誰かのことを想っているのに空回りしてしまうことも多いという虎次郎の言葉を聞いて、鶴子は自分の思っていることを告げることにするのでした。

鶴子の台詞も本当に素敵な第10話だったので、ぜひチェックしてみてください!

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鶴子はまだ四十五だから ネタバレ11話

11話の注目したい人物

松尾(まつお)

鶴子の新しい派遣先の先輩
プライドが高く、主婦パートの女性たちを見下している

鶴子は新しい派遣先での仕事が始まり、松尾という女性が教育係になりました。

そんな松尾が他の主婦パートの人たちとはあまり仲の良くない状況だということを知った鶴子。

松尾との会話では45歳で独身の鶴子を馬鹿にするような言動はあったものの、鶴子は特に気にしないのでした。

その後、そんな松尾が猫を飼っていると聞いて心を開いた鶴子ですが、松尾に関するとある秘密を知ることになり…?

実は松尾は会社の近くのカフェの店長を狙っていると話し…鶴子はその男性が輝であることを知るのでした。

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ12話

松尾は輝が営むカフェに入ってからあざとく振舞うようになり、マシンガントークで輝の気を惹こうとしている間、鶴子は少しだけ焦っていました。

この状況で自分たちがシェアハウスで暮らしている事実を知られると面倒だと感じた鶴子。

そんな状況は輝も感じ取ってくれたようで、普通の客として鶴子にも接してくれます。

その後、鶴子は松尾とカフェで話をする中で、彼女なりにもいくつか悩みがあることを知ります。

松尾の悩みには鶴子にも思い当たることがあって…?

ラストシーンは輝のうっかりな行動のせいで、親しいことがバレてしまった鶴子と輝。この先はどうなってしまうのでしょうか…?

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ13話

松尾にはうっかり輝と同じシェアハウスに住んでいることがバレてしまった鶴子ですが、松尾にはシェアハウス=若くてノリの軽い貧乏な人が住むという偏見があるようでした。

結果的に輝への片思いも冷めたようで、松尾との関係は特に大きなトラブルにならないままで解決した鶴子。

その日の帰り道でのこと、鶴子はリリーを犯してしまった迷い猫を探している虎次郎に会いました。

そこでは虎次郎だけでなく、同じく猫を心配しているイルカや輝も猫を探していると教えてもらい、鶴子は猫を大切に思う皆の行動に心が温かくなるのでした。

しかし、その日鶴子が部屋に戻ると、自分の猫の幸ちゃんがてんかん発作で倒れていて…?

鶴子はすぐさま、動物病院に飛び出します!

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鶴子はまだ四十五だから ネタバレ14話

鶴子の猫である幸ちゃんは元々てんかん発作持ちであり、年も取っているために余命もそれほど長くないと言われていました。

今回も無事だったものの、やっぱりもうすぐお迎えが来るかもしれないと苦しくなって泣きじゃくる鶴子。

一方で、そんな鶴子の様子を見て、虎次郎は不思議な感覚を覚えていました。

世の中には自分の家族にすら冷たくする人も多い中で、鶴子やイルカのようなペットの猫にこれほど愛情を捧げられる人が特別に感じて…?

虎次郎の台詞からしても、虎次郎には何か重たそうな過去がありそうですね。

 

鶴子はまだ四十五だから ネタバレ15話

虎次郎は鶴子の猫が入院したことをイルカや輝に打ち明ける中で、自分と周囲との考えのズレを感じます。

虎次郎は鶴子に元気を出してほしくて、辛いことがあった時もみんなで一緒に食事をすれば良いと考えましたが、イルカからはそれじゃ良くないと告げられたのです。

家族なら誰かが辛いときに見守ってあげるのが普通と聞き、自分の嫌な記憶を思い出す虎次郎。

虎次郎には過去に暗い思い出があって…?

やっぱり虎次郎には家族との間で辛い思いを味わった経験があるようです。虎次郎もこのシェアハウスで、鶴子と共に人を愛することを学んでいきそうですね!

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『鶴子はまだ四十五だから』最終回・結末は?

『鶴子はまだ四十五だから』の最終回の結末は、鶴子はシェアハウスで生活を続け、無事結婚もできると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 鶴子について
  2. この先どうなる?

になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

鶴子について

鶴子の両親は駆け落ちで結ばれたものの、母親の方が男を作って早くに出て行ってしまい、鶴子は父親によって育てられました。

そこでは男を作って出て行く母親の様にならないように、恋愛に厳しい父親の元で生活してきた鶴子。

だからこそ鶴子は学生時代に自然に恋愛に触れることがなかったんですよね。

更にはそんな父親が病気になり、鶴子は父親の介護もあって恋愛する暇もありませんでした。

結果的に45歳となった今は、相手に釣り合わないからと若い男性とは恋愛出来ないと考えている鶴子。

45歳で独身、派遣社員という肩書だけ見て鶴子のことを見下す人も多く、そんな鶴子には絶対に幸せになって欲しいと思える作品でした。

 

この先どうなる?

鶴子は偶然知り合った虎次郎によってシェアハウスを紹介され、年若いイケメンたちと暮らすことになりました。

シェアハウスの住人達は虎次郎が直接選んでいるということもあり、皆良い人ばかりです。

ここで鶴子の将来のパートナーが見つかることもあるのかと、気になる部分ですね。

今のところは虎次郎と輝、どちらとも鶴子との間に恋愛フラグが立っていそうです!続きが気になります!

 

『鶴子はまだ四十五だから』読んだ感想

『鶴子はまだ四十五だから』なんてタイトルから、自分の年齢を気にしない気の強そうな女性が登場するのかと思いきや、読んでみると鶴子は全く真逆の人物でした。

自分の年齢を気にして、気も弱く、悪口を言われても言い返さない鶴子。

けれど、根は本当に良い鶴子なので、この先幸せになるのを応援したくなりました。

鶴子が幸せになれるまで、じっくり応援したくなります!

 

『鶴子はまだ四十五だから』作品情報

作品名 鶴子はまだ四十五だから!
作者 邑咲奇
ジャンル 女性マンガ
雑誌・レーベル イコミ / サイコミ×裏少年サンデーコミックス

『鶴子はまだ四十五だから』は、サイコミで連載中の作品です。

気になる方はぜひチェックして見てください!

 

あらすじ

45歳、独身で派遣社員の鶴子。

そんな鶴子ですが、自分が倒れたことをきっかけに大切な猫たちを預けられるパートナーが欲しいと考えました。

そうして婚活を始めた鶴子ですが、失敗ばかりで…?

 

まとめ

ここまで『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。

『鶴子はまだ四十五だから! 』は、鶴子がこの先、幸せになれるのか気になる作品です。

イケメンばかりが鶴子の周りに集まっていく状況も面白いですよね!

興味がある方はぜひ作品の方をチェックしてみてください!

それでは今回は『鶴子はまだ四十五だから』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。