『引退したおっさん冒険者』全話ネタバレを知りたい!
『引退したおっさん冒険者』最終回の結末が気になる!
『引退したおっさん冒険者』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」は、引退した冒険者がひょんなことからギルドマスターになる様子を描いた物語です。
今回はそんな「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」の全話ネタバレと最終回・結末の考察をお伝えしていきます♪
『引退したおっさん冒険者』全話ネタバレ!
【登場人物】
ドノバン
本作の主人公であり、老兵であるB級冒険者であり、ギルド銀月の狐から引退勧告を言われてしまい、それを受け入れることにした。
本人は受け入れたが実は黒き魔竜と戦い抜いた猛者であり、赤鉄の龍のマスターになるように頼まれて引き受けることになる。
ヘイブン
銀月の狐のメンバーであり、若手の分類の入る実力者。
ドノバンのことはロートルを見下していたが、彼が実力者なのを知って認識を改める。
シアーネ
赤鉄の龍のギルドマスター兼受付嬢をしている女性。
先代のマスターの後を継ぐも借金とかに苦しんでいる。
アルクス
赤鉄の龍に所属している冒険者で実力は高め。
ドノバンが新たなマスターになることに不満をいだいている。
ここからは「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
大暴れしていた黒き魔竜が封印を施されて時が流れていました。
銀月の狐と言うギルドに属しているドノバンはロートルなのもあって、引退勧告をされることになったのです。
ドノバン自身もきついと感じていたので、受け入れていました。
しかしながらドノバンの行動によって、ある疑惑が生じ始めたのです。
それはかつて暴れていた黒き魔竜と戦ったんじゃないかという疑惑でした。
ネタバレ2話
引退してゆっくり隠居生活を謳歌しようとしていたドノバン。
しかしながら急に赤鉄の龍と言うギルドのギルドマスターになってほしいと要請されます。
赤鉄の龍は昔こそ有名なギルドではありましたが、今はかなり落ちぶれていたのです。
しかも冒険者すらろくにいない状態にもなっていました。
それを知っているドノバンは迷いますが、自分の評判もあって今一度名を挙げれるかもしれないとも思っていたのです。
ネタバレ3話
ドノバンは取り敢えず様子を見るためにギルドへと向かいました。
赤鉄の龍はギルドの建物自体はとてもいい感じでしたが、内部が最悪でした。
ギルドメンバーも殆どおらず、いるのはギルドマスターのシアーネだけとなっていました。
思っている以上にひどい状況にドノバンは驚きを隠せなかったのです。
しかしながらこの状況を良くしていこうと決意しました。
ネタバレ4話
ギルドへとやってきたドノバンに対し、シアーネは過去について語り始めました。
赤鉄の城は元々シアーネの一族が代々ギルドマスターをしていたのです。
しかし彼女の父親の代になると、経営難とかに苦しむようになって、人々も去っていきました。
なので今は彼女と僅かな面々だけとなっていたのです。
それでも歯を食いしばって頑張る彼女の姿にドノバンは感動しました。
ネタバレ5話
シアーネにとって信頼できる冒険者にアルクスと言う人物がいたのです。
昔は良い人物でしたが、今は過去のことが積み重なった結果、冷酷な感じになってしまいました。
彼女にとってアルクスにとって兄弟と言ってもいい存在。
それゆえに彼の性格が大幅に変わってしまったことについて、苦しく思っていました。
話を聞いたドノバンは人間関係をどうにかするのを最優先に考えます。
ネタバレ6話
最終的にドノバンは赤鉄の城のギルドマスターに就任。
そこへギルドにお金を貸しているボンボスがやってきて、ドノバンに連帯保証人になるように告げました。
しかも借金をこの日までに支払うことになってしまいます。
それゆえに今更辞退すると言ったこともできなくなったのです。
なのでドノバンは借金をどうにかするように動き出しました。
ネタバレ7話
ボンボスから借金を今日までに支払うように言われたので、ドノバンはあるものを取り出したのです。
それはかつて戦った黒き魔竜が落とした鱗でした。
売れば高額になるものではありましたが、非常に強い呪いもついていました。
それゆえにボンボス達は鱗を手にすると、その呪いによって大パニックとなったのです。
更に鱗から黒竜の影が出てきたので、ドノバンはそれと戦うことになりました。
ネタバレ8話
鱗の一件によって、領主に怒りを買ってしまったのです。
これまでのこともあって、ギルド自身も街の人達から見限られている状態になっていました。
それゆえに借金を払えばいいという感じでもありませんでした。
そんな状況下で敵が迫りくる事態になってきました。
なのでドノバン達がなんとかしていくこととなったのです。
ネタバレ9話
ドノバン達のもとに現れた敵は翼竜でした。
実はシアーネはその翼竜がいるところに冒険者を差し向けていました。
その結果、翼竜がきたことに責任感を感じていたのです。
残っているギルドメンバーも目の前にいる敵を目の当たりにして、動けない状態になっていました。
なのでドノバンが動くことになったのです。
ネタバレ10話
翼竜がいる住処で行方知れずとなった冒険者のフェノンを探すために動き出したドノバン。
シアーネも同行することになりました。
しかし彼らは向かった場所には翼竜以外にも危ない存在がいる場所だったのです。
しかもその周囲には強力な魔素が集まっていて、シアーネもそれを感じて恐怖を抱きます。
ただドノバンは全然ビビっておらず、どんどん進んでいったのです。
ネタバレ11話
ドノバン達は更に奥へと突き進んでいきます。
そこでは竜が沢山住み着いている証拠に鉤爪の跡が沢山あり、明らかに危ないところでした。
更に進んでいくと、竜が放つ特有の空気が溢れていたのです。
いくら探してもフェノンが発見できないので、シアーネはどんどん不安に駆られます。
しかしながらドノバンはフェノンが無事だと信じて突き進んでいったのです。
ネタバレ12話
フェノンを探して、更に奥地へとやってくるドノバン達。
そこには黒き魔竜が残している呪いの跡が残されていました。
その周辺にはフェノンがやってきた痕跡があったのです。
しかもその呪いの影響を受けて、シアーネは具合が悪くなってしまいました。
ドノバンは黒き魔竜との戦いとの決着はついていないのだろうと肌で感じていたのです。
ネタバレ13話
シアーネを支えながらドノバンはフェノンの痕跡を辿っていきます。
ただ彼らの跡を追いかける者達の存在もあったのです。
彼らは竜の呪物や黒き魔竜の厄災を狙っていました。
それゆえにフェノンを連れ戻せばいいという状況ではなくなってきたのです。
この状況下でドノバン達は竜に関する驚愕の真実を知ることになりました。
ネタバレ14話
ドノバン達がより奥へと進んでいくと、竜魂草が生えている場所へとやってきます。
この近辺にフェノンがいるんじゃないかとされていたのです。
なので探そうとするドノバン達。
しかしながら、そこには翼竜が存在していました。
それにただの翼竜じゃなくて、非常に危険な存在である赤錆でした。
ネタバレ15話
ドノバン達は捜索の末、大きな崖へと到着します。
その下にフェノンがいる可能性が高かったのです。
しかしながら崖へと安全に降りる手段を持っていませんでした。
それでもドノバンは問題なく降りようとしていました。
しかも普通だったらありえないような落下方法だったのです。
ネタバレ16話
フェノンを探していく中で、ドノバン達が崖へとダイブしていき、無事に着地しました。
そこではフェノンの所持品であるゴーグルを発見。
しかしながら戦った痕跡として血がついていたので、嫌な予感を覚え始めます。
最悪な事態もありえるのではないかとシアーネは不安を抱き始めたのです。
そんな彼女の様子に気づいたドノバンはフォローを入れました。
ネタバレ17話
フェノンを探していく中で、ミイラ化した人物を発見したドノバン達。
もしかしたらフェノン本人かもしれないとシアーネは思い始めます。
なので絶望してしまうも、ドノバンはまだ諦めている様子を見せていませんでした。
そんな中、赤鉄の龍では異変が起こっていました。
そのギルドの中に謎の人物が入り込んでいたのです。
ネタバレ18話
その頃、アルクスは街へと戻っていましたが、異変が起こったのに気づきます。
それは翼竜が大軍を引き連れてやってきたのです。
街中がパニックになる中で、アルクスは自分がすべきことをしないといけなくなりました。
おまけにボンボスから翼竜達が意図的に差し向けられているのを知ります。
その間にも街中は混乱の渦に飲まれていったのです。
ネタバレ19話
翼竜達が大暴れしてきたので、街の被害が増えていく一方でした。
そんな中で、かつて赤鉄の龍に属していた冒険者パーティが駆けつけてきました。
それぞれがするべきことをすることで、翼竜達を倒していったのです。
かつての赤鉄の龍が復活したと言わんばかりに、皆は感動していました。
その様子を見ていたアルクスも自分の立場について、考え始めたのです。
ネタバレ20話
冒険者達は翼竜達を蹴散らしていくも、数はあちらが圧倒的に不利でした。
しかも皆を守護しながらの戦いなので、余計に厳しい状況にありました。
それでもそれぞれがするべきことをすることで、少しでも流れを変えようとしていたのです。
そしてアルクスはボンボスが言っていた言葉を思い出します。
なので今回の事件の原因を見つけるために動き出したのです。
ネタバレ21話
アルクスはボンボスと原因を探っていると、あるものを発見します。
それは竜魂草であり、その影響によって翼竜達がやってきていたのです。
やがて翼竜達の中でも一番やばい存在である赤錆がやってきました。
赤錆の存在により、街中は余計にパニックに陥ったのです。
このままでは全てが滅ぶと感じた冒険者達は立ち向かっていきました。
ネタバレ22話
赤錆は翼竜達の中でも非常に危険な存在でした。
赤錆の攻撃によって立ち向かっていく冒険者達は追い詰められていきました。
アルクスも危険で命の危機にあるのは理解していましたが、それでも逃げることはしませんでした。
他の冒険者達も怯まずに立ち向かっていきます。
それでも赤錆の脅威が終わることはありませんでした。
ネタバレ23話
赤錆の猛攻によってどんどんやられていく冒険者達。
そんな中で赤鉄の龍の冒険者パーティのリーダー格は己の命をかけ始めます。
それを使って皆を守ろうと立ち向かっていったのです。
危険を承知で立ち向かっていく姿に皆は奮い立っていました。
そしてリーダー格の一撃が赤錆に浴びせられようとしていたのです。
ネタバレ24話
赤錆が攻撃をしようとしていたのでリーダー格はそれを阻止しょうと跳躍。
そしてリーダー格の一撃が赤錆に命中したことで、攻撃を阻止することに成功します。
この一撃を貰った赤錆は自分の昔の出来事を思い返していたのです。
そして攻撃をしたリーダー格を仲間達が助けて後退。
なのでアルクスが立ち向かうことになりました。
『引退したおっさん冒険者』最終回・結末は?
「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」の最終回の結末は、
- 赤鉄の龍は完全に復活することになる
- ドノバンはギルドマスターとして有名になる
- ドノバンはシアーネに譲って隠居する
- 銀月の狐が落ちぶれていく
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
赤鉄の龍は完全に復活することになる
赤鉄の龍はシアーネの父親の時に借金とかによって人々は去っていき、どんどん落ちぶれていきました。
そしてシアーネを含めた一部の者達しかいない状況になっていたのです。
そんな中でドノバンはギルドマスターになって、改革を行っていくことになるのでしょう。
最初はなかなかうまくいかなくても、これまでの冒険者としての経験を活かして頑張っていくと思いますね。
それによって最終的に落ちぶれていた赤鉄の龍は完全に復活するんじゃないでしょうか。
ドノバンはギルドマスターとして有名になる
ドノバンはギルドマスターに就任して動いている状態となっています。
しかしながら赤鉄の龍は完全に落ちぶれている状態にあり、街の人達も見放している状態となっていました。
それにかつての仲間を集めると言っても、その面々がドノバンを認めるのかと言われればそうではないでしょう。
おまけに借金もありますので、ドノバンはかなり苦労しながら一つずつ問題を解決していくと思います。
その様子に多くの者達が認め始め、彼に協力していくことになるでしょう。
最終的にドノバンは皆から認められたギルドマスターになると思いますね。
ドノバンはシアーネに譲って隠居する
今はドノバンが赤鉄の龍のギルドマスターをしています。
しかし元々ギルドマスターはシアーネの一族がなっていて、ギルドを経営していました。
そしてドノバンはギルドを再建してから、シアーネにギルドマスターの座を返上するんじゃないでしょうか。
元々隠居しようとしていたのもあり、ここまでやっていればドノバンの名前も有名になっていると思います。
しかしすべてを投げ出すわけではなく、シアーネを補佐をしつつ程々に冒険者として活動をしていくでしょう。
銀月の狐が落ちぶれていく
銀月の狐はドノバンに対して引退勧告をしていました。
ドノバンはかなり肉体的にも厳しいと感じていたので、迷うことなく承諾したのです。
しかしながら引退をさせただけで、名誉顧問みたいな感じにはさせませんでした。
それにドノバンが黒き魔竜と戦ったことを知り、簡単に去らせたことを後悔したと思いますね。
しかもドノバンがやっていた依頼を他の人達ではこなせず、依頼人が激怒して手を引いていくんじゃないでしょうか。
最終的にギルドは落ちぶれる羽目になると思いますね。
『引退したおっさん冒険者』読んだ感想
ただ余生を過ごしたかっただけなのに、偉いことになったと思いますね。
ドノバンは本来ギルドマスターにはなりたくないけど、自分の名前を再び有名にしたいという思いに駆られて就任しました。
なんだかんだ言っても、冒険者なんだなと思いましたね。
そしてただ冒険者をしていただけじゃなく、ちゃんと知識を持って動いていますし、シアーネのフォローもしていました。
それゆえに人格者としても良さそうなので、そんな人物を手放した銀月の狐は惜しいことをしましたね。
せめて名誉顧問的な形で残しておけばいいのにと思いました。
どちらにしてもドノバンが待ち構えているのは想像を絶するよりも大変な仕事をやっていくことになるでしょう。
それでも一度引き受けたからには、最後までやらないといけないと思っていると思います。
なのでシアーネを始めとした者達とともに頑張っていくんじゃないでしょうか。
『引退したおっさん冒険者』作品情報
| 作品名 | 引退したおっさん冒険者、 再雇用で最強ギルドマスターになってしまう |
| 作者 | kimimaro/高島正嗣 /アンブル編集部 |
| 掲載誌・レーベル | COMICアンブル |
| ジャンル | 青年漫画 |
| 巻数 | 28巻 (2025年12月現在) |
こちらの作品は、ブックライブ等で配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
黒き魔竜が封印されて時が流れ、平和に鳴っていました。
そんな中で銀月の狐と言うギルドに属している老兵冒険者のドノバンは引退勧告を言われてしまい、彼も承諾したのです。
しかしながら彼のとんでもない行動のせいで、黒き魔竜と戦っていたのではないかとされました。
まとめ
これまで「『引退したおっさん冒険者』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」はドノバンだけが目立っている感じがないのがいいなと思いましたね。
翼竜達も彼じゃなくて他の冒険者達が挑んでいました。
なので他の人達にも見せ場を作っているので、印象は良いなと思いましたね。
それでは今回は、「『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。




