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『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!

『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!
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『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレを知りたい!
『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』最終回の結末が気になる!
『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ」は、怪物と評される皇子に懐かれる主人公の様子を描いた物語です。

今回はそんな「怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ」の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪

 


怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレ!

【登場人物】

イレネア・フローレス
今作の主人公でフローレス公爵家の婚外子でもあり、足が不自由等で奴隷扱いされている。
義母の命令でセザールを結婚することになるも、彼に懐かれることになる。

セザール
アセトリア帝国の第一皇子であるが左腕が怪物の腕となっているため、怪物皇子と評されている。
これまで縁談に名前が上がった令嬢は皆命を落としているので、誰もが彼を恐れているがイレネアだけには心を許している。

ここからは「怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ1話

セザールは長く激しい戦いを終えて戻ってきましたが、それはイレネアという皇子妃がいたからでした。

しかし戻ってきた時に出迎えた皇子妃はイレネアではなかったので、ブチギレして彼女の居場所を尋ね、そしてそのイレネアは馬車の中で泣いていました。

時は遡り、イレネアはフローレス公爵家の婚外子であり、足が不自由なのもあってメイドと同じような扱いをされていたのです。

セザールは第一皇子の座にありながらも狂竜の呪いによって怪物と評されていました。

そしてこの2人は結婚し、幸せに暮らしていましたが、そんなある日セザールは戦に出かけることになり、しかも呪いが解けるとイレネアを捨てたのです。

彼女は手紙を送るも返事はなく、しかも腹違いの姉と関係を持っているという噂も聞かされます。

やがて腹違いの姉に追放されて現在に至り、おまけに何者かの襲撃を受けたのです。

イレネアは逃げるのですが、その襲撃者達は全てセザールに始末されました。

ただ彼女は彼が自分の手で始末しに来たと思っており、同時に3年前のことを走馬灯のように思い出していたのです。

セザールの反応を見ている限り、完全にイレネアは誤解をしている感じになっていますね。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ2話

フローレス公爵家の婚外子のイレネアは7歳の時に家に引き取られ、メイドどころかそのへんの犬よりも下の扱いを受けていました。

そして義母からセザールとの結婚を命じられたのです。

表向きはフローレス家が代々皇子に娘を嫁がせてきたからなのが理由ですが、本当はセザールと結婚させるためでした。

セザールは怪物皇子と言われる曰く付きの存在であり、縁談が持ち上がったときもその選ばれた女性達は呪いで命を落としてしまったのです。

なので彼との婚約は実質的な死刑宣告でしたが、イレネアには拒否権はありません。

それ故に承諾したのですが、結婚式の時にセザールは顔を見せずに別の人を代理に連れてきたりしたので、内心不服でした。

一応護身のようにナイフを用意していた彼女でしたが、突如として猛獣でも入っているかのような檻を乗せた台車がやってきたので驚きます。

中にはセザールがいましたが彼は現在麻酔をかけられており、兵士達はベッドの上に乗せるとそのまま去っていったのです。

取り敢えずイレネアは近づいてみると、彼の姿を見て驚愕します。

このセザールの扱いを見ていると、イレネアよりも扱いが悪いような気がしますね。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ3話

セザールの左腕が怪物の腕になっていることにイレネアは驚いていると、彼がついに目を覚ましたのです。

唸り声を上げながら椅子を壊していくセザールに戦慄するイレネア。

しかも目が遭ってしまったので、セザールが迫っていく中で彼女は抵抗すると言わんばかりにナイフを構えます。

そうしたら雷が鳴ったので、セザールはびびってしまったので雷が弱いのを知るイレネア。

この様子を見て彼は噂通りじゃないと感じたイレネアは優しくしてあげると、セザールは大人しくなるもまた雷で取り乱し、彼女を抱き寄せたのです。

完全にセザールは獣みたいな感じになっていますし、雷を怖がっている様子を見ていると可愛いものですね。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ4話

セザールに引き寄せられたイレネアは豹変していく彼に驚きつつ、襲われそうになりました。

しかし彼はイレネアの手についている血を舐めると、落ち着きを取り戻したのです。

しかも彼女の膝の上で眠ってしまい、イレネアは色々困惑しながらも自分と同じように厳しい毎日を送ってきたのかと思っていました。

ただ彼女からすれば自分が無事だったのに安堵していたのです。

そして朝になり、兵士達が様子を見に行った時、イレネアがセザールを手なづけていた光景を目にして驚愕。

この話は皇后のコルネリアの耳にも入り、緑柱石宮を提供しました。

同時に茶会にイレネアを招こうともしていましたが、その顔はあくどいものとなっていたのです。

コルネリアは間違いなく邪魔になりそうなイレネアを始末する気満々ですね。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ5話

イレネアが無事に生きていたことは多くの人達が驚いていました。

そしてコルネリアに与えられた屋敷はお世辞にも豪華ではありませんが、受け入れることにしたのです。

イレネアからすれば扱いが悪いと感じつつも、実家に比べればマシと考えていました。

そして食事の時間になり、セザールが連れてこられたのですが人間扱いされていないと言わんばかりに鎖で拘束されていたのです。

途中で暴れ出したのですが、イレネアの言葉を受けて正気に戻って気を失います。

曲がりなりにも第一皇子ではあるのに、あまりの扱いに彼女は驚きを隠せませんでした。

本当に獣のような扱いをされているので、大人しい様子を知っているイレネアからすれば驚くべきことでしょう。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけネタバレ6話

イレネアはセザールが割と怪物じゃないと分かっているので、周囲の人達の彼に対する扱いに驚きを隠せません。

まるでかつての自分を見ているような姿の彼を放置できず、拘束を解除しました。

暴れそうになるセザールをなだめながら口元の拘束を解除するイレネア。

しかし途中でセザールは暴れ始め、彼女は何とかしようとします。

そんな中、イレネアは手から血を流しているのに気づき、昨日みたいになんとかなるかもしれないと思って血が出ている手をセザールに向けたのです。

そうしたらセザールは落ち着いて血を舐めるも、彼女に近づいてきました。

こうして踏まえるとフローレス家の血は何かしらの効力があるのでしょうか。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』最終回・結末は?

「怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ」の最終回の結末は、

  1. セザールとイレネアは和解して幸せになる
  2. イレネアはセザールに始末される
  3. イレネアは逃げおおせてひっそりと過ごす

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

 

セザールとイレネアは和解して幸せになる

イレネアはセザールが自分を見捨てたと言う感じに思っている様子です。

そして戦から戻ってきたセザールの反応とか思いを知る限り、全部腹違いの姉の仕込みだった気がしますね。

イレネアはセザールが反対を押し切って戦に赴いた時に信頼関係にヒビが入り、それがきっかけで色々な噂を真に受けてしまったのでしょう。

なのでセザールの真実の言葉を受ければ、きっと信用してくれると思います。

そして幸せになっていくんじゃないでしょうか。

 

イレネアはセザールに始末される

イレネアは完全にセザールに不信感を抱いています。

その様子はセザールも感じ取るんじゃないでしょうか。

なので彼視点ではイレネアは自分を信じられなくなって、抵抗してでも逃げようとしていると感じる筈。

それゆえに自分を裏切るのは許さないと感じることだと思います。

そして彼女を切り捨てるんじゃないでしょうか。

 

イレネアは逃げおおせてひっそりと過ごす

イレネアは何者かの襲撃を受けて、一応セザールに助けられた形になりました。

しかしながら彼女視点から見るに、セザールは自分を始末しに来たと思いこんでいるのです。

その最中に雷とかが鳴って、彼が怯んだ隙に逃げ出すんじゃないでしょうか。

そして逃げおおせて辺境な場所で暮らしていくと思います。

完全に孤独だとは思いますが、生きているのでそれで十分と暮らしていくでしょう。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』読んだ感想

正直な話、お互いにつらい状況に追いやられているとは思いませんでしたね。

しかし比較してみるとイレネアはまだ屋敷で普通に暮らしていて、人々に危害とかは与えていません。

セザールは獣なので多くの被害を与えてきましたし、人語を喋れていないのもあったので本当に獣扱いされたのを踏まえると、セザールのほうが不遇ですね。

しかしこの状況から日本語を喋れるようになっていて、立ち振舞とかも完璧になっていた様子からすごい成長に感じます。

恐らくイレネアの教育のおかげだと思いますが、腹違いの姉の可能性があるとはいえ1話での温度差にビビってしまいましたね。

何とか和解してほしいです。

 

怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』作品情報

作品名 怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ
作者 sufeel_c/DH
掲載誌・レーベル Wisdomhouse
ジャンル 女性漫画
巻数 28巻
(2025年11月現在)

こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

イレネアは怪物と評される皇子のセザールと結婚しましたが、それは喜ばしいことではありませんでした。

その理由はセザールとの縁談に名前が上がった令嬢達は命を落としたからで、イレネアは生贄なのだと感じていました。

しかしながら彼女がある行動をしたことで、セザールは何もせずに彼女の膝の上で眠ったのです。

まとめ

これまで「『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ」はセザールが本当に大人しい時は普通にペットの犬みたいな感じでしたね。

しかし暴れると本当に手が付けられない獣になりました。

なのでイレネアは扱いにはかなり苦労するでしょうね。

それでは今回は、「『怪物皇子が従順なのは皇子妃にだけ』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。