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『死の教室~44限目のサバイバル~』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!

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『死の教室~44限目のサバイバル~』全話ネタバレを知りたい!
『死の教室~44限目のサバイバル~』最終回の結末が気になる!
『死の教室~44限目のサバイバル~』読んだ感想が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「死の教室~44限目のサバイバル~」は、黒い円に飲み込まれてしまった主人公達が何とか脱出しようと足掻いていく様子を描いた物語です。

今回はそんな「死の教室~44限目のサバイバル~」の全話ネタバレや最終回・結末の考察を紹介していきます♪

 


死の教室~44限目のサバイバル~』全話ネタバレ!

【登場人物】

神谷悠都(かみやゆうと)
今作の主人公で仙桜高校1年生の男子生徒。
特にこれと言った特徴がない平凡な学生であり、学校ごと黒い円に取り込まれてしまった。

南翔真(みなみしょうま)
悠都達のクラスの学級委員長。
冷静な性格であり、リーダーシップを発揮して指揮を執る。

石田奏(いしだかなで)
悠都達のクラスの生徒の一人で、叔父が非公式ながらも黒い円に出ていたことを皆に告げる。

城田奏伍(しろたそうご)
悠都達のクラスの生徒の一人で、暴力的で南達に反抗的な態度をとる。

ここからは「死の教室~44限目のサバイバル~」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

ネタバレ1話

ある学校では眼鏡を掛けた男子生徒が皆のリーダーになって、学校から脱出しようとしていました。

そのための下準備とかをしていくけど、絶対に生き残るように念押ししていたのです。

そしてチャイムが鳴ったので、面々は一斉に動き出していきます。

教室に残った男子生徒は今の現状に嘆くことしか出来ませんでした。

時は数日前に遡り、悠都は姉とともに学校に通い、仲の良い生徒達と話していました。

学校内に入る途中、一度堕ちたら二度と出れない黒い円が学校の庭に出来ていたのです。

黒い円は世界のあちこちにできていて、何もかもが謎に包まれていて、分かっているのは一度落ちてしまったら出れないことだけ。

そして授業が終わり、悠都は家族とともに父親の誕生日を祝いました。

しかし次の日の授業の最中、巨大になった大きな黒い円が学校ごと悠都達を飲み込んだのです。

今まではこんなに大きくならなかったのに、急に大きくなるとは驚きでしたね。

 

ネタバレ2話

学校を飲み込んだ黒い円はほとんどの者達を飲み込み、グラウンドにいた17名だけは無事でした。

飲み込まれた時、悠都は気を失っていて目を覚ますと、さっきのは幻かと考えようとするも周囲を見て現実だと気づきます。

とりあえずクラスの面々は無事で、先生が教室の外を確認するために動き出したのです。

悠都は被害が出てないことから案外大した騒動じゃないと思うも、前の席の女子生徒の伊藤はなにか変と口にします。

そして先生は謎の少女を見つけるも、彼女が授業している最中なのに教室から出たと言って表情を変えるとともに首を斬り捨てたのです。

なので教室内ではパニックになるも緒方の一言で、教室の後ろの避難。

しかも緒方は教室の外に出かけた瞬間、学級委員長の南が制して、羽田が緒方を引き戻したことで彼は窮地に一生を得ました。

いきなり先生が命を落としてしまったのですから、パニックになるのも無理はないでしょう。

 

ネタバレ3話

南が緒方を制することが出来たのは、先生が少女に始末する前に教室から出たことを指摘されたのを聞いていたからでした。

そしてすぐさま悠都と共に教室の椅子を持って身構える南だったが、少女が教室内にはいってこずに去っていったのです。

しかし先生が命を落としたのが現実なので、その絶望や恐怖が教室内を飲み込みんでいきます。

ただずっとそうしていくわけにもいかず、南がリーダーとして皆を指揮することになりました。

しかし城田を始めとした一部の生徒はその少女を複数人で始末すればいいと楽観的な発言をします。

そのせいで一触即発の事態になりかけたところ、石田が黒い円から出る方法についてノートにまとめて南に見せ、争ってはいけないと言ったのです。

石田はどうして黒い円から出れることを知っているのか、気になるところですね。

 

ネタバレ4話

基本黒い円に落ちたら二度と脱出はできないが、石田が言うには一部の人間は何とか脱出しているから、不可能ではないとのこと。

それに石田の叔父も一度落ちたけど、無事に生還したらしいので、信憑性もありました。

なので一旦話を聞くことになったのです。

黒い円に落ちたらまずはどんなところなのかを把握すること、円の中は人間と人間が多くいるところ以外は歪んでいることと言っていく石田。

更に少女に関しては歪んだ概念によって生み出された存在だと石田は語り、悠都は普通だったら信じないけど今は信じるしかないと思っていました。

そんな中、斉藤は窓の外から光みたいなのを目撃し、悠都達が見ているとそれは迷路みたいになっていた学校でした。

この状況に出れるのかどうか不安に感じる中、石田は淡々と話を続けていき、皆も真剣に話を聞いていきました。

そして黒い円から出るには、更に潜っていく必要があったのです。

石田がいなかったら間違いなく詰んでいた可能性があったので、正直助かる可能性がありそうですね。

 

ネタバレ5話

石田の発言を元に、各メンバーが意見を出し合っていき、作戦を練っていきます。

まずは正確な地図が必要だから4人チームを作って探索し、授業開始の時が近くなったで戻るという手段を取ったのです。

城田は休憩時間の短さを踏まえると無理というも、木原や石田によって休憩時間が50分で授業時間が10分だと言うことが明かされました。

もし教室に戻れない場合は、別の教室に入るなりすればいいと言います。

そして準備に取り掛かっていき、徹底的に行なっていったのです。

それから4人一組ですが、悠都は伊藤、山本、園宮と組んで動くことになりました。

やがて授業が始まるも、その前に南がある程度調べていて、4つの分かれ道を発見しており、4チームに分かれて動くことに決め、休み時間になるとともに動きだしたのです。

動き出す様子ではありますが、城田の様子から絶対に何かやらかしそうです。

 

ネタバレ6話

そして悠都達は動き出し、悠都のチームは黒い廊下に苦戦していました。

先が見えない廊下を黙々と歩いていく中、光を発見したので悠都達はそこへと向かいます。

その正体は分かれ道であり、チェックしていく中で山本はある男性を目撃。

その頃、南達のチームは男性を発見して確認すると、絵で出来た存在であると明らかにします。

しかも彼らは色んな人間の絵を見つけていて、南は何かに気づいたのか一度撤退することを決めたのです。

悠都達も絵の存在に気づくも、その近くには悠都の友人のペンが残されていました。

そして近くの男性の絵を見ると、紛れもなく友人だったのです。

このことから怪物は最初の少女以外にもいるということなので、怖くなってきましたね。

 

ネタバレ7話

南はこの絵は化け物達がしたことだと断定し、悠都は友人と思われる絵を見つけるも偶然似ているだけと言い聞かせます。

絵を通り抜けると今度は5つの分かれ道を発見し、悠都は友人がいるかもしれないと言うことで絵に沿って進んでいくことを決めて動き出したのです。

そして進んでいくと、絵の人間達の正体は3組の生徒達であることが判明し、嫌な予感もあるため、一旦撤収し始めました。

その最中、分かれ道の奥から何者かの声がして、園宮は怪物が出たと言って逃げ出し、悠都は山本に彼を追わせて伊藤とともに確認に向かいます。

そうしたら男子生徒が絵に変えられそうになっていて、助けを乞うていたのです。

しかし壁から巨大な手が現れて男子生徒を押しつぶして絵に変えました。

この光景に悠都は唖然とするしか出来なかったのです。

怪物は巨大な手をしていたので、その気になれば悠都も潰せたのに何故しなかったのでしょうか?

 

ネタバレ8話

その頃、石田達はぐにゃぐにゃしている廊下を歩いていて、疲弊していました。

緒方とかはただこの時間帯は怪物は出ないと楽観視していましたが、石田はこの時間でも出るは出ると口にしたのです。

その理由はここにいる怪物達が休み時間は絶対に襲わないという確証がないからでした。

その頃、悠都は怪物の手を見て、命を落とすんじゃないかと思って動けなくなっていたが、石田の言葉で我に戻れました。

そして石田の言葉通り、怪物の特徴を考えてあることを閃いたのか、手にしていたブラシを廊下に向けて投げつけたのです。

そうしたら壁にいる怪物はブラシに向かって動き出しました。

その間に悠都は動き出して伊藤と合流し、静かに逃げようとするも怪物の手がブラシを叩きつけた時に伊藤が小さく悲鳴を出したせいで、気づかれたのです。

一方、教室では南達が一番乗りで戻ってきました。

伊藤の悲鳴に関しては責められないので、何とか逃げ切って欲しいですね。

 

ネタバレ9話

伊藤の小さな悲鳴に気づいた怪物は彼らを絵に変えようと動き出し、悠都と伊藤は必死で逃げます。

しかしこのままだと追いつかれそうだったので、悠都は手にしていたスマホを投げつけるのですがその時にアラームの音量をマックスにしていたのです。

それによって怪物はスマホを絵に変えて去っていき、残された悠都達は今のうちに逃げて園宮達と合流しました。

そして教室へと戻ってきましたが、異変が起こっていたのです。

それは城田達のチームが里美を置き去りにしたことで、一触即発の事態になっていました。

正直な話、城田達に関してはやっぱりかと言った感じですね。

 

ネタバレ10話

里美を置いていったことに関して南は次の休憩時間に探すと口にしたのです。

しかし自分が悪いことをしたと思っていない城田に対し、羽田達は怒りだし、倉田も城田に同調していて一触即発の事態になりかけたところ、チャイムが鳴りました。

時は遡り、城田達は動き出していましたが、城田と倉田は南達の話をまだ信用していませんでした。

いつまでもメソメソしている里美に苛つきながらも、城田達は女子トイレを発見して誰かいないか確認します。

誰もいないことを確認するのですが、トイレにある鏡の中に人間達がいることに気づいていませんでした。

普通は個室に目がいくので、鏡に目がいかないのは当然のことでしょう。

 

ネタバレ11話

一応トイレの中を確認したので、城田達は里美を残してトイレから去っていきます。

里美は顔を洗っていくもなにか異変を感じるも、気のせいとしようとしていて眼鏡をかけるも、特に問題はありませんでした。

しかし途中で鏡の自分が喋りだしたのです。

城田達はあまりに遅いと思ってトイレに入ると、笑顔を浮かべたまま里美を発見しました。

城田はからかっているんだろうと言っている中、倉田は何か異変を感じ取って城田を引き離したのです。

そうしたら里美が襲いかかってきて、城田は手にしていたモップの一突きを叩き込みました。

里美の様子から完全に鏡の世界に閉じ込められ、今いるのは鏡から出てきた彼女なのでしょうね。

 

ネタバレ12話

城田の一突きを喰らった里美だったが、まるで人間じゃないみたいに立ち上がって城田達に襲いかかったのです。

城田達は必死で逃げると、彼女はなにもないところにぶつかってしまい、見えない壁を突破しようとなんとも頭をぶつけていきます。

そして城田達は逃げてきて、現在に至ったのです。

それから悠都達も怪物のことを話したのだが、里美の一件では城田と羽田の間の確執は消えませんでした。

次の休み時間を迎え、南達が冷静に判断できる倉田を加えて里美の様子を見に行きます。

しかし里美がいる場所へと向かう扉に鍵がかかっていて、進むことが出来ませんでした。

その間、残されたメンバーには不安や疑念が現れ始めていました。

里美の元へと行けなかったことを踏まえると、そこへは行かせないという学校の意思があるのかもしれません。

 

ネタバレ13話

前に倉田達が通った場所が通れなくなったので、とりあえず別のルートを確認することにしたのです。

南は城田の案を採用したほうが良かったと思い始めるも、それに気づいた桐山は彼をフォローします。

南達が教室に戻ると空気は最悪なものになってしまい、そこに木原が自分が考えた仮説を述べ始めたのです。

それは怪物達が校則に沿って動いていて、もし事実なら校則の中に他の教室に入るなというのがあるため、別の拠点に移ることが出来ない可能性がありました。

南はまた自分を責めようとした時、悠都はフォローしてくれたので何とか持ち直せたのです。

話を聞いた南は仮説として、怪物の傍じゃなければ校則を破っても問題ないように変化したのではないかと発言。

なので授業中に外に出たら始末する少女と出くわさなければ、授業中に動いても問題ない可能性も出てきたのです。

南の推論が正しければ、まだ希望が見えてくるかもしれませんね。

 

ネタバレ14話

南の発言に対し、面々はまだ疑心暗鬼でしたが、動かないと何も始まらないのも事実でした。

里美に関しては他の生き残りと会えたかもしれないと自分達の中で言い聞かせました。

そして休み時間となって皆動き出すも、悠都達のメンバーの山本は城田のところに加わり、彼らのもとにいた千葉が悠都達のメンバーに属することになったのです。

しかし特に異常はなく、皆無事に戻ってきて、再び休み時間になったら動き出すを繰り返しました。

ただ怪物の出現とかもあって、皆慎重になりすぎて地図の作成の進行速度は遅くなっていたのです。

その頃、別のクラスでは怪物に襲われていました。

新たな怪物が出現しそうですが、どう対処することになるのでしょうか。

 

死の教室~44限目のサバイバル~』最終回・結末は?

「死の教室~44限目のサバイバル~」の最終回の結末は、

  1. 悠都達が無事に脱出することが出来る
  2. 悠都達が全滅する可能性もある
  3. 黒い円の正体が明かされることになる

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

 

悠都達が無事に脱出することが出来る

悠都達は何とか脱出しようと動き出しています。

石田の言葉が正しければ、最下層に向かっていけば、無事に脱出出来るとのこと。

なので地図を作りつつ、怪物達に対処していかないといけません。

その過程で間違いなく犠牲者は出てくるかと思いますが、それでも脱出に向けて動いていくんじゃないでしょうか。

最終的に皆は無事に脱出し、家族と合流するんじゃないかと思いますね。

 

悠都達が全滅する可能性もある

悠都達は脱出に向けて動いていますが、そもそも黒い円に入ると脱出することは実質不可能です。

理由は出れた者達があまりいなかったからとなっています。

石田の叔父とかが奇跡的に脱出できただけで、ほとんどは脱出できないまま生徒達みたいに命を落としたりしているんじゃないでしょうか。

それに悠都達には城田と言う獅子身中の虫と言える存在がいます。

彼が変な行動を起こせば、全滅する可能性だってあるでしょう。

どちらにせよ、怪物達がうじゃうじゃいることは間違いないので、彼らへの対策が出来ないまま全滅することもあるかもしれません。

 

黒い円の正体が明かされることになる

この作品における鍵を握る存在である黒い円。

この黒い円に関してはほとんどの情報がなく、石田だけの情報だけでは足りない可能性があります。

なので他にも知られざる情報があるんじゃないでしょうか。

それゆえに悠都達は攻略をしていく中で、黒い円に関する情報も得ていくんじゃないかと思います。

最終的に黒い円の正体やどうして誕生するのかが、明らかになっていくことでしょう。

 

死の教室~44限目のサバイバル~』読んだ感想

これまではただ黒い円が出ていて、そこに入ってしまった人、敢えて入った人は二度と出てくることはありませんでした。

最初に学校に出ていた黒い円もただ出てきただけという認識だったはず。

しかしながら今回に限っては学校の殆どを飲み込んで、偶然体育の授業を外でしていた者達以外は飲み込まれてしまいました。

今回の事態は想定外だと思いますので、外では飲み込まれた人達と同じくらいパニックになっているでしょう。

それに石田の発言が事実なら、叔父は脱出できたと言うことでしたが、非公式扱いとなっていました。

恐らくこれは臭いものに蓋をする感じじゃなく、危険であることを印象付け続けたかったのかと思います。

もし公表していたら、他の人達が黒い円を見つけたら、自分達も攻略できるだろうと高をくくって入っていくケースが続出する可能性はあるでしょう。

小学生とかあたりならなお顕著と言えると思いますし、そうなると非常に不味いと言えると思います。

なので危険のままにしておいたほうが、誰も入らないだろう言う政府の英断なのかもしれませんね。

仮に石田の叔父が事実を話したとしても、城田のように信用しない者達もいるでしょうし、非公式にするのは正しかったと思います。

そして悠都達が脱出を図ろうとしていますが、一向に地図の作成が進んでいません。

怪物の問題や里美の問題もあるから余計なのでしょうけど、このままだったら変に暴走する人も出てくると思います。

城田は当然ですが倉田や千葉もなにかしでかしそうですし、緒方も焦りから暴走しそう担っている状態。

ただ怪物の動きから、まだ他のクラスの生徒達は全員やられているわけではないと思います。

なので彼らと合流して情報を共有して、脱出する他ないのかなと思いますね。

どうか誰も犠牲にならないでは厳しいので、犠牲を最小限に抑えて脱出してほしいです。

 

死の教室~44限目のサバイバル~』作品情報

作品名 死の教室
~44限目のサバイバル~
作者 sangC
掲載誌・レーベル LINEマンガ
ジャンル 少年漫画
巻数 18巻
(2025年11月現在)

こちらの作品は、LINEマンガで配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

この世界になんの前触れもなく「黒い円」が出現し、そこに落ちたら二度と帰ってこれないとされていました。

そんなある日、悠都(ゆうと)の通う学校にも、黒い円が出現して学校ごと飲み込んだのです。

そして悠都達は何とか脱出しようと足掻くのでした。

 

まとめ

これまで「『死の教室~44限目のサバイバル~』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「死の教室~44限目のサバイバル~」はタイトルから察するに、44回目の休み時間の時に攻略するか全滅するかが分かるんじゃないでしょうか。

そうじゃないとサブタイトルのようにつけることはないはず。

なのでどうなっていくのか、予想がつかないですね。

それでは今回は、「『死の教室~44限目のサバイバル~』全話ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。