『パペット・イン・ザ・シティ』全話ネタバレを知りたい!
『パペット・イン・ザ・シティ』最終回の結末が気になる!
『パペット・イン・ザ・シティ』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「パペット・イン・ザ・シティ」は、謎の女性によって暴力のない平和な街の本当の姿を見ることになる主人公の様子が描かれた物語です。
今回はそんな「パペット・イン・ザ・シティ」の全話ネタバレと最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『パペット・イン・ザ・シティ』全話ネタバレ!
【登場人物】
汐崎心(しおざき こころ)
今作の主人公であり、争いも何も無い平和な町である誠福町で暮らしている。
この平和は当然と思い込んでいましたが、転校生の宮部によってその当然が崩されていくことになる。
宮部京(みやべきょう)
心の町へとやってきた転校生であり、誠福町の真相を知っている。
ここからは「パペット・イン・ザ・シティ」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
ネタバレ0話
この世界のあるところに、誠福町と呼ばれる町が存在していました。
その町は犯罪が一切起こらない町として有名であり、悪口さえない町でもあったのです。
しかしながら、そんな町ではありますが普通の仲の良いカップルも、どうしてか知らない人同士のように振る舞うこともありました。
そういうふうになってしまうのは、この町にある健康診断による影響でもあったのです。
このことによってこの町で犯罪が起こらないのは、何者かが町を丸ごと支配しているからでもありました。
ネタバレ1話
そんな誠福町で暮らしている汐崎心と言う女子高生がいました。
彼女はこの町が大好きで、犯罪が起こらないことに誇りがあったのです。
そんなある日、宮部という転校生がやってきて、意味深な発言をしました。
彼の話を聞いた心は両親に昔の写真を言うも、彼らはそれをさせてくれなかったのです。
なので心は自分達は家族なのかという不信感が生まれました。
ネタバレ2話
宮部は宮部でこの町について調べていたのです。
調べた結果、この町のあちこちに防犯カメラが仕込まれていました。
それだけじゃなく、宮部みたいなこの町出身じゃない者を監視する組織の存在も明らかになったのです。
このことから誠福町は何者かによって徹底的な管理を受けているのが明らかになりました。
そして心も今の町は偽りの存在であると感じ取ったのです。
ネタバレ3話
この町に新たに大地という男性がやってきました。
その理由はこの町に住み着くためでもあったのです。
他にはこの町に彼が非常に崇拝している少女であるひめにゃんがいるからでもありました。
しかもひめにゃんの家族もこの町の毒牙にかかっていたのです。
ひめにゃんの両親も彼女を支配していて、神様のように扱っていました。
ネタバレ4〜6話
この町から出ようと思えば出られるのですが、それが命がけと言える行為と言えました。
もし捕まってしまったら、健康診断という名の処置がなされてしまうのです。
それによって記憶を改ざんさせられたり、人格を変えられたりしてしまいます。
宮部は心にそのことを教えて、実際に見せつけたのです。
ただこんな真似をしている人物はまだ謎に包まれていました。
ネタバレ7〜8話
心には姉の桃子がいました。
彼女は精神的に非常に参っていたのです。
そんな状態の彼女の言動によって、心は翻弄されていました。
桃子がこうまでもおかしくなっているのは、この町による見えない圧力によるものでした。
それによって彼女は圧力に押しつぶされようとしていて、追い詰められてしまっていたのです。
ネタバレ9話
精神的におかしくなっていた桃子は自らの手で命を絶ってしまいました。
この事実に心は驚きを隠せませんでした。
同時にこの町が改めて異常なのが浮き彫りにもなった証拠ともなったのです。
血が繋がっているかは不明ですが、それでも姉が命を落としたことを心は悲しみました。
ただいつまでも悲しんでいられないので、改めて町と向き合う覚悟を決めたのです。
ネタバレ10話
桃子が命を落としたことで大きな変化が起きようとしていました。
町の支配にも支障が出始めていて、実際大地はひめにゃんからの支配に抗い始めたのです。
なので支配者は宮部のせいで狂い始めていると感じていました。
宮部だけだったら、確実に潰されていたことは事実。
しかしながら心とかが味方になっているので、少しずつ支配を揺るがさそうとしていました。
ネタバレ11話
誠福町の支配とかの構造が段々明らかになってきたのです。
元々は一人の科学者が負の感情を上手く制御する実験を町全体に行っていて、実際上手くいっていました。
しかし段々管理が行われてしまい、宮部とかの例外が生まれるようになったのです。
なので心と宮部は支配者との対決を望むようになりました。
しかしながら、その結果かなりの代償を支払う結果となってしまったのです。
『パペット・イン・ザ・シティ』最終回・結末は?
「パペット・イン・ザ・シティ」の最終回の結末は、
- 心と宮部は支配者から町を解放する
- 宮部が犠牲となる
- 心達はまた支配されることになる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
心と宮部は支配者から町を解放する
心と宮部は支配者から町を解放しようと動いています。
そして支配者と対峙する流れとなっていて、色んな犠牲の元支配から解放するんじゃないでしょうか。
解放された町では間違いなく混乱が起こってしまい、しばらくは落ち着かないと思います。
しかしながら心達が尽力することで、元通りになるんじゃないでしょうか。
そして心達も掴んだ平和な暮らしを謳歌すると思います。
ただ前とは違って争いとか悪口とかが普通にある世界となっていますが、それでも感情なく支配されているよりはマシなのかもしれませんね。
宮部が犠牲となる
最終決戦では何かしらの代償を支払う展開になるのが決まっています。
このことからも、宮部が犠牲になってしまうんじゃないでしょうか。
支配者からすれば宮部がいたせいで、全てが狂ってしまったと良いでしょう。
なので計画が破綻されたとしても、彼だけは始末しないといけないと思います。
いわゆる悪あがきと言ったところでしょう。
それ故に始末されてしまい、世界は宮部の犠牲で平和になったという形になると思いますね。
この事実に心は勿論悲しむことになるでしょうけど、悲しんでいたら宮部が浮かばれないと思って前を向いていくんじゃないでしょうか。
心達はまた支配されることになる
心達は支配者と対峙することになりますが、支配者は何も一人でいるとは限りません。
あくまで支配者なので、配下もいるでしょうから隙を見た部下達が彼女達を抑えつけるでしょう。
そして健康診断をして、記憶を改ざんされるんじゃないかと思います。
それによって心達は支配されてしまい、何事もなかったかのように町で過ごすと思いますね。
これによって新たな主人公がメインとなるんじゃないでしょうか。
『パペット・イン・ザ・シティ』読んだ感想
最初は争いがない町とされていて、凄いなと思いましたが実態が明らかになって、やはりなという感覚を覚えました。
争いはともかく、悪口すらもないのは異常すぎますからね。
それに健康診断を受けたことで変になったのなら、広まっていてもおかしくないのにそうならなかったのはそういう違和感を感じさせないように処置を行ったからなのでしょう。
このことからも支配者は立ち回りが上手いということなのだと思いますね。
そうなってくると宮部は一体何者なのでしょうか。
宮部は転校生の様子でしたが、町の様子について詳しかったことから、以前はここに住んでいたのかもしれません。
そして親によって逃されて、その親を助けるために戻ってきたとかそういう感じなのかもしれませんね。
『パペット・イン・ザ・シティ』作品情報
| 作品名 | パペット・イン・ザ・シティ |
| 作者 | きよね駿 |
| 掲載誌・レーベル | OUR FEEL |
| ジャンル | 女性漫画 |
| 巻数 | 14巻 (2025年11月現在) |
こちらの作品は、コミックシーモア等で配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
誠福町という町は犯罪率がほぼないので、基本周囲の人間達は善人で暴力もせず、悪口さえ言いませんでした。
そんな町に住んでいる汐崎心もこの町では暴力とかが起こらないのは当たり前と考えていたところ、転校生として宮部京に出会い、彼女から本当の町の姿を知ることになりました。
まとめ
これまで「『パペット・イン・ザ・シティ』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「パペット・イン・ザ・シティ」はタイトル通り、操る人形を操るパペットに支配された町でしたね。
完全に支配しきっていましたが、操りから逃れた者達に打倒されようとしています。
操る数にも限りがあるからこそ、操りから逃れた者達にやられそうになっているのでしょう。
それでは今回は、「『パペット・イン・ザ・シティ』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。



