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『ヒグマグマ』全話ネタバレと感想!死亡キャラや完結・結末についてもご紹介!

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本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

北海道知床で立ち入り禁止区域に1人の男が足を踏み入れ、ヒグマに出くわしてしまうことから始まるアニマルパニックサスペンスです。

今回はそんな「ヒグマグマ」の全話ネタバレと感想、死亡キャラや完結・結末についてもご紹介していきます♪

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『ヒグマグマ』全話ネタバレ!

登場人物

辰見 直忠
北海大学の動物行動学の教授。

雨咲 健人
日文テレビのディレクター。報道に熱い。

亀田 幸太郎
東都テレビのプロデューサー。バラエティ班。素行に問題あり。

鴨下 菜々
バラエティ班のADの女性。

マッチョ大森
肉体派の芸人。今回ロケに参加。

小清水 宏
大森のマネージャー。

小峰 麻友
元日文坂46のメンバー。今回ロケに参加。

水野 花梨
元日文坂46のメンバー。今回ロケに参加。

白鳥 由美
小峰と水野のマネージャー。

牛島 秀悟
カメラマン。今回ロケに参加。

馬場 正夫
カメラ助手。今回ロケに参加。

ヒグマが出てきたことで、どのようなことが巻き起こるのでしょうか…。

ここからは、「ヒグマグマ」のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

ネタバレ1話

北海道の知床で、立ち入り禁止区域でヒグマに襲われ、1人の動物写真家が亡くなりました。

雨咲は、大学教授の辰見を尋ね、ノンフィクションドキュメンタリーを撮りたいから協力して欲しいと話します。

そのヒグマは調べたところ、普通のヒグマより4倍ほどの体重があると推測されていました。

警察はもうクマは殺処分したのだからと何も動いてくれません。

殺処分されたのは普通より少し大きいほどのヒグマ。

そのヒグマではない巨大なヒグマがいると予想できるのです。

雨咲は、その幻のヒグマを追跡するというドキュメンタリーを撮りたいと考えているのでした。

ですが後日、雨咲の企画がバラエティのものに変わってしまっていました。

芸人とアイドルが出演する、完全なバラエティ。

プロデューサーは亀田です。

雨咲は報道からバラエティに異動になっていたのでした。

そのバラエティの台本の元、2週間後には知床に出向くことになりました。

ロケは芸人の大森や元アイドルの小峰、水野とマネージャーたちも一緒です。

釧路空港で、辰見とも待ち合わせしていました。

企画が変わったことを話していなかった雨咲は、辰見に車で謝罪。

辰見はヒグマを追うことが目的だからと、許してくれたのでした。

現場付近につくと、無人の車が1台止まっていたのです。

そして大量のカラスが飛んでいました。

嫌な予感がした辰見は、銃を持って中に入ることにします。

進んでいくと、そこには最悪の光景が広がっていたのです。

ヒグマの恐ろしさがすでにひしひしと伝わってきました。バラエティで茶化していい内容ではない気がしますね。

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ネタバレ2話

カラスが群がっていたのは、2人の死体でした。

ロケにきた辰見や雨咲たち全員が、なんの言葉を発することもできなくなっています。

そばには鹿の遺体もあり、ヒグマに食べられてしまったようなのです。

クマは自分の獲物に執着する習性があるということで、一行はその場を離れようとしました。

すると草むらからゴソゴソという音がしてきます。

ヒグマが戻ってきたかもと一同は恐れますが、そこに現れたのは秋辺楓という山岳ガイドの女性でした。

その後、全員で近くの研究施設に向かうことにしました。

辰見の見解としては、今回のヒグマは体長4mは超えているということなのです。

ロシアから来たカムチャッカオオヒグマかもしれないという仮説を立てたのでした。

通常よりも大きいヒグマに襲われていたのですね…。出くわしたら最後という感じなのでしょうか。

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ネタバレ3話

規格外の大きいヒグマがそばにいると聞き、ほぼ全員が撮影を中止しようと話します。

ですが亀田だけは続行すると言い出したのです。

もちろん他のメンバーたちは大反対しました。

それでも亀田はこんなスクープは他にないと周りを説得。

撮影は続行することになったのです。

辰見もそれに了承しました。

秋辺はガイドとしてはついていくが、本来ならあり得ない、命を捨てる覚悟でと話します。

こんなおそろしいことがあっても撮影するなんて、迷惑な話ですね…。怖すぎます。

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ネタバレ4話

その夜、カメラマンの馬場はカメラの映像を確認していました。

一行が山へ入っているとき残っていた亀田と水野の映像です。

セクハラを受けているのですが、未遂で終わっていたのでした。

そんな中、水野と小峰が揉めているところを見つけてそれを映像に残そうとします。

小峰と水野は先輩後輩の関係で、ユニットを組んでいました。

水野の熱愛により、小峰を巻き添えとしてアイドルを辞めることになったのです。

小峰はそれもあり、水野に不満があるのでした。

ですが水野はまったく悪びれる様子がなく、小峰をバカにしたのです。

馬場もその様子を見て引いてしまうのでした。

そのとき背後にヒグマが現れたのを、小峰が気づきます。

それをわかってて、水野を突き飛ばしたのでした。

小峰と水野の仲は最悪だったのですね。それにしても小峰の行動がやばすぎました。

 

ネタバレ5話

辰見たちは、遺体があった場所に向かいました。

ヒグマは自分の獲物を土に埋める習性があるため、その隙をついて仕留めようということなのです。

一方で、小峰に突き飛ばされた水野は一瞬でヒグマの餌食になってしまいました。

その様子を間近で見ていた小峰は、こんなことになってしまうと思わなかったと考えながらも、衝撃により気絶してしまいます。

水野は一瞬で餌食になってしまいました…。ヒグマの恐ろしさが伝わりますね。

 

ネタバレ6話

小峰が突き飛ばした水野がヒグマに襲われているのを、馬場は車から撮影していました。

ヒグマはその車に襲いかかります。

車をたおしてしまったヒグマ。

その大きな音でロッジの中にいた雨咲たちも出てきます。

外に出ると、ヒグマが車を投げ捨てている衝撃的な様子が繰り広げられていました。

投げ捨てられた車はロッジにぶつかってしまいます。

そしてそこに、巨大ヒグマが姿を現したのです。

巨大ヒグマが恐ろしすぎます。これは仕留められるものなのでしょうか。

 

ネタバレ7話

巨大なヒグマを目の前にして、芸人たちは逃げようとします。

ですがそれを秋辺が止めました。

ヒグマは逃げるものを追いかける習性を持つためです。

辰見が銃で打とうとするも、水野のマネージャーが止めてしまいました。

水野の足が見えていたためです。

一行が動けずにいると、大きな地震が発生します。

地震が収まると、ヒグマはいなくなっていました。

水野も連れていかれたようです。

車の中にいた馬場はなんとか無事でした。

そして馬場は水野が死んでしまったことをみんなに伝えたのです。

夜中ですが空は赤く染まっていたのでした。

ヒグマはまた出てきますよね…。赤くなる空が恐怖です。

 

ネタバレ8話

意識を失っていた小峰は、顔が潰れたままの水野に追いかけられる夢を見て目を覚まします。

今回現れたのはカムチャッカオオヒグマであることの可能性が高くなり、調査をすれば立証できそうだと辰見は話します。

亀田は今回の撮影をこうなっても続行するのだと言いました。

他のメンバーたちは水野が亡くなってしまったこともありかなり消極的です。

それでも亀田は脅しに近い方法でメンバーたちを説得。

雨咲は今回の映像をノンフィクションとして使うことを前提に、了承したのです。

小峰もなんとか落ち着き、一緒にいくことにしたのでした。

命の方が大事だと思うのですが、亀田の判断がすごいですよね。また誰かがヒグマに襲われてしまうのでしょうか。

 

ネタバレ9話

小峰は水野の犠牲を乗り越え、水野のためにも撮影を頑張りたいと話しました。

感動すらも覚えるような発言ですが、馬場だけはすべて知っていたのです。

一行は、最初に見つけた襲われたであろう男たちの車を入手しました。

秋辺とカメラマンの牛島、雨咲は歩きながら、なぜ今までカムチャッカオオヒグマが姿を現さなかったのか、と話します。

自分たちが被害にあった場所に向かうと、車は激しく損傷していました。

カラスの群れがおり、3人は周囲を警戒します。

するとそこへ、カムチャッカオオヒグマよりも小さいヒグマが2頭、3人を目掛けてきたのです。

ヒグマはカムチャッカオオヒグマだけではないようですね。2頭も現れてしまいましたがどうなってしまうのでしょうか。

 

ネタバレ10話

秋辺はヒグマに銃を向けますが、まったく歯が立ちません。

正面に打ち込もうとしても、ダメだったのです。

3人は究極のピンチとなってしまいました。

一方で、小屋では辰見と亀田が話をしています。

なぜ従来穏やかなはずのヒグマが、人間をここまで襲ってきているのか。

辰見は疑問に思っていたのです。

雨咲たちは助かるのでしょうか!?ヒグマたちを止めることができるのでしょうか。

 

ネタバレ11話

雨咲たち3人はヒグマに襲われそうになり、大ピンチ。

そこへ、例のカムチャッカオオヒグマがやってきたのです。

カムチャッカオオヒグマは、雨咲たちを襲おうとしていた2頭のヒグマを簡単に倒してしまいます。

そしてヒグマを食べてしまった姿を目の当たりにし、雨咲たちは恐怖でいっぱいになってしまうのでした。

そこに立ち尽くしてしまう3人。

カムチャッカオオヒグマはそんな3人を狙っているようなのです。

ヒグマから助かっても、もっと恐ろしいカムチャッカオオヒグマが現れては恐怖で立ち尽くしてしまいますね…。大ピンチは続きます。

 

ネタバレ12話

馬場は小峰が水野を突き飛ばした映像で、小峰を脅していました。

馬場は小峰に対し、自分と行為をしたら消してやると条件を突きつけます。

小峰はそれを受け入れるしかありませんでした。

行為後、小峰は映像を消してもらおうとしますが、馬場は突っぱねてしまったのです。

人の命に関わることを、自分の欲に使うなんて最悪ですね。そんなことしか考えられない馬場が最低です。

 

ネタバレ13

雨咲たち3人は、なんとかその場から逃げ、小屋に戻ってきました。

カムチャッカオオヒグマから逃げられたとはいえ、いつまた見つかってしまうかわかりません。

すると、また地震が起こりました。

メンバーたちは度重なる地震で小屋が壊れてしまうのではと、不安に襲われます。

この小屋がなくなってしまっては、完全にカムチャッカオオヒグマの餌食だからです。

地震がこうも続くのも怖いですよね。ヒグマと何か関わっているのでしょうか。

 

ネタバレ14

地震がおさまったと思っていたところに、カムチャッカオオヒグマがやってきてしまいます。

人間が小屋の中にいると認識しており、襲おうとしてきますが、体が大きすぎて小屋に入ることができません。

その間に、一行は裏の窓から逃げようとします。

ですがパニックと恐怖で、なかなかうまく動けません。

雨咲はそんな中でも、なんとかしなくてはと考えを巡らせていました。

息つく暇がないですね…。命は助かるのでしょうか。

 

ネタバレ15

なんとか一行はカムチャッカオオヒグマから逃げることに成功します。

ですがカムチャッカオオヒグマがいなくなったわけではありません。

こんなことになっていることで、テレビ局も不思議に思っているのではと考えました。

テレビ局はこういう事態になってしまったことを隠蔽したいため、警察には届けていなかったのです。

亀田も衛星電話をして連絡を試みますが、繋がらないのでした。

いくら逃げてもずっと不安ですよね。カムチャッカオオヒグマにとってはすでに獲物なのだと思います。

 

ネタバレ16

カムチャッカオオヒグマによって、小屋は壊されてしまいました。

大森がこれの犠牲になってしまったのです。

大森の死に思いを馳せる暇もなく、居場所がなくなった一行。

辰見は気象観測所に行こうと提案します。

それは山の頂上にあり、早くても8時間、山登りの初心者は13〜14時間かかってしまうとのこと。

そんなに歩けない、と拒否するものもいますが、ここに留まることはヒグマに襲われるということだと秋辺は話します。

全員が完全に納得したわけではないものの、全員で移動するため準備を始めます。

するとまた地震が起きました。

小峰がつまずくと、横には水野の首がありました。

車の横に置いてあったはずの首がここにあることはおかしいと、一行は恐れます。

カムチャッカオオヒグマが小屋を襲ったのはヒグマにとっての獲物、首があったからだと話す秋辺。

誰かが意図的に置いたのだという考察がなされたのです。

誰かが事態を混乱させているのか、何か恨みがあるのか…。ヒグマだけでなく、人間も恐ろしいですね。

 

ネタバレ17

誰かが小屋をヒグマに襲わせるために首を置いたという考察がなされ、一同は周りの人間を疑い始めました。

亀田じゃないか、秋辺じゃないかなどと、話がどんどん飛躍していきます。

責任をなすりつけようとする発言も出てきて、現場はめちゃくちゃです。

辰見は小屋を燃やすことにしました。

それぞれがさまざまな思いを持ちながら、小屋は燃えていきます。

究極の状態で、人間の本性が見えているようですね。ここからどうなっていくのでしょうか。

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『ヒグマグマ』死亡キャラは?

「ヒグマグマ」で亡くなってしまったキャラクターをこちらにまとめます。

 

水野 花梨

水野は、ロケに行ったメンバーの中で一番最初にカムチャッカオオヒグマの餌食になってしまいました。

それも、小峰のせいです。

もともと揉めていた小峰と水野。

アイドル時代の先輩後輩関係だった2人ですが、小峰は水野に巻き込まれる形でアイドルを辞めなくてはならなくなりました。

その鬱憤が、かなり溜まっていたのですね。

小峰はヒグマがいることをわかっていながら、水野を突き飛ばしてしまったのです。

まさかそれのせいで水野が死んでしまうと思っていなかったようですが、本当のところはわからないですね。

さらに馬場がその様子を撮っていたということで、事態はめちゃくちゃです。

水野は小峰に突き飛ばされてしまったことで、カムチャッカオオヒグマに襲われ命を落としてしまったのでした。

 

マッチョ 大森

大森は、小屋を襲ってきたカムチャッカオオヒグマの餌食になってしまいました。

もともとヒグマが獲物として認識していたのは水野です。

ですが誰かが小屋に水野の首を置いたことで、小屋を襲ってしまったのです。

そこで別の獲物を発見したヒグマは、大森を襲ってしまいました。

そして今度は大森がヒグマの獲物と認識されるようになってしまったのです。

マネージャーの小清水からかなり恨まれていたようですが、真相は謎です。

大森は水野の首が狙われたせいで、カムチャッカオオヒグマに襲われてしまいました。

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『ヒグマグマ』完結した?結末どうなる?

「ヒグマグマ」は、完結はしておらず、現在もゴラクうぇぶにて連載中の作品です。

最終回の結末は、雨咲と辰見が生き残ると予想します。

結末までのポイントは、こちらの3つです。

  • バチが当たってしまう者たち
  • 命を軽んじていた者
  • 生き残った雨咲と辰見

ひとつずつ、感想を踏まえて考察していきます。

 

バチが当たってしまう者たち

自身がしたことのバチが当たり、カムチャッカオオヒグマに襲われてしまう者たちがいると思います。

まずは小峰。

小峰は水野を突き飛ばし、ヒグマに襲わせました。

確かにアイドル時代、水野は小峰にひどいことをしました。

素行も悪そうですし、恨みをかっていたのでしょう。

ですがさすがにヒグマに襲わせるというのは殺人ですよね…。

この報いはこの現場で受けることになると思います。

そして馬場ですね。

馬場は小峰を映像で脅し、自分の欲のために使いましたよね。

ある意味小峰よりもひどい気がします。

小峰はこの映像を絶対に消し去りたいはずなので、馬場を危険な目にあわせるなんていう展開もあるかもしれません。

自身の報いのように、ヒグマに襲われ命を落としていく者たちが出てくると思います。

 

命を軽んじていた者

命を軽んじていた者が、命を落としてしまうと思います。

それは亀田ですね。

亀田は命がどう、というよりも面白い映像を撮りたいということを最優先にしてきましたよね。

亀田がロケを続行しようと言ったことにより、今回どんどん犠牲者が出てしまったという見方もできそうです。

とにかく面白い、数字が取れる映像をというのが亀田の考え方。

それに巻き込まれてしまったと言っても過言ではありません。

雨咲とは考え方が違いましたね。

その報いを受け、亀田は命を落としてしまうと思います。

 

生き残った雨咲と辰見

雨咲と辰見は生き残り、無事に帰ることができると思います。

生き残った2人は、自分たちの役目としてヒグマの恐ろしさを伝えるために動くと思います。

そのまま映像を流すことはできないかもしれませんが、雨咲はなんらかの形で映像化し、テレビで放送するでしょう。

今回の責任を感じつつも、ヒグマを正しく恐れるように情報を流していくと思います。

辰見もそれに協力し、自分の研究に役立てると思いますね。

大学でも、語り継がれるように学生たちに教えていくと思います。

カムチャッカオオヒグマのような大きさがなくともヒグマは恐ろしい存在なので、雨咲と辰見がすることにはかなり意味を持つのでしょう。

 

『ヒグマグマ』読んだ感想

「ヒグマグマ」を読んだ感想は、とにかくヒグマは恐ろしい、ということですね。

作中のカムチャッカオオヒグマのように大きなヒグマはいないかもしれませんが、現在の日本でもヒグマの被害に遭っている人がいますよね。

現実、ヒグマはいて、人間には敵う相手ではないです。

出会ったら一撃で死んでしまう可能性も高いですよね。

人里に降りてこられたらどうしようもないかもしれませんが、そもそも危険な場所には近づかないようにするのは当たり前のことだなぁと思いました。

その上に、今回の作品は人間の恐ろしさも描いています。

究極状態での人間の行動が、本当に怖いですね。

この作品の見どころはヒグマの恐ろしさと人間の恐ろしさなのかもしれません。

 

『ヒグマグマ』作品情報

作品名 ヒグマグマ
作家 奥谷通教
出版社 日本文芸社
雑誌 ゴラクエッグ

 

あらすじ

北海道の知床で、ある写真家の男性がヒグマに襲われて命を落とすという事件が起こりました。

日文テレビの報道ディレクターである雨咲は、ヒグマが通常の4倍ほどあると仮説をたて、それを題材とした報道番組を作ろうと計画します。

計画の協力を打診したのは北海大学の教授である辰見。

辰見もそれを了承したのですが、プロデューサーの亀田のせいで、バラエティ番組となってしまいました。

タレントやカメラマンたちとロケに行くことになった雨咲と辰見。

そこに待ち受けていたのは、令和最大の獣害事件だったのです。

 

まとめ

これまで”『ヒグマグマ』全話ネタバレと感想!死亡キャラや完結・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。

とにかく描写が恐ろしく、リアルなものでした。

ヒグマの恐ろしさの中に、人間の恐ろしさも描かれていて、ダブルでホラーです。

誰が生き残れるのか、はたまた誰も生き残れないのか…すごく気になりますね。

続きが気になる方はぜひ「ヒグマグマ」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”『ヒグマグマ』全話ネタバレと感想!死亡キャラや完結・結末についてもご紹介!”と題してお届けしました。