『動物人間』ネタバレを知りたい!
『動物人間』最終回の結末が気になる!
『動物人間』読んだ感想が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「動物人間」は、人間と動物の立場が逆転した本格ホラーサスペンス。
ニンゲン農場を営んでいる動物たちの生活はトラウマになってしまうかも…
今回はそんな「動物人間」の全話ネタバレや最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『動物人間』全話ネタバレ!
【登場人物】
ネロ
チカの父親
自分の肉を食べられたことで山猫(動物人間)に転生する
チカ
父とニンゲン農場に迷いこみ、脱走しようとする
子羊(動物人間)に転生する
アーネスト
村のリーダー
鹿の姿をしている
ここからは、「動物人間」のネタバレになるのでご注意ください!
ネタバレ1話
森の街道に迷い込んだ父とチカは、事故を起こしてしまいます。
ある屋敷で目を覚ますと、動物の着ぐるみを纏った人々が暮らす異様な世界でした。
そこで食事会に招待されたので親子で参加することに。
見たことない料理に美味しく食べ終えると、どうやって帰ればいいのか聞きました。
すると、動物たちは態度を変えてきます。
自慢の農場を見てほしいと話、引き留めることに成功したようです。
そこで飼育されていたのは人間だったのでした。
ネタバレ2話
農場の労働者で山猫のネロは、ここで暮らしていながらも人肉を食べることに抵抗を感じているようです。
一方、農場には動物たちの子どもたちが見学に来ていました。
そこへ村のリーダーであるアーネストがやってきて解体したばかりの人肉を食べようと提案。
子どもたちはその肉をおいしそうに食べるのでした。
ネタバレ3話
動物たちに食べられた人間は転生するようです。
ネロは、以前森に迷い込んだ父親でした。
親友でアナグマのダグに相談してみても信じてくれません。
チカのことを思い出すと、あの後どうなったのか心配でたまりませんでした。
どうすればいいか迷いますが、自分は人間たちがヒドイ目にあっている姿をみてある決断を下すのでした。
ネタバレ4話
ネロは動物たちを根絶やしにすることが使命なんだと確信します。
食事会にいた動物たちを殺そうと動き出しました。
特級階級の動物たちが次々に殺されたことで、村の動物たちは大混乱。
同じ人間動物が殺しているとは思わず、家畜やペットたちを疑います。
クマのアグリーまでも殺されてしまったことで、アーネストだけが生き残ったのでした。
ですが、アーネストはなにか気づいているような…
ネタバレ5話
ネロはアーネストの殺害をしようとしますが、失敗してしまいます。
今度こそ殺そうと動くと、目の前にメイド服を着たチカが現れます。
チカが殺されたと思っていたネロは喜びますが、すでにペットとして調教されているので人間だったころのことは覚えていません。
しかも、アーネストに可愛がられているようでした。
ネタバレ6話
料理に異常なこだわりを持っている一流シェフのタカナギ。
彼が作っている料理は、味だけでなく見た目でも楽しむことができるので各界の要人たちは満足しています。
ですが、その料理は動物人間の生き造り。
最後には、心臓からアルコールを流されて食後酒として振舞われるのでした。
ネタバレ7話
舌の肥えた要人たちに天然の人間料理を作るよう命じられたタカナギは、これまで一緒に仕事をしてきた13人のスタッフを殺しました。
そして、人間盛りという料理を完成させたのです。
1人の要人を除いて満足したようで、彼はメインがないと意味深なことを口にします。
すると、タカナギの大切な子どもが運ばれてくるのでした。
ネタバレ8話
チカの行方が分からなくなっていましたが、食用工場に保護されていました。
小さい頃から食肉だと教えておくことで、ストレスのない良い肉が出来上がるようです。
ですが、チカの隣で食事をしていた犬の動物人間がいきなり出血して亡くなってしまいました。
食堂はパニックになりますが、チカは平然とした表情で食事を続けているのです。
調査の結果、ウイルス感染だと判明したので食堂内にいた動物たちは全員処分されるのでした。
ネタバレ9話
チカは首を落とされたはずなのに生きています。
食肉工場から抜け出して、森へ向かいます。
そこで牛に救われると、チカの境遇を知ると美味しい食事でもてなしてくれました。
優しい牛ですが、なぜか人間の子どもと暮らしていて狩りをさせているようでした。
ネタバレ10話
身寄りのない子どもを愛情深く育てて熟すのを待っていた牛。
愛情を与えることで極上の肉が育つようで、子どもたちを騙しています。
そんなある日、母親役をしていたアフェリアが豹変して牛を食い殺してしまいました。
牛を食べ終えると、子どもたちを食べ始めます。
最後の一人になったとき、食べられていたはずのチカがアフェリアの腹を食いちぎって出てきたのでした。
『動物人間』最終回・結末は?
最終回の結末は、チカが動物人間たちのトップとなると予想します。
まだ明らかになっていない伏線もあるので、ここからは今後気になる
- どうしてチカだけが特別なのか
- ネロは復活しないのか
- 動物人間が意味するものは?
について、一つ一つ詳しく紹介していきますよ!
どうしてチカだけが特別なのか
チカの存在は動物人間たちのなかでも特別だということは明らかです。
- ウイルスに感染しない
- 何度も生き返る
- アーネストに気に入られている
この物語のキーマンになりそうな感じがしますよね。
ということは、チカが動物人間たちのトップに君臨するのか、ネロの娘なので反逆者となるのか…
今後、チカがどういう行動をとるのか注目したいですね!
ネロは復活しないのか
チカの父親で山猫のネロとなってからは、特級階級の動物たちを皆殺しにしてきましたよね。
アーネストだけは殺すことはできなかったようですが、村に混乱を招いたことは事実。
ですが、ネロも死亡してしまいます。
その後の魂がどうなったのかは描かれていないので、また登場するのかは謎です。
チカが父親を思い出すきっかけにもなっているので、魂が引き継がれている?ということもありえるのかもしれませんね。
動物人間が意味するものは?
動物人間は全ての人間を管理していくのか、それとも人間に駆逐されるのか…
むしろ、種の生存に関わるような重大なものかもしれません。
どちらが正義なのか悪なのか考えさせられる作品ですよね。
チカがこれからどういう選択を取るかによって、最終回の結末が変わってきそうです!
『動物人間』読んだ感想
人間と動物が逆転した世界で繰り広げられるホラーサスペンスに戦々恐々しました。
食べられた人たちが転生して動物人間になったり、チカが不死身な理由だったり気になることがたくさんありますよね!
グロテスクな描写もあるので、苦手と思う方もいるかもしれません。
ですが、動物たちにしていることを人間に変えてみたということのメッセージ性も感じられます。
興味がある方はぜひ読んでみてほしいですね!
『動物人間』作品情報
| 作品名 | 動物人間 |
| 作者 | 岡田卓也 |
| ジャンル | 青年漫画 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 雑誌 レーベル |
ヤングアニマル ヤングアニマルコミックス |
| 配信状況 | 3巻 (2025年10月現在) |
あらすじ
父と娘のチカが迷い込んだのは、動物の姿で人間のように振舞う不気味な集団の食事会でした。
そこは、家畜として人間を飼って人肉を食べているようです。
最悪のおもてなしを受けた親子はどのような運命をたどるのでしょうか…?
まとめ
これまで”『動物人間』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えしてきました。
「動物人間」のネタバレを紹介してきました。
人間と動物の立場が逆転した世界で繰り広げられるホラーサスペンスにハラハラドキドキしてしまいましたね。
数々の伏線が明らかになっていないので、今後の展開にも注目です!
それでは今回は、「『動物人間』全話ネタバレと感想!最終回・結末も考察!」と題してお届けしました。




